キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

夏とはいえ仕事は山積み

2009-08-12 04:27:12 | アメリカの大学で教える
新学期まであと2週間。残りの時期にぜひ仕上げたい仕事に優先順位をつけながら、1つずつこなすことにする。

今日の午前中は、書き直した原稿を新たなジャーナルに投稿。今回は心理学者だけでなく、医学関係者も読者に含めた(医者、看護婦 保健婦)ジャーナルに送ることにする。

それ以外にも、今週中にもう一本の原稿の仕上る予定。原稿に目を通しフィードバックをしてくださると承諾してくださった方3人のうち2人から、返事がこないまま1-2ヶ月が過ぎてしまったので、1人の方のフィードバックで手直しをし、送ることにする。

また今学期初めて教える授業の教科書3冊を読みこなし、シラバス作成という課題がまだ残っている。しかも副業として翻訳するインタビューテープが先週やっと送られてきたのでそれにもとりかかる予定。

この夏からお手伝いさせてもらっている国際比較研究の方は、質問紙や研究依頼書などの和訳を終え、日本の研究協力者の方に書類を郵送するだけになったので、仕事はひと段落。

それから夏休みとはいえ、メールがちらほら入ってくる。大学のうちの学部のクラスは、みな既に定員オーバーのクラスばかりで、学生たちから、ぜひ受講したいので、取り計らって欲しいといったメールが最近頻繁にくる。この秋より授業料が14%も値上がりしたのに、学生数が増えているというのは嬉しいことだが、ペーパーの採点などを考えるとできるだけ定員枠内に収めたいというのが本音。

平行しながら、子どもたちの新学期の準備も進める。来週は娘と息子のカウンセリングのアポが2件、歯医者のアポが1件、息子の中学のオリエンテーション、などなかなか忙しい。さらに学校から配られたリストを見ながら、必要な学用品をお店をはしごしながら買い集める。

忙しい中でも、グリーンスムージーを飲みながら癒されている私。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする