キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

Science Fairで頭を抱えるのは子ども?それとも親?

2009-03-21 08:23:25 | アメリカ小学校事情

娘の学校で、毎年一回行われるScience Fair

それぞれの生徒が自分の興味ある科学プロジェクトを選び、その成果を家族を招待して紹介するイベント。

プロジェクトは、ポスターボードに展示。仮説、研究方法、結果などの項目に分けて、ワードで文章をタイプし、ボードに工夫して貼り、仕上がった作品を添え、見てもらう。

担任の先生から「くれぐれも親御さんは、手伝わないように!」とのメールでの念押し。去年オットが、サイエンスフェアを見学した時、子どもがあっけらかんと「これ、パパが作ったんだよ~」と誇らしげに語るなど、おとなの作品そのものの出来すぎの作品も多々あったそう~!!

とはいえども、まったく手出ししないのも難しい。娘のプロジェクトは、ネコ草の種をいろいろな肥料に蒔いて、どれが一番早く目を出すかという実験。あまりにも実験が進まないので、一緒に肥料を植木鉢に入れたり、植木鉢にラベリングしたり、つい手伝ってしまう~。

早く芽が出ないか楽しみに待っている娘と私、そしてネコたち。

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