海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

シマアジの棒寿司

2010-07-15 10:12:55 | 魚 料理
今日発売のデイリースポーツは、「釣魚で家ごはん」バージョン。毎週木曜日に連載しています。

三重県辨屋で仕入れたシマアジです。

アジの一種ですから、寿司にも合うと、棒寿司にしました。なんと贅沢な。

背の身に塩をし、酢に漬け、皮をはぎました。

身が分厚いので、観音開きになるように、実を半割にします。

寿司飯を手でこね、少し粘りをもたせます。



寿司飯をシマアジの身の上に乗せ、ラップに包んで、しばらくなじませてからカットします。






それはそれは、極上の味でした。だってシマアジだもの。

寿司飯に、大葉の刻んだのとか、ゴマを入れると更によかったかと。

あっという間に、なくなった一品でした。

ちょっと、もの自体が大きすぎましたが。

大口あけて頬張りました。

今、辨屋では、このシマアジ2キロ前後のいいサイズのものが放流されていますし、イシガキダイの3・5キロというビッグなサイズも釣れています。ええモン食べたいのなら、辨屋ですね。イシガキとシマアジ専門でも、いいんではないでしょうか?

釣れたら、シマアジの棒寿司、ぜひチャレンジしてみてください。