秋も本番に入り、爽やか季節になりました。
といっても、台風の抜けたあとの暖かさは、
蝉の声がしてきそうなほど暖かな日だった。
雨の降った後の強い香りのする方を見ると、
その甘い香りはオレンジ色の小さな花から、
歩いていてもその香りが金木犀とわかる(@^^)/~~~。
先週のように大型の台風が通っていくと、シャッターに当たる風の音に、記憶のなかで怖い思い出と結びつく。それは、少年の頃の記憶がよみがえり、そのおかなさに何か寂しさを感じる。
そのこわさは嘲るように少年の眼を赤くし、この世の終わりのように感じさせた。
しかし、朝焼けの時刻を迎え、うつらうつらと目を覚ますと、浮き浮きとする黄金色の朝焼けが輝いていた。
Kenny G - Esther (Live)