ブログ 〔情報リテラシー研究会〕

パソコン操作に関する記事

<067> 「メモ紙」 をデスクトップに貼り付けておく

2007年03月15日 | ◆Windows OS

 

用件を忘れないようにちょっとメモした紙を、デスクトップの常に目に止まるところに貼っておけば、何かと便利ではないでしょうか。 Windows XP では、下記の手順で 「メモ紙」 をデスクトップに貼り付けておくことが出来ます。(使い慣れれば結構便利に使えると思います。)

1. 「マイ コンピュータ」の「Cドライブ」を開き、開いたウィンドウの何もないところで右クリック→「新規作成」→「テキスト ドキュメント」をクリックします。

2. 作成された新規文書にファイル名をつけます。 ファイル名は自由につけられますが、必ず≪.txt≫ の拡張子は付けておきます。  今回 【メモ帳.txt】 というファイル名をつけてみました。

3. デスクトップを右クリック → 「プロパティ」 → 「デスクトップ」 タブ → 「デスクトップのカスタマイズ」 ボタンをクリック → 「Web」タブ → 「新規」ボタン

4. <場所> の欄に半角キーボードから ≪c:¥≫ と入力します。  次に、ドロップ ダウン リストの中から作成した【メモ帳.txt】を選択→「OK」

 5. 場所の欄に <c:メモ帳.txt> と表示される→「OK」→「OK」と続けてクリック

6. デスクトップ上に白紙の「メモ紙」が表示されるので、その上で右クリック→「ソースの表示」

7. 作成した「メモ帳.txt] が開くので、メモしておきたい内容を入力して「上書き保存」→「×」閉じる

8. 再度、「メモ紙」の上で右クリック→ 「最新の情報に更新」をクリック

9. 入力した内容が表示され、デスクトップに【メモ帳】が貼り付けられます。 【メモ帳】の上部にカーソルを置くとウィンドウの枠が表示され、ドラッグすることにより【メモ帳】の場所を自由に変えられます。

10. 【メモ帳】に追加記入するときは、上記(6,7,8)を繰り返します。 デスクトップに作成した【メモ帳】の上で右クリック→「ソースの表示」→記入用の「メモ帳」に用件を記載し→「上書き保存」→「×」閉じる→再度「メモ紙」の上で右クリック→「最新の情報に更新」


≪補足≫ デスクトップに作成した【メモ帳】を「×」閉じるボタンで終了してしまった場合は、上記(5)の<c:メモ帳.txt>のチェックが外れますので、再度チェックを入れるとデスクトップに【メモ帳】を表示されます。

 



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