『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
since 2000.3.7

2011年11月15日(火)

2011年11月15日 00時00分01秒 | Weblog
明明後日、18日、武蔵小山のアゲインというライブハウスで、
モーメント・ストリングカルテットのライブがあるんですが、素敵なシークレットゲストもあり、僕も、飛び入り参加すると思われます。

アゲインのホームページは、こちら

飛び入りといっても、僕も、会場で、
カルテットの皆さんのライブを楽しみます。
ご一緒しませんか?

12月12日、目黒のブルースアレイジャパンでの、モーメント・クリスマス・セッションや、
12月29日の、新宿、ミノトール2の僕のライブ、
来年、2月5日、The東南西北の神戸チキンジョージでのライブでも、
カルテットの皆さんとご一緒です。

どれも、素敵なライブになると思いますよ。

寒い季節になりますが、心あったまりに、是非、いらしてください。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2011年11月14日(月)

2011年11月14日 00時00分01秒 | Weblog
12月12日に、
モーメント・クリスマスセッションに参加します久保田洋司です。

モーメントから、告知映像が届きましたので、
ご紹介します。

こちら

杉真理さん、松尾清憲さん、ザバダックの吉良さんたちのコメントに混ざって、僕も登場しますので、是非、ご覧ください。

楽しいクリスマスセッションになりそうですよ。

皆さん、是非、お越しくださいね。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2011年11月13日(日)

2011年11月13日 00時00分01秒 | Weblog
老体にムチ打つ。
正しくは、
老骨にムチ打つ、だそうですが、
「老体」を認める辞書もあるとか。

老骨というと、自分のことで、
老体となると、他の人にもなるとか。

ムチ打つには、励ますというような意味があるとしましても、老体にムチ打つなど、誰かが、お年寄りを、ムチ打っているような非情なことにも感じられるわけですね。

励ますの比喩としても、
自分で自分に、ムチ打つって、ちょっと、難しそうですし、僕だったら手加減してしまいそうです。

自作自演でしょうか。

踏んだり蹴ったり、というのは、
どっちかというと、自分が踏まれたり蹴られたり、散々な目にあった時に使いますね。

踏まれたり蹴られたり、でなく、
なんで、踏んだり蹴ったりなのか、
ふと、思ったのは、これは、やはり、なにか、踏んだり蹴ったりしてはいけないようなものを、踏んだり蹴ったりして、大変な場面なのでは、と。

犬の落し物。
にかぎらず、昔は、馬や牛なども沢山歩いてたかもしれませんし、履き物だって、今のような、しっかりしたクツなんかなく、ぞうりか、下手すると裸足でしょう。

ま、そうしうものを、燃料や肥料などと、ありがたいものとして使用していたとしたら、それはまた、違うでしょうか。

釘とか、画鋲とか、箪笥の角っことか。

ムチ打たれも、踏まれも、蹴られもせず、元気いっぱい、今日も頑張ろう。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2011年11月12日(土)

2011年11月12日 11時55分30秒 | Weblog
昨日、鹿の鳴き声のことを書いていて、
久保田洋司としましては、トナカイの鳴き声も、
知りたいなぁ、と思ったことでした。

ネットで探ってみれば、
いろんな動物の鳴き声が聞けるサイトが。

トナカイのボタンをクリック。
聞けは、ブルルル、という感じ。

これは、鳴き声というよりは、鼻息でしょうか。

音声を集めた方のご苦労を思ったことでした。

雪道を行くトナカイ、寡黙っぽいですね。

自分のことを「自分は」って言うような。

鹿の仲間ですが、鹿より太い声を出しそうな気がします。

キリンが、どう鳴くか、ずっと前、テレビでみたのは、
牛みたいに、モー、と。

ロバは、かわいい顔してわりとやるんですよ。

すごい鳴き声。

あー、あーっ、あっ、あっ、あぁぁぁお?
みたいな。

これも、テレビで見て、びっくりしました。

トナカイ、12月に向けて、忙しくしてますかね。

12月12日、目黒のブルースアレイジャパンで、
12月29日、新宿、ミノトール2で、「トナカイの橇(そり)」歌います。

ご一緒しましょう。

ライブに、是非、いらしてください。

来年、2月5日には、
The東南西北で、神戸チキンジョージに。

皆さんとお会いできるのを、
楽しみにしています。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2011年11月11日(金)

2011年11月11日 11時54分17秒 | Weblog
昨日はいつも楽しみな、万葉集の講座に行って来ました。

巻十、秋の歌の、「鹿の鳴(ね)を詠む」に入りました。

雁が来て、秋萩が散って、鹿が鳴く、という、
今ごろの季節に、奈良に行けば、
万葉の歌の景が、実感として、楽しめるんですね。

じっくり奈良に、行きたいところです。

雄鹿の鳴く声は、甲高くてちょっと寂しげな感じでしょうか、
万葉集の歌にも、鹿の声を聞いて、
寂しさとか、会えない人への恋しさが増した、というような歌が多い気がします。

当時、鹿の声というと、こういう歌、みたいな、
一つのスタイルがあったのかもしれませんね。

そういうのとは、ちょっと違うふうにも、とれる歌を、
ここに。

山近く 家や居(お)るべき さ雄鹿の
声を聞きつつ 寝(い)ねかてぬかも

訳)
山近く 住むものではない 雄鹿の
声が聞こえて 眠れもしない

この歌は、鹿の声が、うるさいのではなくて、
風流なものとして、逆説的に、詠ってる、と。

佐保や佐紀の山中に貴族の別邸があったそうです。

ごみごみした都会で暮らしへ、
ちょっと皮肉っぽく詠った感じもあるみたいです。

面白いですね。

今日は、雨でちょっと寒いです。
風邪など気をつけて。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司