自分の覚書、そして今後海外旅行をする人の参考になれば、幸いです。
年始に、フランスのマルセイユを出発し、スペインのマドリッド経由でアメリカに帰国した時の経験談です。
アメリカでは、入国するための搭乗飛行機の1日前にPCR検査をすることが必要です。
これはよく、24時間と誤解されていますが、そうではなく、たとえば金曜日の夜の飛行機でアメリカに帰る場合、木曜日中であればいつ検査を行っても認められるということです。
私たちは、当初マルセイユの空港での検査に予約を入れていたのですが、
私の風邪薬を薬局に買いに行ってくれた夫が、
薬局でも抗原検査をしてくれると言うことを知り、
予約なしに行ってみました。
費用は、一人あたり25ユーロ程度、20分で結果を出してくれるということで、すぐ申し込みました。
待ち時間も殆どなく、
検査をして下さった人は、英語で会話してくださり、
二人とも陰性で、本当に助かりました。
検査をするまでは、二人とも風邪の症状があったので、もしコロナだったら、どうしよう!予定が全部狂ってしまい、時間だけでなく費用も膨大にかかってしまうと非常に不安でした。
そういうことを考えると、今後海外旅行に行く場合は、予定通り帰れるのか、もしコロナ陽性と出た場合、それに対応できるスケジュールなのか、など、いろいろ検討する必要があるようです。
陰性の証明書を書いてもらっても、
それがスペインのマドリッドのアメリカン航空カウンターで、入国条件に適うとして認めてもらえるのかどうか、不安でした。
息子はセルフキットで検査し、
幸いそれも認めてもらえ、
3人とも無事にアメリカに帰ることができました。
ところでアメリカからスペインへの入国は、12月半ばの段階では、PCR検査などは必要ではなかったのですが、
ワクチン証明書は必要でした。
それらをスキャンしたものを所定のウェブサイトにアップロードし、最終的に出てきたバーコードの紙が必要になってきます。
こういった手続きの数々は、息子が全てやってくれたので、本当に助かりました。
息子は、インターネットを巧みに使って、情報を迅速に探してくれるため、息子の長所を改めて確認した旅行にもなりました。💛