キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

就職活動:ポートフォリオ作成

2010-11-13 14:34:47 | 研究者生活
来週、夫がオファーをもらった大学とその町を訪問することにした。

主な目的は、住まい探しだが、それ以外に娘と息子の学校関係者とのミーティングを沢山入れたので、1時間刻みのスケジュール。

この地域の学区はそもそも5,6年生、7.8年生、9-12年生と学校が分かれている。さらに近所によっては、9年生だけの学校もあるのでよけいややこしい。

自閉症児の息子、英才児プログラムに現在参加している娘のためにそれぞれの学校の障害児教育と英才児教育の先生と面接する予定なので2X3(もしくは4)回のミーティング。しかも候補にしている学区が3つもあるので、それにまた3をかけるとミーティングの数は最低18回。あまりにもややこしくて気がおかしくなりそうなので、いい加減にアポをとるのをやめ、とりあえず最初に連絡がついた学校や先生たちとの予定を優先する。

こういうことばかりしていたら、家を探す時間はとてもない。

今回の別の目的は、私の就職活動。夫がオファーをもらった大学の中で、私の専門分野の学部を見つけたので、学科長と面接をするアポをとってもらう。

いろいろ考えて、履歴書だけでなく、資料を揃えポートフォリオを作成してみることにした。これは全く自分の思いつきなので、こういうものが役に立つのかわからないが、こういった具合。

1.履歴書
2.教育業績(Teaching Statement - Teaching Experience, Teaching Philosophy and Strategies, Student Evaluations of Teaching)
3.研究業績(Research Statement -Research Experience, Dissertation Studies, Current Research Collaborations, Future Directions)
4.学科長による評価
5.成績証明書

教育面の業績のところには、学生による授業評価のコピーを幾種類か添付し、研究業績のところには、研究論文のコピー、私がもらった研究助成金を紹介するニュースレターのコピーなどを添えてみる。

Kinkosに持っていき、バインダーにしてもらったので、どうにか格好だけは良くなったが、注意してもう一度見てみると、誤字脱字がぱらぱらと目立つ。

慌てて作成したので仕方がないが、作成し直す時間と気力はないのでこのままにしておくことにする。

就職活動とは今までほとんど縁のなかった私なので、今回の面接も練習だと思って気楽に考えることにしよう。。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 英才児教育プログラム始まる | トップ | The Woodlandsに住むことに決... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

研究者生活」カテゴリの最新記事