大統領選挙まで、6日足らず。
今回の選挙はうちの子どもたちも大いに関心があるみたいで、食卓ではその話ばかり。
クラスの子どもたちから聞いてくるいろんな噂話、「ペイリンが選ばれたら、白くまが全部殺されるって、誰かが言ってたよ。ほんとなの?」「○くんち、もしオバマが大統領に選ばれなかったら、引越しするんだって!」を披露しながら、心配気に聞いてくる。
娘のクラスでも誰を選ぶか投票したらしい。担任の先生の票も入れても(マケイン派)、オバマが優勢だったらしいが、親の意識を反映していると言える。一般的に大学町は、リベラルな家庭が多く、民主党支持の看板があちこちに掲げられている。
それにしてもアメリカのメディアは徹底的なオバマ寄り。またオバマ氏は集まってきた巨大な寄付金(前回の大統領選挙の二人の候補者の寄付金の合計にあたるそう)、を使ってかなりの時間のテレビ番組を買い、ラストスパートに力を入れているらしい。
オットもその家族もどちらかといえば保守派なので、最近の情勢は、頭の痛いところ。米国市民権を持たない私には投票権はないので、国のために、ベストな指導者が選ばれて欲しいと切に願う。
小学生も関心を持っていることにびっくりしました。
日本では政治に無関心な若い人が多いように思いますね。