Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

「つまらない独り言」 kazekaoru

2011-02-18 20:48:05 | kazekaoru



今朝目覚めるとシャッターにボトボトと強い雨が当たっていた。
風も強く雨戸を開けると、バルコニー越しに強い雨が吹き込んだ。
バルコニーの床は、まれにみる水浸しになっていた。
雨の日はやはり暖かいと感じ、肩の力が抜けた。
ほっと一息。
インターネットを使っていると、
都心は2月では観測史上最大の大雨とか。
強かったのかと思ってキーを打ち始めた。

明日は、また青空が広がるようですが、
寒の戻りがあるようです。

暖かくして良い週末を。






        「つまらない独り言」 kazekaoru



雨樋の音を聞きながら目覚めた。
蒲団から出ている肩は、
寒さを感じなかった。
今日は暖かいなーと思った。
バルコニーには、雨脚の速い雨が落ちていた。

時間を見ようと時計に目が行くと、
カチカチと単調な音が聞こえてきた。
時計のカチカチという単調な音が気持ちが良かった。

六時を回ったばかりだった。
蒲団から出ると、
今日は罪悪感を覚えなかった。
暖かいから当たり前と思っても、
罪悪感を覚えなかっただけ、
気分の良い一日の始まりだった。

「ほめてくれよ」、と思っていた。
つまんない独り言だった。






日記@BlogRanking 


  
       

         

澄んだ青空。

2011-02-16 20:58:12 | 日記






今日は、朝から綺麗な晴間が広がっていました。
気温も高く気持ちの良い一日でした。
澄んだ青空に下で多分冬桜でしょう、
薄紅色の花が青空の下で映えていた。
そして、少し時期は早いのでしょうが、
つつじの花が一輪花を付けていました。
外の風は南風少し寒さを感じたが、
暖かい心地良い一日でした。




             《銭洗弁天》

エジプトはムバラクの退陣で穏便に行きそうです。
資産凍結などまだ問題は残っていますが、
無事に内戦にならなくてよかったと思っています。



鎌倉幕府の始祖源頼朝公(1147~1199年)は、
平家を討伐して治承7年(1183)幕府を樹立しましたが、
永い戦乱によって国民の生活は苦しくなっていました。
これを憂いた頼朝公は、人々の苦しみを取り除こうと、
神仏の加護を願って、日夜祈りを捧げました。
そして、文治元年(1185年)の巳の月の日に不思議なことが起こりました。

一人の老人が頼朝公の夢枕に現れた。「ここから西北の方向に仙境があり、
綺麗な泉が岩の間から湧き出している。そこには福の清浄な福の神が住んでいる。
この水こそ真の神の霊水です。この水を使って、たえず神仏をまつれば、
人々は自然に信仰を起こす。悪鬼や邪鬼も退散して、国内はすぐに平穏になる。
私こそ隠里の主宇賀福、というとその姿を消した。
目を覚ました頼朝公は、心から宇賀の神を敬い、夢のお告げに従い西北の谷に泉を見つけ、
そこを掘らせ宇賀の神を祀りました。
その水を使って神仏の供養続けると国中は静かになった。
以後、人々は豊かになり栄えるようになった。

執権の北条時頼もこの神を信仰し、ここの水で銭を洗って福銭とし人々の健康と繁栄を祈ったところ、以後、この水で洗い清めた金銭は数倍になってもどるという伝えを生んだという。

 〈宇賀神〉は元来稲の精霊、すなわち稲霊であるといわれる。さらに「ウケ」は食物を意味する。そこで、食物を司る神。転じて福の神とされ、財福の神である〈弁財天〉と同一視される。白蛇や狐をまつったものもが多い。




アクセス JR鎌倉駅西口から徒歩25分
住所    鎌倉市佐助2-15-16






日記@BlogRanking 


  
       

         
  

「少年の庭園」 4

2011-02-14 20:06:27 | kazekaoru



三連休も終わり、朝は起きづらかったでしょう。
今朝は随分寒かったように思います。
私も蒲団に包まりながら、
時々寝返りをうち時計を見ていました。
時計を見ながら、
朝食や今日の仕事を考えていた。
いつもの時間より長く蒲団の中にいると、
罪悪感にとらわれているなーといつもの貧乏性を感じた

蒲団を出るといつものようにデスクに向かった。
パソコンに電源を入れ、
今日のスケジュールを見ていると、
本屋に行くことになっていた。
朝はやはり晴れており、
このままいけば良いなーと思っていた。
プロバイダーのトップページの天気予報を見ると雨マーク、
傘を持つのを思い出すと寒さと手のかじかみを思い出した。
三日前の雪のあの寒さと手のかじかみを思い出した。

明日も今日のように天気予報になっている、
しかし気温は一雨ごとに暖かくなって行くように3度程高い。






             少年の庭園」4 kazekaoru

         

 柵の前の景色は、静かで涼しげだった。鬱蒼とした森の木陰から吹いてくる風は、汗を拭き取っていくように、素肌をサラサラとしてくれた。「ジィー、ジィー、ジィー、ジィー」と油蝉が鳴き、「ミーン、ミーン、ミーン、ミーン」とミンミン蝉が、「カナカナカナカナ」と蜩が鳴いていた。都会の喧騒を忘れ、ひと時良い時間を過ごすことが出来た。主観的になれなくなったが、憩いの時間が持てた。
 少年だった頃の可愛らしかった思い出が柵の前にあった。そして、主観的になれなくなったが、少年の頃の思い出が、新しい憩いの場所となった。
 この柵の前の風景が、「少年の庭園」。

 立秋過ぎた夕暮れどき、蜩の鳴く声が夏を惜しむよう聞こえ少し淋しかった。

                                   おわり 






日記@BlogRanking 


  
       

         
    


連休2日目。

2011-02-12 18:11:42 | 絵画



今日は、寒い始まりでした。
気温も低く、1月下旬を感じます。

連休2日目、映画でも見ようと書棚を見ていたら、
映画の紹介の本が目に留まりました。
退屈なのでぱらぱらとめくっていると、
面白そうな映画あったので、
レンタルDVD行こうと思っています。

「レナードの朝」



解説
実話をもとに、ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズという大物同士の共演で描く感動作『レナードの朝』。
30年間も昏睡状態でいる重度の障害レナードに興味を覚えた医師セレヤーは、彼に新薬投与、或る朝、レナードは奇跡的に目覚める。
30年振りに街に出てその様変わりに驚きはしゃぐ中年レナードの少年のような目の輝き。レナードは、消え去った30年を取り戻すかのように、風を感じ、潮騒を聞き、そして美しい女性ポーラへの恋……。

しかし、再び……痙攣が。


今日も寒い夜になりそです、
風邪をひかないように!!。






日記@BlogRanking 


  
       

         
    



雪の一日。

2011-02-11 20:29:25 | 日記



朝起き雪の降っているのを見ると、
寒い一日になりそうだとやはり思う。
しかしさらさら降る雪を見ていると、
思っているほど寒さを感じず凛と背筋を伸ばしていた。
朝はむしろ天気の良い日より、
今日のほうが暖かく感じられた。

外出しようと窓を開け、
外を見ているとこんなもんかと安堵しました。
でもやはり外に出ると、
手足がシャベトとのようになるように感じ、
手を擦り足の爪先が硬くなって行くのを感じながらバスを待っていた。
「寒いなー、寒いなー」、思っていた。

手を擦りながらバスの遅れに少し苛立った。



バスに乗るとやはり手を擦っていた。
爪先は硬く動かすのがままならかった。
咲き誇る梅も雪景色になっているだろなーと思った。
予報では5cm程度の積雪になると言っていたが、
雪景色は見られない。
これから雨の予報、明日も雪景色は見られないと思う。
なんだか残念だ、
今年は桜が咲く頃まで後何回雪が降るだろうか。



今日は、建国記念日。
建国記念日は、「日本の歴史」が始まった日。
紀元節は、全国の神社で「紀元節祭」と呼ばれ祭事が行われます。
日本書記では、日本国を統一したカムヤマトイワレビコノミコトとは、初代天皇になった神武天皇であると書かれています。イワレビノミコト(神武天皇?)は、現在の建国記念の日にあたる、辛酉元旦(現在の暦に直すと紀元前660年2月11日)に、大和の橿原〔かしはら〕の宮で即位したとされ、そこから2月11日を「建国記念の日」に定めたとされます。

明日は、連休二日目。
健康に気をつけ良い一日を。

おやすみなさい!!







日記@BlogRanking 


  
       

         
    


ブログランキング

日記@BlogRanking