夏休みの在宅仕事。
コドモたちが家にいるため、なかなかはかどらない。何かをしようとオフィスの椅子に座ると私を呼ぶ声が聞こえる。家にいると、兄弟けんかばかりで私もついかっかとなってしまう。
うちはテレビがないため、テレビ漬けにはできず、代わりにビデオを見せたり、コンピューターやWiiでゲームをさせてしのぐこともある。でもあまりにもメディアに頼るのもよくないと思い、他のことをさせるようにしている。
アメリカで仕事をしている人たちは、夏はコドモをサマースクールやキャンプに出す。しかしお金もかかるし、基本的に子どもも夏は家でのんびり過ごしたいらしい。ということで、家でだらだら過ごすことになってしまう。
前住んでいた町は、サマースクールは無料で、しかも皆勤賞として1日も休まなかったこどもには、1人100ドルずつご褒美がもらえた。100ドル欲しさに、うちのコドモたちもせっせと学校に通った。
働く親の敵、アメリカの長い夏休み。私も仕事を休め、ということなのだろうか?うーん、難しい選択。