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今日のテーマは「便秘と腰痛は密接な関係にある」
腰と腸は近い位置にあるため、腰痛と便秘は密接な関係にあります。便秘が思わぬ病気の症状として現れる場合もあれば、生活習慣など同じ原因で腰痛と便秘が発生している場合もあります。
ここでは、腰痛と便秘の関係性と、疑われる病気や原因について解説します。
■椎間板ヘルニア
便秘が症状として現れる代表的な病気に「椎間板ヘルニア」があります。下記を読み、思い当たることがあれば、すぐに病院で受診するようにしてください。
椎間板ヘルニアとは?人間の背骨には、24個の骨が積み重なっていて、この骨と骨の間には「椎間板」とよばれる軟骨があります。椎間板はクッションの役割を果たし、骨にかかる衝撃を吸収しています。
この椎間板が何らかの原因で外に飛び出し、神経を圧迫すると激しい痛みやしびれを引き起こします。この状態を「椎間板ヘルニア」と呼びます。
椎間板ヘルニアは、背骨のどの椎間板でも起こる可能性がありますが、多くは腰の部分で発生します。
椎間板ヘルニアと便秘の関係椎間板ヘルニアになると、腰の神経が圧迫されてしまうため、排便や排尿障害が発生することがあります。つまり、便秘の症状が現れることがあるのです。
以下が椎間板ヘルニアの代表的な症状ですので、腰痛や便秘の他にも当てはまるものがあれば、ドクターに相談することをおすすめします。
・腰が前に曲がりにくい・腰や背中が凝る・腰を曲げると下半身に痺れるような痛みが走る・歩くのが困難・尿や便が出にくくなる
■ストレス性の腰痛
発症から3ヶ月以上続く腰痛は「慢性腰痛」と呼ばれます。この慢性腰痛を起こす要因には、以下の3つがあります。
・骨や筋肉に異常があるもの(上述の椎間板ヘルニアなど)・環境によるもの(無理な姿勢で仕事をしなければならない職場環境など)・心理的な要因によるもの(ストレス、鬱病など)腰痛の原因が、はっきりせず、治療を受けても治らない場合は、心理的要因の中でもストレスが関係している可能性が考えられます。
精神的なストレスが強いと、痛みを抑える脳内物質が十分に分泌されなかったり、痛みを忘れるような楽しいことなどがなく、通常なら気にならないような痛みを強く感じてしまうことがあります。
消化・排泄に関する腸は自律神経によってコントロールされており、機能性便秘の一種であるは、自律神経の乱れによって引き起こされる便秘として知られています。
ストレスは自律神経を乱すため、ストレス性の腰痛がある場合、消化器系の働きにも影響が及んでいても全くおかしくありません。
ストレスが原因の便秘の場合は、便秘薬や下剤は逆効果になります。
これらの薬は、腸機能が低下している場合には有効ですが、神経性の便秘は反対に腸機能が活発化しすぎているのが原因である場合が多いためです。
生活習慣や食生活を改善し、ストレスを取り除くこと。神経性の便秘への対策はこれに尽きます。生活を改めて見直してみることが、ストレス性の腰痛と便秘の解消に繋がります。
■運動不足やデスクワークなど、生活習慣による腰痛
便秘と腰痛に直接的な因果関係はなくとも、同じ原因から引き起こされているというケースもあります。
便秘も腰痛も、日頃の生活習慣から発生する症状だからです。
例えば、長時間のデスクワークで毎日同じ姿勢でいる人は、骨盤が歪んだり血行不良になったりして腰痛を患いがちです。一方でこのタイプの人は、運動不足になりがちでもあるため、便秘のリスクも高いのです。
運動不足は弛緩性(しかんせい)便秘と呼ばれる便秘の大きな原因の一つです。
以上のように、腰痛と便秘が同時に発生している場合、あらゆる原因が考えられます。椎間板ヘルニアのように、深刻な病気が潜んでいる場合もありますので、症状がひどい場合はドクターに相談するようにしましょう。
いかがでしたか?
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