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リストラから教えられる人生 その10

2010-06-28 05:32:45 | リストラから教えられる人生
日本の里帰りの前日、大忙しだった。

留守中、もしかして家を売りにだすことを考え、部屋の整理、そうじで一日過ごす。

家を売りにだすのは、今回が3度目。タイミング的にはBuyer's market(買い手市場)の時ばかり。しかし経済不況は自分たちでは予測できないので、仕方がない。

2002年、ヒューストンの家を売却した時、大手のオイル会社エンロン破綻の時と重なり、一度に沢山の家が売りに出され、またたく間に家の値段が下がってしまう。

2008年、ミズリー州の家を売却した時、アメリカの経済破綻でどんどん家の値段が下がった時。

2010年の今日。州の深刻な財政難で、私たちの大学でも昨年より大幅なリストラ、人員削減が行われ、家の値段が降下する。

さて、どうなるのだろう。

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