キキ便り

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献血とコロナ抗体

2020-07-20 09:40:13 | 新型コロナウィルスアメリカ事情

私たちの市のコロナ感染者数、今日は50人以下でしたが、ほとんど連日100名以上です。

合計感染者数が、4500人になりました。回復した人を除くと、2200名。

人口あたりの感染者数が多いということで、感染のHotspotに指定されているようです。

そういうことで、献血も不足しているらしく、献血する=コロナ抗体ができているかどうかを調べることが可能、ということが地元ニュースで紹介されました。

もしすでにコロナに感染しており、抗体ができている場合、今度は血液を血漿として用い、コロナ感染者の治療に使用されるそうです。

少しでも、感染している人の治療になれば協力したいと思ったのですが、アメリカの場合、献血には体重50キロ(110ポンド)以上ないとできないということで、私は無理でした。

そこで、夫が一人で、献血に行ってきました。

夫の体重は170ポンド程あるので、かなりの量の血液が摂取されたようです。

ちょっとフラフラになって帰ってきましたが、

2週間後に、コロナに抗体ができているのかどうかの結果が分かるそう。

もし夫がそうであれば、一緒に生活している私も、既にコロナに感染したのかもしれません。

 

 

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