キキ便り

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電話会議が続いた1週間

2018-08-24 09:52:29 | 研究者生活

今週は、珍しく電話会議の多い週。

まず最初は、レファレンスチェック。私の元ティーチングアシスタントが応募した研究職の採用側からの電話が入ってきた。彼女から事前に、もしかして今週電話があるかもしれない、ということは聞いていたが、私の方の準備なく電話が入ってきたので少々緊張。相手側は2名でスピーカーフォンだったので少し聞きにくかった。質問項目に沿って質問され、どうにかそれなりに情報提供。一番難しかったのが、彼女の短所についての質問。非常に優れたアシスタントだったので、短所について何も思いつかず、「これは短所にも長所にもなりうる点だけど、...」とどうにか乗り切る。今後、レファレンスを頼まれた時にはその学生の書類を手の届くところに置いておく、ということを心がけようと思う。

以前、別のアシスタントが応募した職の採用側(行政の仕事)から突然電話がかかり、全く準備もなかったので非常に躊躇したことがある。アシスタントの方から、「今こういう仕事に応募しているけど、電話がかかるかもしれないから、その時はよろしくお願いします」といったメールがあれば、もっと良いレファレンスを提供できたかと思う。ステップを踏むことが大切。

二番目は、共同研究者との電話会議。超多忙の彼女と研究プロジェクトを進めるためには、電話会議をお願いするのが一番効率良いということが最近分かってきた。今回はアジェンダを作らなかったが、通常はアジェンダと資料をメールで直前に添付で送ることにしている。恐らく100-200件程のメールが彼女のところに毎日入ってくると思うので、大量のメールの中にうずもれないように、また記憶の中に残るように会議の1時間前くらいを見計らって送るように心がけている。

三番目は、同僚との電話会議。今週から始まった秋学期の授業のコース内容についての打ち合わせ。キャンパスが違うため(彼は大学の分校、私はオンライン)、話をしたのが今回が2度目。メールでのやりとりだけでなく、直接電話でしゃべることが信頼関係を築くことにつながると実感。

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