キキ便り

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今春は、4つの学会で5件の発表

2021-04-09 07:01:19 | 研究者生活

コロナで学会は全てオンライン開催になり、

交通費と宿泊費がかからないということで、

4つの学会に申し込みました。

 

先週は、日本の学会。

フラッシュトークなど、やったことがない発表をしなければならず、

ものすごく緊張してしまいましたが、

どうにかスムースに進み、

何人かの人と研究交流もでき、良かったです。

こういう機会に懇親会に出ようと、

朝4時半に起きて、しかもお化粧をして参加したのですが、

思ったよりも参加者が少なく、理事の先生ばかりでした。

それだけでなく

なんと肝心なZoomのビデオが映らず、

「ビデオオンにして下さい」と何回か言われたのですが、

音声だけの交流になり、残念でした。

学会の感想など、何回か発言を求められましたが、朝ということもあり、頭も口も回らず、

あとから、こう発言すればよかったかな、と言う後悔もありました。

でも、参加できてよかったです。

 

今週の国際学会は、

思いがけずポスターの賞までいただき、

勇気づけられましたが、

なんと肝心な発表の時に自分のポスターのウェブサイトにアクセスできず

学会のテクニカルサポートに早速チャットでメッセージを送ったのですが、

88人の順番まち(-_-;)

他の人たちも、そうだったようです。

順番を待っている時に、なんと私のポスターの内容が突然消えてしまい、タイトルだけになったことに気づき、

そのことをチャットで伝えたのですが、

「学会に聞いてみてください」と言われ、全然ヘルプしてもらえませんでした。

すぐ学会に問い合わせたところ、学会の責任者の方(有名な研究者です)が、iposterの会社に私のメッセージを転送してくださったのですが、

iposterからは、「あなたのポスターのリンクを教えてください」との返事。

リンクを伝えても、全く返事が来なかったため、諦めてもう一度iposterを作り直しました。

こういうことで、全く発表できなかっただけでなく、

ストレスで血圧が上がり、ぐったり疲れた一日でした。

学会二日目の今日も、学会のサイトへのインターネットのアクセスは悪く、

すぐエラーメッセージが出てきます。

やはり大きな国際学会は、Zoomにしてもアクセス数が多いので、トラブルも多いのでしょうか。

トラブルが起こった時に、かーっとなってしまった自分の器の小ささにしょげてしまった一日でしたが、

良い経験になりました。

 

 

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