娘の幾何学のクラスの期末プロジェクト。
自分に課された数学者について研究を行い、プレゼンテーションのボードを作成し、クラスの前で発表するというもの。
その数学者なんですが、オリヴァー・ヘヴィサイド。
数学者だけでなく、電子技師、物理学者のようですね。彼の功績を文献で調べ、その方式について説明するというのはいや不可能に近い課題でした。
娘に、ベクトル解析について分かりやすく説明して欲しい、と言われても理系を進まなかった私には、ちんぷんかんぷん。ネットでいろいろ調べて、資料を読み、それでも理解できないというこの苦しみ。
エンジニアの親、とかだったら、喜んでこういうプロジェクトを手伝ってあげたでしょうが、オットも私も文系。しかもオットは方程式も解けないレベルなので、理数関係の子どもの宿題は私の責任範囲。息子の「化学」の宿題も、オットは高校で化学を受講しなかったというので、やっぱり私の仕事。
はぁ。。。やっとどうにかプレゼンテーションのボードを娘と一緒に作成し、娘は学校に持っていきました。
それにしても、ちょっとこの課題、むつかしすぎると思うんですけど。。。
親の学びにもなるだろうけど、大変ですよね。日本でも中学受験時の親が一番知識が増えるって言ってました。(大学受験時はもう子供任せだからね)
頑張ってね
そうですね、自分で考えたり、調べたり、というのは大切ですね。でも日本の漢字のドリルや数学のドリルみたいな反復型の勉強も大切なのかなって思ったりしています。子どもの宿題を手伝いながら、親の学力も試されているのかなって思ったりしていますが、英語力も問われるのでなかなか苦労しています。