キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ともかく書いてみよう

2009-01-26 09:42:40 | 研究者生活
今学期はオンラインクラスのみなので、毎日自宅で仕事をする。たまに入ってくる会議などを除いては、ほぼフリーの毎日。

パジャマだろうがジャージだろうが、人の目も気にせずいられるのはずいぶん楽。緊張感がない分、体も心もたるんでしまいそうだけど。

そういう中で、与えられた時間を無駄にせずに研究論文を書いていくには、自己管理能力が問われそう~。今年は、目標を大きく持って研究論文を4本、レポートや記事などを3本投稿しようというのが計画。そこで1年を通して、いつどこに何を出そうかと考えてみる。

そこで予定外で苦労しそうなのは、アドバイザーとの共著の論文。彼女は超多忙。なかなか原稿を送っても、返信がこないので、やりとりして仕上げるのに莫大な時間がかかって忍耐が試されそう。

けれども博士論文をジャーナルに投稿するのは、原則としてアドバイザーと共著にすべき、と私が以前所属してた学科の規定にもちゃんと謳われている。あとでトラブルにならないように、そういうことまで文章書きしてあるのは、いかにもアメリカらしい。

アドバイザーからの待ち時間を無駄に使わないように、ともかく何か原稿を書くことに決めた。自分一人で書く原稿はランクやレベルも落ちそうだけど、何も書かないと結果も出てこない、と自分に言い聞かせる。中途半端に残しておいた研究がちらほらあるので、まずそれらを無駄にしないように、何かかたちにしてみよう。

コメント
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