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それが一番の問題

概要は後からついてくる

コーヒーで読み解くSDGs Jose.川島良彰、池本幸生、 山下加夏

2022年06月26日 | 


Amazonのレビューに、この本のタイトルは「SDGsで読み解くコーヒー」の方が適切なタイトルであるという指摘があった。
正しい指摘だと思う。
素人の僕が読むには知らない情報がたくさんあった。その点に於いて良書と云えると思う。

僕は、環境よりも、コーヒーの生産者や、その子供たちの生活や教育に関心があることがよくわかった。
アカデミックなアプローチよりも、実践的、すなわちビジネスとして解決に関わることができればいいな、と思う。
しかしどうしたら良いものか。。。

マッキンゼーで当たり前にやっている働き方デザイン 大嶋祥誉

2022年06月05日 | 


一般に言われることが多い印象。

人を「コンサル」するときに使えるフレームワーク思考もある。
やってみても良いことなのかも知れないけど、それはあくまでの整理してみるだけで、
それでは道はみえてこないだろうな、と思う。

会社もそうだけど、フレームワークや合理的思考だけではうまくいかない。
他の人はしらないけど、僕の場合はそう。

斉藤孝さんの本もそうだけど、
僕は想定読者よりも歳をとっているのだろうと思う。

本当に頭がいい人のメンタル習慣100 斉藤孝

2022年06月05日 | 


ペラい。

「習慣」だからね。文字にしてみるとペラい印象にならざるをえないのかも知れないね。
間違ったことが書いてあるとは思わないけど。

社会人になりたての人には良いかも知れない。
だけど、あるていど経験を積んできた人ならば、
経験や同僚、上司から学べることがほんどなのではないかと思う。

文房具を買いに 片岡義男

2022年05月12日 | 


文具フォトエッセイと言えると思う。

モレスキンノートのような高級品から
輪ゴムや封筒など、文房具屋で売っているものがたくさん載っている。

紙とペンが多い印象。片岡さんの好みかな、と思う。
僕自身は筆記用具が好きなのだと改めて自覚した。
特に、片岡さんが使っている(いた)ペンや芯ホルダーは
眺めているだけで良い心地。

小さなチーム、大きな仕事 ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 黒沢健二、松永肇一、美谷広海、祐佳ヤング(訳)

2022年05月03日 | 


とても読みやすい。ポイントが明確。
回りくどい事例的な、Sit-com的な長い文章もない。

気になった箇所には鉛筆で線を引き、読了後にノートにメモをした。

「わかってはいるけど実行が難しい」ことがおおく、耳が痛い気がした。

「失敗からは学べない」は、確かにそうだと思う。
全く同じことをするならば学べるが、科学ならまだしも、
社会において条件が全く同じ状況はほとんどない。

「会社の規模は関係ない」という考えには僕は反対。
会社の規模が小さすぎると、自己に成長につながるような、
大きかったり、難しい案件に恵まれることが少ないと思う。
アメリカのIT業界のではわからないけど。。。。
大きければ良いわけではないし、大きいことからくる弊害もよくわかるけどね。
大きいところにいるからこそ巡ってくる好機もあると思う。

僕にとって、とても良い本だった。


ツベルクリンムーチョ 森博嗣

2022年05月03日 | 


相変わらず理屈っぽい。どうでも良いと思うことが多いけど、たまに読みたくなる森博嗣さんのエッセイ。

印刷された本とレコード盤やCDについての考察?がおもしろかった。
確かにそうかも知れないと思う。新書や文庫は特に。

あとは成功者の冷静さ。
これは日常生活をしていて、同じことを思っていた。
同じ考えを本の中で見つけれられて嬉しい。

死ぬほど読書 丹羽宇一郎

2022年05月01日 | 


目から鱗な内容はなかったように思う。
リマインド的な内容が大半、だけど実行するの難しい。
忙しいとき、辛いとき、そして、平時も実行し続けること。
大半の人ができない。

それをやり続けた人なんだと思う。

そんな人と肩を並べて仕事ができる人になりたいと思った。
きっと楽しいはずだ。

スマホ脳 アンデシュ・ハンセン (著), 久山 葉子 (翻訳)

2022年05月01日 | 


出先で手持ち無沙汰になって買った本。
選ぶ時間もあまりなかった。あまり期待していなかった。

タイトルから想像していた内容とかなり近い。
でも、想像以上に楽しめた。

自分が「体験」してきたことに科学的な説明がなされていた。
緊張するときに、口が乾いたり、汗をかいたり、吐き気がする理由は、
考えてみたこともなかった。

マルチタスクの是非とかね。

知っていることがばかりが書いてると思っていたけど、
体験してきたことが説明されている本だった。

読んでよかった。読みやすいし。


万年筆バイブル 伊東 道風

2022年05月01日 | 


万年筆の仕組みについてわかりやすく書いてある。
掃除の仕方やインクとの関係についても書いてある。

万年筆を使ってみて、もう少し知りたいと思う人向けの本だと思う。

雑誌では断片的な情報になりがちだが、
この本は全体像を把握させてくれる。

マニアの人にとっては物足りない内容だろうと思う。

なにを買ったの? 文房具。 片岡 義男

2022年05月01日 | 


文房具を被写体にしたフォトエッセイ。

古い文房具が多い印象。

どれも素敵。

ペンやノートを買いすぎて、使いきらないことに罪悪感を感じることがあったけど、
片岡さんに比べれば、、、と思った。プロの文筆化と素人では違うけど、
「必要だから」が理由で買っているわけではないという点は同じはず。

本棚の目立つところに置いて、たまに愛でたいと思う。