日曜の早朝にドイツからコンサート共演者が到着!

今回ラテンのプログラムは実は正直、チャランゴ奏者のディエゴさん(右)に
ほとんどすべてのアレンジと監督(?)をまかせており・・
私たちはとりあえず、彼から送られてきた楽譜の自分のパートをよく把握せぬまま
練習している状態でありました・・。
ずっと彼のチャランゴパートが欠けている状態での練習だったため、
どんな音楽になるのだろう・・と実は不安で(汗)
音楽の完成は、昨日と今日のリハのみにかかっている・・
そこで仕上げなきゃ!(><)と
めずらしく来日前夜はどきどきして眠れなくなってしまったくらい、
楽しみと不安のなんとも入り混じった状態で、彼らの来日を迎えました。
そして昨日の初リハ。
・・・そんな不安はまったくの不要でした!
ラテンな彼(アルゼンチン人)が一人そこに加わるだけで、
ラテンは不慣れな自分たちのリズム感までもが、みるみる変わる!
ピアニスト氏は、ショーロのリズム感を彼と一緒に歌い踊り講座で(!?)
みるみる左手も右手も、打つリズム感が変わり
私も、彼の歌いっぷりの横で演奏していると自然と、
普段の自分からは絶対出て来れないような息遣いが不思議と出てくる・・!
やっぱり音楽演奏に、拍感は「命」。
拍感は躍動感となり、音楽に生命をふきこむ・・。
ディエゴさんは、チャランゴを弾き、ギターを弾き、
そしてスペイン語で歌までも歌う!
この彼の声がまたなんとも甘く・・・スペイン語、わからないけど、
あまい歌声とともに、なんだかこの日本のつらい夏の蒸し暑さまで、
まろやかで心地よくなってくる・・
各々がそれぞれ、ディエゴさんからリズム感やラテン音楽の歌いっぷりを感じ、学ぶ。
それだけで、一曲一曲終わりにさしかかる頃には、今までに味わったことの無い
興奮と高揚感が奏者全員一体となって、自然と体から湧き出てくる。
これがラテン・・!?
そして実はこれにさらにさらに、
前回お話したサプライズゲストさんもコンサートに加わります!
普段はジャズやフォルクローレの分野でとてもご活躍されているパーカッショニスト、
熊本比呂志さんです!!
とても不思議だけど、とても素敵なご縁で、今回加わっていただけることになりました
リハご一緒させていただいて・・熊本さん、本当に凄いです!
ほとんどアドリブで曲の雰囲気・私たちの演奏雰囲気に合わせながら、
お持ちの数多のパーカッションの中で、どの楽器を使おうか、どのサウンドが似合うか・・
などなど、その場で絶妙にいれてくださる。
私は特に、ピアソラの「フルートソロのためのタンゴ・エチュード」で、
一対一のガチ勝負(!?)でご一緒させていただくのですが、もう・・・
パーカッションが入ると、曲がかっこよすぎて自分・・演奏ができなくなる!!(え?)
「タンゴ・エチュード」は完全フルート独奏の曲ですが、
フルートという楽器であの絶妙なタンゴのアクセントをつけるのは本当に難しい(><)
(というか、曲自体がとっても難曲です。。(-_-;))
リズムをいれていただくことでやりやすく、また、まったく別の曲に仕上がります
ディエゴさんの、「○○って楽器持ってる?」とか、「▲▲って楽器は使える?」
(私の知らないラテンの打楽器名が入ると思われます。。)
はたまた、「ここはショーロのリズム、ここからはサルサがいいかもね~」
などなど無理なお願い(笑)などにも、熊本さんすべて反応し、演奏してくださる。
本場ラテン人のディエゴさんもうなるほどのすばらしい実力・即興力をお持ちの
熊本さんのパーカッションです!
なんだか・・ディエゴさんのラテン指導だけでも私にとっては十分幸せなのに、
すばらしいお手前のパーカッションに一緒に入っていただけることで、
私はただ与えられた楽譜のメロディーに少しアドリブを加えながら
吹いているだけなのに、気分はなんだかジャズフルート!?(恐れ多い・・)
とても貴重な経験をさせていただいております。
いつもとはまた全然違う種の、
「音楽をやっていてよかった!!!」と心から思いました。
音楽って面白い。アンサンブルってすばらしい。
出演者総勢5人です。これも初めて!外国人もいるし、きっと派手な舞台になるでしょう・・
稀で、とても楽しいバッハ・ブラジル・ショーロ・ラテンのアンサンブル音楽を
お聞きいただけますように!
当日券も若干数あると思いますので、よろしければ本当にぜひ!
明日の夜、お仕事後でもご無理のない方は、
三軒茶屋駅前のサロンテッセラへお越しくださいませ~!

↑クリック応援、よろしくお願いしまーす!



今回ラテンのプログラムは実は正直、チャランゴ奏者のディエゴさん(右)に
ほとんどすべてのアレンジと監督(?)をまかせており・・
私たちはとりあえず、彼から送られてきた楽譜の自分のパートをよく把握せぬまま
練習している状態でありました・・。
ずっと彼のチャランゴパートが欠けている状態での練習だったため、
どんな音楽になるのだろう・・と実は不安で(汗)
音楽の完成は、昨日と今日のリハのみにかかっている・・

めずらしく来日前夜はどきどきして眠れなくなってしまったくらい、
楽しみと不安のなんとも入り混じった状態で、彼らの来日を迎えました。
そして昨日の初リハ。
・・・そんな不安はまったくの不要でした!
ラテンな彼(アルゼンチン人)が一人そこに加わるだけで、
ラテンは不慣れな自分たちのリズム感までもが、みるみる変わる!
ピアニスト氏は、ショーロのリズム感を彼と一緒に歌い踊り講座で(!?)
みるみる左手も右手も、打つリズム感が変わり

私も、彼の歌いっぷりの横で演奏していると自然と、
普段の自分からは絶対出て来れないような息遣いが不思議と出てくる・・!
やっぱり音楽演奏に、拍感は「命」。
拍感は躍動感となり、音楽に生命をふきこむ・・。
ディエゴさんは、チャランゴを弾き、ギターを弾き、
そしてスペイン語で歌までも歌う!
この彼の声がまたなんとも甘く・・・スペイン語、わからないけど、
あまい歌声とともに、なんだかこの日本のつらい夏の蒸し暑さまで、
まろやかで心地よくなってくる・・
各々がそれぞれ、ディエゴさんからリズム感やラテン音楽の歌いっぷりを感じ、学ぶ。
それだけで、一曲一曲終わりにさしかかる頃には、今までに味わったことの無い
興奮と高揚感が奏者全員一体となって、自然と体から湧き出てくる。
これがラテン・・!?
そして実はこれにさらにさらに、
前回お話したサプライズゲストさんもコンサートに加わります!

普段はジャズやフォルクローレの分野でとてもご活躍されているパーカッショニスト、
熊本比呂志さんです!!

とても不思議だけど、とても素敵なご縁で、今回加わっていただけることになりました

リハご一緒させていただいて・・熊本さん、本当に凄いです!
ほとんどアドリブで曲の雰囲気・私たちの演奏雰囲気に合わせながら、
お持ちの数多のパーカッションの中で、どの楽器を使おうか、どのサウンドが似合うか・・
などなど、その場で絶妙にいれてくださる。
私は特に、ピアソラの「フルートソロのためのタンゴ・エチュード」で、
一対一のガチ勝負(!?)でご一緒させていただくのですが、もう・・・
パーカッションが入ると、曲がかっこよすぎて自分・・演奏ができなくなる!!(え?)
「タンゴ・エチュード」は完全フルート独奏の曲ですが、
フルートという楽器であの絶妙なタンゴのアクセントをつけるのは本当に難しい(><)
(というか、曲自体がとっても難曲です。。(-_-;))
リズムをいれていただくことでやりやすく、また、まったく別の曲に仕上がります

ディエゴさんの、「○○って楽器持ってる?」とか、「▲▲って楽器は使える?」
(私の知らないラテンの打楽器名が入ると思われます。。)
はたまた、「ここはショーロのリズム、ここからはサルサがいいかもね~」
などなど無理なお願い(笑)などにも、熊本さんすべて反応し、演奏してくださる。
本場ラテン人のディエゴさんもうなるほどのすばらしい実力・即興力をお持ちの
熊本さんのパーカッションです!
なんだか・・ディエゴさんのラテン指導だけでも私にとっては十分幸せなのに、
すばらしいお手前のパーカッションに一緒に入っていただけることで、
私はただ与えられた楽譜のメロディーに少しアドリブを加えながら
吹いているだけなのに、気分はなんだかジャズフルート!?(恐れ多い・・)
とても貴重な経験をさせていただいております。
いつもとはまた全然違う種の、
「音楽をやっていてよかった!!!」と心から思いました。
音楽って面白い。アンサンブルってすばらしい。
出演者総勢5人です。これも初めて!外国人もいるし、きっと派手な舞台になるでしょう・・

稀で、とても楽しいバッハ・ブラジル・ショーロ・ラテンのアンサンブル音楽を
お聞きいただけますように!

当日券も若干数あると思いますので、よろしければ本当にぜひ!
明日の夜、お仕事後でもご無理のない方は、
三軒茶屋駅前のサロンテッセラへお越しくださいませ~!



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