オット、今日からインドネシア&ベトナムへ出張。
ヒューストンからは、モスクワ、シンガポールと経由していかなければならないらしい。
オットがアメリカを経った数時間後、娘の友人から次のようなニュースが伝わった。
オットを解雇したP女史のマネージメントへの苦情を受けた大学の上部とその上司の部下たちとの会議が地元の新聞で大きく報道されたらしい。
新聞によると、大学のトップ2であるProvostは、P女史は非常にせっかちで、なんでも独断でやってしまおうとする、コミュニケーションとマネージメントのスキルがないと皆の前で認めたらしいが、すぐにやめさせるのではなく、しばらく彼女のお目付け役をおいて、コミュニケーションを潤滑にするよう手助けするということ。
スタッフたちは、そういうことをしても全く改善に至らないと思う、と文句を言ったようだが、その後どうするかは上部が決めていくらしい。
新聞には、彼女は部下をびくびくさせる、人前で叱る、結果を出すようにプレッシャーをかける、などの部下たちのクレームが具体的に書かれていたので、P女史にとっては相当なショックだと思う。私だったら、大学をやめて1からやり直そうと思うだろう。
オットの心の痛手は今になっても続いているので〔ハリーポッターを観るたびに、ヴォルデモートとP女史がだぶって見えるらしい)、このニュースを読んだら、どのように感じるだろうか。
娘の友達の電話の会話を盗み聞きしていた息子は、「人の不幸を喜ぶなんてクリスチャン的じゃないよ」と諭す。
息子に同感するが、オットの心は複雑だろう。
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