『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
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2011年11月13日(日)

2011年11月13日 00時00分01秒 | Weblog
老体にムチ打つ。
正しくは、
老骨にムチ打つ、だそうですが、
「老体」を認める辞書もあるとか。

老骨というと、自分のことで、
老体となると、他の人にもなるとか。

ムチ打つには、励ますというような意味があるとしましても、老体にムチ打つなど、誰かが、お年寄りを、ムチ打っているような非情なことにも感じられるわけですね。

励ますの比喩としても、
自分で自分に、ムチ打つって、ちょっと、難しそうですし、僕だったら手加減してしまいそうです。

自作自演でしょうか。

踏んだり蹴ったり、というのは、
どっちかというと、自分が踏まれたり蹴られたり、散々な目にあった時に使いますね。

踏まれたり蹴られたり、でなく、
なんで、踏んだり蹴ったりなのか、
ふと、思ったのは、これは、やはり、なにか、踏んだり蹴ったりしてはいけないようなものを、踏んだり蹴ったりして、大変な場面なのでは、と。

犬の落し物。
にかぎらず、昔は、馬や牛なども沢山歩いてたかもしれませんし、履き物だって、今のような、しっかりしたクツなんかなく、ぞうりか、下手すると裸足でしょう。

ま、そうしうものを、燃料や肥料などと、ありがたいものとして使用していたとしたら、それはまた、違うでしょうか。

釘とか、画鋲とか、箪笥の角っことか。

ムチ打たれも、踏まれも、蹴られもせず、元気いっぱい、今日も頑張ろう。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司