クリスマスなどのホリディーシーズンは、アメリカでは飾りつけ、パーティーやプレゼントのプランなどでストレスが溜まりやすい時期(早い人は夏頃から準備を始める)だが、今年は引越しと重なったこともあって、クリスマスのお祝いを一切やらないことにした。
- クリスマスツリーなし。
- ツリーの下に飾るプレゼント一切なし。
- クリスマスカードは出さない。(もらった人には、引越しが落ち着いてから手紙を出すことにする)
- クリスマスディナーなし(カレーライスと手作りケーキのみ)
- クリスマスライトなどの飾り、家のデコレーション一切やらない。
唯一の私たちのクリスマスは、近くの教会のクリスマスイブ礼拝。
クリスマスの朝には、お向かいさんが、フルーツケーキを「近所にようこそ!」といってプレゼントしてくれたのが嬉しい。朝食に食べる。
娘はクリスマスのプレゼントがないのが寂しかったらしく、ベビーシッターでもらったお小遣いを使って、日本食スーパーで私たちのために抹茶チョコとコーヒービートを買い、クリスマスの絵を備えて、ラッピングをして私たちのプレゼントしてくれる。そういう気遣いが本当に嬉しい。
クリスマスツリーの下のプレゼントはなかったが、息子には新しい自転車、娘はNancy Drewのゲームソフト(オンライン版)2つと、好きな音楽がどれだけでもダウンロードできるサイトのメンバーシップ1年分をプレゼントする。
質素なクリスマスを経験して、どれだけクリスマスでエネルギーと時間とお金を使うのか(特にアメリカに住んでアメリカ人のように生活すると)を実感。この経験を生かして、来年からはクリスマス飾りつけとプレゼントは質素にして、ストレスフリーで心のこもったクリスマスのお祝いをしようと決める。
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