キキ便り

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蚤退治の悩み

2011-04-08 20:57:08 | 犬シェークスピア便り

今週は、福島での大きな余震、そして我が家のイヌの蚤騒動やらで、気が重い一週間だった。

先週より、シェークスピアが散歩に行きたがらず、寝てばかりいたので心配していたら、どうやら体に蚤がいることに気づく。

近くでよく見たら何匹ものの小さい虫がうようよと動いていたのでびっくりし、最初は手でつまんで採ってみる。シェークスピアが嫌がって逃げ始めたので、お風呂に入れて洗ってあげることにする。

かわいそうにたくさんの蚤が体中についていたが、お湯とシャンプーでかなりキレイになる。そしてペットストアで購入した蚤退治のスプレー、蚤がよりつかないための首輪をつける。家中も掃除機をかけ、カーペットと床用の蚤退治のスプレーを撒き散らす。

ところが次の日も、まだ顔や足のあたりをうろうろしている蚤を見つけ、もう一度お風呂に入れるが、獣医に予約を入れることにした。

獣医では、スポイドでつける薬をもらい、毎月これから続けなければならないらしい。そして蚤はイヌから離れると今度はネコに移動するそうだ。ネコたちの治療も考えなければならないらしい。それだけでなく、家中に蚤の卵が産卵しているかもしれないと聞きぞっとする。他にペットがいる人たちはどうしているのだろう。テキサスは気候も暖かいから蚤が出やすいと獣医さんは説明する。近所で一緒に遊んでいるイヌたちと、うつしあっこしているのだろうか。

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獣医にかかる費用は決して安くない。

1年分の定期検査、ワクチンなどを含めて300ドルー500ドルというお勧めパッケージがあるらしい。しかし、薬代は含まないらしく10%オフという特典だけだそうだ。さらに入会金が70ドル。3匹もペットがいる我が家では、計算すると1000ドル近くかかりそうだ。

えさ代、おもちゃ代、旅行に行く時のペットシッター代、そして医療費を含めると、ペットは教育費と衣料費はかからないものの子育てにかかる費用みたいなものだ。

 


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