週末にレーズンサンドクッキーが食べたくて、日本のインターネットのレシピを見て、作ってみた。その手の込んでいること!まずアーモンドプードルが手に入らない。思いつきで、アーモンドをコーヒーミルで粉々にしてみる。なぜかべっとりした仕上がりになったが、アーモンドに間違いないから大丈夫と言い聞かせる。バタークッキーの生地を作った後、1時間ほど冷蔵庫で寝かせ、その間ラム酒入りのレーズン煮を作って、バタークリームと卵白のメレンゲを作ってと、こんなに手の込んだクッキングをしたのは久しぶり。そういえば、アメリカのベーキングは大きなKitchenAid のStand Mixerに次々に材料を放り込んでいけば誰でも作れるものばかり。クリスマスに、義母から毎年送られてくる手作りクッキーの詰め合わせは、食べていくうちにみんなおんなじ味に感じてくるのは、このアメリカ流ショートカットクッキングのせいだろうか?レーズンサンドクッキーのサクサクした感触とラムレーズンの深い味わいにホッとする私は、いつまでもどこまでも日本人です。
(写真の食器はIKEA,ランチョンマットはBED BATH & BEYONDで購入したもの)
(写真の食器はIKEA,ランチョンマットはBED BATH & BEYONDで購入したもの)
レシピをすぐに探せるインターネットは便利ですね。