水曜日から金曜日にかけ、
こちらは、今年一番の寒波でした。
寒波の知らせは、ニュースだけではなく、アパートや私たちが保有するコンドミニアムの事務所からもメールで連絡がきて、
なるべく電力を消費しないように、節電に努めること(去年は電力が止まってしまい、沢山の人が凍死して大変でした)
特に、水道管が破裂しないために、水道の水をちょろちょろ流しておくこと、というアドバイスでした。
またそれだけでなく、
万が一水道管が破裂した場合に備え、
お風呂の浴槽やバケツに水をためておきました。
水曜日の午後から雪が降り始め、
気温は、一番低い時で、なんと零下14度(体感温度では、零下20度)でした。
夫の勤務する大学は、木曜日と金曜日が休校となり、
なるべく家を出ないでください、という市の呼びかけで
殆どの人は、家で過ごしたようです。
私だけでなく、野良犬や野良猫が凍えて死んでしまわないかと心配する人も多く
地元のアニマルシェルターでは、
車を出し、町を巡回しながら、10匹程、外にいる動物を捕獲して、毛布などで温めてあげたようです。
私はアパートのドアの外に、
ツナ缶のツナをお皿に入れて、
出しておきました。
アパート敷地内で、時々うろうろする黒猫を見かけるため、
もしかして食べてくれるかな、との期待です。
最初の2日は、
ツナ缶も凍ってしまって、氷ツナはさすがにネコも食べれなかったのか
手つけず状態でしたが、
昨日の午後から、温かくなってきたため、
今朝ドアを開けてみると、
ちゃんと食べてありました。 やったー!
またホームレスの人たちが凍えてしまわないようにと
地元のシェルターも、宿を提供していたようです。
息子がニュースで、テキサス寒波到来のことを知り、
寒波が始まる3日前に電話で、その情報を伝えてくれ、
寒波の最中にも、「大丈夫?」と、お見舞いの電話をくれました。
普段は、用事がないと電話をかけてこない息子ですが、
私たちのことを気遣ってくれていることが分かり、とっても嬉しかったです。
自閉症者ということもあり、べったりとした関係は嫌がりますが、
さりげなく、私たちのことを気遣ってくれることがあり、
それは親として、とっても嬉しいです。
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