加太のマダイ

昨年秋から、和歌山県加太のマダイが釣れ続いている。

例年なら、水温の下がる時期に食いが落ちるのだが、それがない。

水温は下がっているのだが、食っているということだ。

食っているといっても、水温が10度を切ると、当たってきても、食い込まないことが多いが、中には元気なやつもいて、食い込んでくれる。

今の時期にしては、例年よりもマダイが釣れているということですね。

これから、南風が吹くと、水温も上がって、上昇傾向になってくるはずだ。

その南風が吹いたあと、加太の勝栄丸（0734－59－0508、ホームページなし）へ出かけた。

濁りが入り、一気に食いが活発になることを望んで。

予想は的中。

潮色はばっちり。濁って、これなら食いそうだ。

でも、でも、でも。

ニゴリ過ぎっていうのも、ダメみたい。



まあ、結局、３尾に終わったのだけれど、一時は食いがよくなって、仕掛けをおろし、巻き上げのたびに当たるという、入れアタリも体験した。



アタリはあっても、食い込まないんですけどね。

あいや、また食い込まんかったよ、といいながらでも、釣りを楽しんでいた。

本日も模様は、デイリースポーツの記事にもなっております。そちらもどうぞ。

ヨロシクです。