今学期、中学生の娘が受講しているのが、コミュニケーションのクラス。
これは、高校の単位として認定されるらしいが、中学でも受講できるらしい。
子どもの絵本を読み聞かせしたり、自己紹介をする、という初歩的なものから、模擬就職面接という高度なテクニックを要する課題もあり、なかなか面白い。
先週、娘は生まれて初めて模擬就職試験を受ける。生徒の親たちがボランティアとして面接者になり、生徒たちは作成した履歴書を片手に参加。
娘が就職を希望したのは、米国の大手の本屋さん Barnes and Noble。質問の例としては、
ーあなたの長所と短所を説明してください。
ーなぜここに就職を希望しているのですか。他にも志願者がいる中で、なぜ私たちはあなたを採用すべきですか。
ー今まで困難に出会った経験、またそれをどう乗り越えたかを説明してください。
なかなか大人でも答えるのが難しい質問。
何度か家で面接の練習をし、本番には私のスーツを着て、学校に登校。
こういう自己省察かつ社会勉強になるようなプロジェクトは大歓迎~。
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