発表会というのはいいものです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
あ、いえ!準備は、生徒さんも先生もめちゃくちゃ大変!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
寿命が縮んじゃうんじゃないかと思うほど…(苦笑)
でも、終わったときに、また次に向けてやりたいこと、欠けていること、目標など…
あれこれと見えてくる。結果的に、本当にやってよかったと思えたということです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
他の生徒さんの演奏も一挙に聞けるので、色々と刺激にもなりますし、
吹いてみたい曲探しにもなりますしね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
生徒さん、発表会が終わって気が抜けるどころか、「もっとうまくなりたいと思いました!」とか
「今度この曲を吹いてみたいです」など・・・意欲が次に向けてアップ!?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
とっても嬉しい限り~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
いっつも痩せる思いのクラスコンサートですが(笑)痩せるのは大歓迎だし!?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
今後も、頑張って例会化していきたいと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
◆◇◆
さて今回私にとっても、皆さんの本番を聞きながら、自分としての教える方向というのもまた
一つ明確な目標が打ち出せまして…
それは、「ソルフェージュ力(りょく)」 と、フルートの関連性です。
(フルートだけでなく、すべての楽器に共通のことだと思いますが
)
まず、ソルフェージュとは?
「楽譜の視唱、音程やフレージングなどの総合的な学習」・・・
ちなみにwikiには、こんなことが。
「楽譜を読むには、音の高さの要素と、リズムの要素、その他の要素に分離し、
それぞれ正確に把握することが必要である。音の高さは、音符に音名又は階名を付けること、
音程を把握することである。音名または階名には普通ドレミ(イタリア音名)が用いられる。」・・・
うぅーむ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
しかし、そう、この「音程」・・・
音同士の幅、といいましょうか。
フルートにおいて、指と息はあたっていても、音程、響きとしてはあたっていない
(→管が十分に鳴り響いていない)ということは、意外に問題として大きいものです。
例えば、ゆったりな美しい曲。
指の動きは特に問題なくて、吹けているのに・・・でも何となくしっくりこない、不恰好な音楽、
流れがしっくりしてない、音程が悪い(何だかオンチ)、思う音色で音楽が流れない・・・
あるいは速い曲でも、指を練習しているのに、まだつっかえる!うまいこと流れない!
・・・これらはきっと、大抵が要ソルフェージュ。
"フルートを演奏しながら、先行して、頭の中で歌うこと(そのメロディを流すこと)"
これが、非常に重要なのではないかと私は思います。
(もちろん、ただやみくもに歌うだけでは…で、楽器を扱う技術そのものや、
その音楽を担うハーモニーのしくみ・流れなど、それぞれもちろん勉強すべきことですが・・・)
ソルフェージュって、小さい頃からの訓練が必要…ってよく言われますよね。
もちろん、音感的なことは、与えられた環境があるならば、
小さい頃からやるにこしたことはない、でしょうが・・・
でも、どうなんでしょう?
これって、大人になってからだって、ご本人のホンキのやる気次第で、
決して絶対的に不可能なことではない、気がします。
ちなみにうちの生徒さんは、フルートですから、一番小さい子でも、小学生。大半が大人です。
けど現に、ご本人の興味次第、(そして指導側の気力!?)で、歌うことにまず慣れれば、
読譜にも慣れ、歌えるようにもなってきています。
そしてそれは見事にフルートを用いた上で、スムーズな流れの息が出、自然な音楽ができる・・・
ことに、繋がっているのですよね。本当に!!
とはいえ、歌うことを躊躇したり恥ずかしがる方は多く、そもそも歌が苦手、音程がとれない・・・
そこが悩みどころな方も多いと思います。
けれどもし本当に、フルートで美しく音楽を表現したいとしたら、
そこの恥ずかしい壁は最初の試練として!?勇気をだして、取っ払う!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
歌うのに階名(ドレミ)である必要も、別にないと思うのです。
そんなこと言ったら、ドレミ文化ではないドイツ人などはどうしているのでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
(ドレミ使用はイタリアやフランスなど)
ラララ、で良いので、とにかく、なるべく音程を正確にとってメロディをつなげていく練習から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
それでも壁が高い
という場合には、そこは、もしかすると指導者の力がいるところ!?
最初に指導者の手解きがあると、苦手な壁を打ち破る良いきっかけとなるかもしれません。
フルートの先生の方も、率先して積極的にレッスンに歌を取り入れるべきだと思うのです。
10のごちゃごちゃした説明より、たった1回でも歌ってみること!?結果が、早く出ます。
(↑自分自身に言い聞かせていたりして)
「フルートのフレーズを頭で歌い慣れること」、ぜひトライしてみてください。
まずはとりあえず、ドレミファソ、をラララララ~と!?
喉と頭が音程に慣れてきだしたら、フルートの楽譜のフレーズを歌ってみることに挑戦。
そして最後に、頭でメロディを頑張って流しながら実際にフルートを吹く!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
最初は、うまくできなくたって全然いいのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
でも、やらないことにはゼロのままですし、とにかく慣れだと思っています。
わからなかったら、教わっている先生に思い切って指導を仰いでみてくださいね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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生徒さん、発表会が終わって気が抜けるどころか、「もっとうまくなりたいと思いました!」とか
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とっても嬉しい限り~
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いっつも痩せる思いのクラスコンサートですが(笑)痩せるのは大歓迎だし!?
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◆◇◆
さて今回私にとっても、皆さんの本番を聞きながら、自分としての教える方向というのもまた
一つ明確な目標が打ち出せまして…
それは、「ソルフェージュ力(りょく)」 と、フルートの関連性です。
(フルートだけでなく、すべての楽器に共通のことだと思いますが
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まず、ソルフェージュとは?
「楽譜の視唱、音程やフレージングなどの総合的な学習」・・・
ちなみにwikiには、こんなことが。
「楽譜を読むには、音の高さの要素と、リズムの要素、その他の要素に分離し、
それぞれ正確に把握することが必要である。音の高さは、音符に音名又は階名を付けること、
音程を把握することである。音名または階名には普通ドレミ(イタリア音名)が用いられる。」・・・
うぅーむ。
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しかし、そう、この「音程」・・・
音同士の幅、といいましょうか。
フルートにおいて、指と息はあたっていても、音程、響きとしてはあたっていない
(→管が十分に鳴り響いていない)ということは、意外に問題として大きいものです。
例えば、ゆったりな美しい曲。
指の動きは特に問題なくて、吹けているのに・・・でも何となくしっくりこない、不恰好な音楽、
流れがしっくりしてない、音程が悪い(何だかオンチ)、思う音色で音楽が流れない・・・
あるいは速い曲でも、指を練習しているのに、まだつっかえる!うまいこと流れない!
・・・これらはきっと、大抵が要ソルフェージュ。
"フルートを演奏しながら、先行して、頭の中で歌うこと(そのメロディを流すこと)"
これが、非常に重要なのではないかと私は思います。
(もちろん、ただやみくもに歌うだけでは…で、楽器を扱う技術そのものや、
その音楽を担うハーモニーのしくみ・流れなど、それぞれもちろん勉強すべきことですが・・・)
ソルフェージュって、小さい頃からの訓練が必要…ってよく言われますよね。
もちろん、音感的なことは、与えられた環境があるならば、
小さい頃からやるにこしたことはない、でしょうが・・・
でも、どうなんでしょう?
これって、大人になってからだって、ご本人のホンキのやる気次第で、
決して絶対的に不可能なことではない、気がします。
ちなみにうちの生徒さんは、フルートですから、一番小さい子でも、小学生。大半が大人です。
けど現に、ご本人の興味次第、(そして指導側の気力!?)で、歌うことにまず慣れれば、
読譜にも慣れ、歌えるようにもなってきています。
そしてそれは見事にフルートを用いた上で、スムーズな流れの息が出、自然な音楽ができる・・・
ことに、繋がっているのですよね。本当に!!
とはいえ、歌うことを躊躇したり恥ずかしがる方は多く、そもそも歌が苦手、音程がとれない・・・
そこが悩みどころな方も多いと思います。
けれどもし本当に、フルートで美しく音楽を表現したいとしたら、
そこの恥ずかしい壁は最初の試練として!?勇気をだして、取っ払う!
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歌うのに階名(ドレミ)である必要も、別にないと思うのです。
そんなこと言ったら、ドレミ文化ではないドイツ人などはどうしているのでしょう
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(ドレミ使用はイタリアやフランスなど)
ラララ、で良いので、とにかく、なるべく音程を正確にとってメロディをつなげていく練習から
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それでも壁が高い
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最初に指導者の手解きがあると、苦手な壁を打ち破る良いきっかけとなるかもしれません。
フルートの先生の方も、率先して積極的にレッスンに歌を取り入れるべきだと思うのです。
10のごちゃごちゃした説明より、たった1回でも歌ってみること!?結果が、早く出ます。
(↑自分自身に言い聞かせていたりして)
「フルートのフレーズを頭で歌い慣れること」、ぜひトライしてみてください。
まずはとりあえず、ドレミファソ、をラララララ~と!?
喉と頭が音程に慣れてきだしたら、フルートの楽譜のフレーズを歌ってみることに挑戦。
そして最後に、頭でメロディを頑張って流しながら実際にフルートを吹く!
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最初は、うまくできなくたって全然いいのです
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でも、やらないことにはゼロのままですし、とにかく慣れだと思っています。
わからなかったら、教わっている先生に思い切って指導を仰いでみてくださいね
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