Outlook Express のアドレス帳を使ってメールを送信すると「宛先」に相手の名前が呼び捨ての状態で表示されます。 宛先がアルファベット表記やメールアドレスだけの場合なら敬称がなくてもあまり違和感はないと思いますが、漢字表記の場合は『敬称』がないと違和感を感じる人もいると思います。 考え方として(本来「宛先」欄や「CC」「BCC」 はメールを届けるための意味合いであり、本文に宛先や敬称をきちんと書けば良い) とも言えますが、送信相手が目上の方であったり顧客や取引先の場合、やはり気になるものです。そのような相手方には、アドレス帖への登録時点で 『敬称』 を入れておけば安心です。 ● 既に登録済みのアドレスにの表示名に『敬称』を入れる。 「OE」 のツールバー 「アドレス帖」 → (アドレスの一覧) → 変更したいアドレスをダブルクリック → 「○○ のプロパティ」 画面 → 「名前」タブ →≪表示名の名前の後に敬称を入れる≫
【注】 「表示名」の左に「敬称」欄がありますが、ここに(様)や(殿)を入れても表示されません。 聞くところによりますと、「敬称」欄は欧米において(学位や爵位)などを書き込むところで、自分で単に確認をするところのようです。
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