このたびの台風被害に対して、お見舞いの言葉を申し上げます。
私も、妹家族が千葉に住んでいるので、一日中ニュースをチェックしておりました。
ものすごい風だったようです。
アメリカの方では、日本の台風のニュースは大きくは報道されていませんでしたが、BBCの一面記事になっていました。
さてヨーロッパ旅行の2日目。
パリ発、スイスのベルン行の切符を事前にTrainlineで注文し、パリ・リオン駅まで時間に余裕を持たせたはずだったのですが。。
途中でメトロが止まってしまいました。
車内放送はフランス語なので、まったく意味が分からず、みんながメトロから降りたわけではなかったので、しばらく停車したままのメトロにいたのですが、そのうち少し前進したかと思うといきなりストップ。
そこで全員が下車させられました。
英語のわかる人が、このメトロ線で爆発物の疑いのある荷物を発見した、ということを教えてくれたのですが、乗り換えの方法がよくわからず、結局ベルン駅の列車に乗り遅れてしまいました。
リヨン駅の切符売り場で、番号札をもらい30分程待ったあげく、理由を説明して別の列車の切符に交換してもらおうと思ったのですが、これはキャンセルや変更のできない切符なのでダメだということ。直接にTrainlineに交渉して欲しいということでした(あとからTrainlineにメールで問い合わせてみましたが、変更不可能な安売り切符なのでダメだということでした)。結局新たに切符を買いなおして、パリからバーゼル経由でベルンへ。当初の乗り換えの時間は5分しかなかったので、1時間半くらいバーゼルで過ごす切符をとり、少し遅い時間に出発する切符を購入。
ヨーロッパの鉄道では、車両番号や座席番号が分かりにくく、どれだけ探しても私たちの座席番号がないと思ったら、食堂車の中にある座席でした。見つけるまで、10分もかかってしまいました。
食堂車両の中はこういう感じです。
テーブルが広く、仕事ができるスペースがあったのは良かったです。
飲み物や食事の値段もリーズナブルでした。
バーゼルは、フランスとスイスとドイツの3国の国境が接する地域だそう。
1時間半しかなかったのですが、荷物があったので夫と交替で、大急ぎで観光してきました。
方向音痴の私は、もし戻れなかったら困るので、駅から観光地まで早足で20分で往復して帰ってきました。
これは駅のすぐ前の写真です。マクドナルドが見えるかと思います。
ヨーロッパでは、アメリカのファストフード店、衣料店などをよく見かけました。
これはライン川でしょうか。
大急ぎで観光したので、自分が何を見たのか記憶にないままです。
路面電車が通り、自転車に乗っている人もたくさんいました。いつかゆっくり観光してみたいところです。
そしてベルン駅の列車に乗ったのですが、その後もまたトラブル続きでした。