信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会

2017年09月22日 | 生坂村の会議
 22日(金)午前10時からのやまなみ荘定例会は、8月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数91名減、日帰り宴会者数73名減でして、収入合計11,301,435円(前年度対比99.2%)、支出合計9,638,057円(105.9%)となり、8月度は1,663,378円の黒字となり、今年度累計は744,176円の赤字となっています。
 前年度比で宿泊のネット予約数50名減、日帰り宴会は、同級会47名減、常会が46名減、法事が30名増でした。昨年の同月で増えた利用者の分野が減少していたり、宿泊数の減少が続いていて、今後検討しなければと感じました。また、前年度より電気料、ユニフォーム代、マイクロバス修繕料、貯水槽清掃料等が掛かっていました。


△ 9月29日(金)までの海鮮丼フェアは、ちょうど10回目を記念して宿泊無料券に加え、デザートに生坂産ぶどうをサービスしております。今回の目玉は、大分県直送の「シマアジ」と東北三陸産の「戻りカツオ」と「ホヤ」を加え、今まで評判の良い北海道標津町直送の・ホタテ・イクラやマグロのトロなどが盛られた海鮮丼を提供しています。

 9月の全戸配布は、10月1日から12月22日までの平日限定で「地酒祭り」と秋季祭典用の盛り皿・オードブル、「旬の贅沢まつたけ三昧!」として、松茸の土瓶蒸し、松茸と蟹との茶碗蒸し、信州牛ステーキと焼き松茸、標津町直送の秋鮭とホタテの蟹味噌チャンチャン焼きなど秋の超絶品味覚プラン(¥8,000)、秋の味覚でバーベキュー等のチラシを配布することになりました。

▽ 2017信州いくさか料理コンテストの「料理の部」最優秀賞の「ニジマスと椎茸の雑穀リゾットコンソメ仕立て」です。


▽ 2017信州いくさか料理コンテストの「スイーツの部」最優秀賞の「かあさん豆腐シフォンケーキ」です。


 忘新年会プランのチラシについては、海鮮鍋コース、牛すき焼きコースなどの鍋宴会プランと料理コンテストの最優秀賞の「ニジマスと椎茸の雑穀リゾットコンソメ仕立て」と「かあさん豆腐シフォンケーキ」を提供する洋食コース、新そば祭り、海鮮丼フェア第11弾なども掲載して、10月28日(土)に折り込んでいただくことにしました。
 10月は「地酒祭り」と「旬の贅沢まつたけ三昧!」などの旬の美味しいお料理やサンマ・鮭・キノコ」など秋の食材を用意します「秋の味覚でバーベキュー!」などの企画で皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 朝は生坂ダム湖でノンビリ泳いでいた水鳥達を撮影しました。







 その他生坂村では、保育園で運動会準備、小学校事業打合せ、中学校3年生が総合テスト②、下生野B班の元気塾、山口医師訪問診療、総務課関係工事入札などが行われました。

秋の全国交通安全運動出陣式・街頭指導&長野県公共事業評価監視委員会

2017年09月21日 | 生坂村の報告
▽ 「秋の交通安全運動実施中」のプラカードを持って、交通ルールを守り安全運転をするように啓発していただきました。

 21日(木)朝6時50分から、かあさん家前で秋の全国交通安全運動の出陣式を行い、その後一斉街頭指導を実施しました。

▽ 安曇野警察署の中嶋地域課長さんと署員の方、三好駐在さん、安曇野交通安全協会生坂支部の柳澤支部長さんをはじめ役員の皆さん、平田議長さんをはじめ議員有志各位など大勢の方々にご参加をいただき出陣式を行いました。


▽ 今回も3箇所に分かれて「交通安全運動実施中」等の桃太郎旗を持ち、安曇野交通安全協会女性部の皆さんが作ってくださった「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」と書かれた素敵な飾り等を配って交通安全を啓発していただきました。


▽ 朝早くから通勤する自動車に、一台一台に交通安全のチラシと粗品を配りながら、「安全運転でお願いします!」と交通安全の啓発を行っていただきました。


 今年長野県では交通事故による死者数が減少し、安曇野警察署管内も4割の減少と良い状況とのことですし、こうした中で行われる今秋の運動は、「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」などを運動の重点として、広く県民に交通安全意識の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることを目的として行われます。
 生坂支部の役員の皆さんも率先して交通ルールを遵守し交通安全に取り組んでいただき、村民の皆さんも正しい交通マナーを実践し、思いやりを持って交通事故防止に努めていただきたいと考えます。

▽ お仕事の自動車も動いていまして、地元の運送会社のダンプの前に「交通安全運動実施中」と張っていただき、安全運転をされますように啓発をしていただきました。


 今後は、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員各位には交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。
 大変お忙しい中、早朝よりご参加いただきありがとうございました。また、村内各所で街頭指導の役割分担をさせていただきました皆さんには、30日(土)までの期間中よろしくお願いいたします。

 午前9時30分からは、長野県庁3階 特別会議室において、第2回長野県公共事業評価監視委員会が開かれました。
 猿田室長さんから、8月28日、9月4日の現地調査が長距離で大変であっても、しっかり調査をしていただいたことに謝辞を述べられ、その時にご指摘・ご質問をいただいた資料を説明させていただき、その審議内容を参考に事業を推進できますことをお願いするなどの挨拶をされ始まりました。


 今日の会議は、再評価の「防災・安全交付金 (主)長野真田線 松代」では、松代の街並み保存のためにも必要などとご意見が出されました。
 次に新規事業の「河川 (-)岡田川 篠ノ井」では、河川の維持管理などのご指摘があり、地元の皆さんのご協力をお願いしながら、財源が厳しい中ですから、緊急性、必要性を鑑み、維持管理事業をしているとのことでした。


 次は「街路 (都)環状北線 山寺~中央」では、環状線の位置付けに対して問題提起があり、伊那市の環状線構想がある中での工事であるが、伊那バイパスに繋げるための工事の意味合いが強いなどの説明を受けました。
 次は農政部関係で「経営体育成基盤整備 池田町会染西部」では、私がワイン用ぶどうも田んぼで栽培されることは、今後の生坂村のぶどう栽培にも参考になりますので進めていただきたいなどと述べさせていただきました。


 本日最後の評価は「中山間総合整備事業 朝日村あさひ」では、レタス畑が増えての農業所得により村の自主財源も増え、就農給付金の準備型・開始型もあり、新規就農者は増えますし、農地保全にも繋がりますので、進めていただきたいなどと言わせていただきました。
 本日の協議の結果は、それぞれに出された意見を付して、再評価事業は「継続」、新規評価は「妥当」ということになりました。

▽ 今朝はかあさん家前での街頭指導中に、まだ綺麗に咲いていました上生坂の花畑を撮影しました。





 その他生坂村では、児童館でスポッちゃお、上土ふれあい新鮮市、庁内評価委員会、ほろにが会などが行われました。

第2回 信州みちビジョン検討委員会

2017年09月20日 | 私の活動報告
 20日(水)午後2時から長野保健福祉事務所の会議室で「第2回 信州みちビジョン検討委員会」が開催されるため、午前10時からB&G財団で古山常務理事さん、姫野部長さん達から体育館の耐震化等のご指導をいただいた後、北陸新幹線で会議に向かいました。
 臼田参事兼課長さんが、前回の会議で有意義なご意見をいただきまして、今回は更に基本方針を掘り下げていただくとともに、整備効果等についても協議を進めていただき、より良いビジョンを考えてまいりたいなどと挨拶をされてから始まりました。


 続いて委員長の高瀬先生の議事進行で、事務局より策定の概要、前回の主な意見、ビジョンの構成について、取り組みと整備効果等について説明を受けました。
 そして、最初に「基本方針等について」委員の皆さんからご意見、ご質問、ご提案などが多く出されました。財政が厳しい状況、低炭素化、ICTによる工事等の省力化、公共交通の維持、EVステーションの整備、新しい道路の活用、分かりやすい表現、夢のある表現などの意見が出され、事務局からそれぞれお答えをいただきました。


 特に重点分野については、県の次期5カ年計画の重点分野の「健康長寿」「県土の強靭化」「観光・産業の振興」のための「みちづくり」で良いという意見は、私の他にもお出でになり、詳細部分で見直す点がありますが、ほぼ提示された「重点分野」で纏まりました。
 次に「整備効果等について」協議をし、「ビジョンが達成されるとどう生活が変わるのか」、「何処までビジョンを示すのか」、「目標値を設定するのか」、「ロードマップを作成すべき」、「何処が主体でビジョンに向けて整備をするのか」などの意見が多く出され、次期5カ年計画の中で具体的に目標値を設定する予定ですから、今回はビジョンであるので細かく設定するのでなく全体像をお示ししたいとのことでしたが、ロードマップの作成は考えたいなどとお答えをいただきました。

▽ 今朝は東京でしたので一昨日撮影しました高津屋森林公園上空からの風景パート2です。







 その他生坂村では、児童館でのらのら青空塾、NHKいくりん健康体操の収録、歩こう部、ボランティア配食サービスなどが行われました。

生坂村の中央要望

2017年09月19日 | 生坂村の報告
 19日(火)に議会の皆さんと今年度も生坂村の中央要望を行いました。毎年度、道路・河川・治水砂防や各期成同盟会などの一員として中央要望はしておりますが、今回の要望活動は、生坂村の重要な要望事項を村議会議員各位と総務課長、議会事務局長で実施しました。
 務台衆議院議員さんと佐藤秘書さんにお願いして、大きな要望事項3件を、長野県選出国会議員と担当部署にお願いに伺いました。


▽ 最初に参議院議員会館へ行き、3人の長野県選出の参議院議員さんに、要望書をお渡しして要望内容を説明しお願いしてきました。杉尾参議院議員さんがいらっしゃいましたので、一緒に写真を撮らせていただきました。


▽ 昼食後はまち・ひと・しごと創生本部事務局 地方創生総括官 唐澤剛さんのところへ伺い、地方創生推進交付金の申請内容について、ご指導をいただきましたことに感謝を申し上げ、議員各位からも9月定例会でお認めいただきました補正予算の地方創生推進交付金を活用しての事業を行うに当たり、とても重要な交付金ですので、採択に向けての要望をしていただき、今までの地方創生の各交付金の取組事業に対して、生坂村の活性化のために継続の必要性や雇用創出の取組等のご指導を頂戴しました。


▽ 国土交通省 道路局長 石川雄一さんへは、最初に「国道19号生坂村山清路防災工事の早期完成の推進」を要望させていただきましたら、関係部署でお勤めの経験から、計画段階より現状迄とても工事内容を存じ上げていて、更に予算を付けて進めていただくことをお願いしました。
 また、地方創生の拠点として「活性化施設」を実施設計中であり、長野県も県道沿いということで「道の駅」として進めていただいている状況から、「道の駅」の選定に向けて社会資本整備総合交付金を活用して進めていただくことを要望しました。
 最後は、全国の市町村長が要望しています、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の特別措置を来年度以降も継続して、道路整備に必要な予算の確保をお願いしました。




 務台衆議院議員さんには要望書をお渡しし、重要な3件の要望事項の他に、今年度の地方交付税の大幅な減額の状況をお話し、その補填と松くい虫対策に対する特別交付税の拡充の要望をさせていただき、色々とアドバイスをいただきました。

▽ 国会議事堂も務台事務所の方から親切丁寧にご案内いただき視察させていただきました。






 本日は、務台衆議院議員さん、佐藤秘書さん、各省庁の方々には、お忙しい中当村の要望活動にご対応いただき誠にありがとうございました。
そして、議員各位にも一緒に生坂村のために要望活動していただきお疲れ様でした。

▽ 朝早めの出発でしたので朝霧が立ち込めていた小舟集落の風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT、下生野A班の皆さんの元気塾などが行われました。

敬老訪問

2017年09月18日 | 生坂村の催し
 18日(月)の敬老の日の午前10時から、今年度の対象者白寿(99歳)3名、米寿(88歳)21名の内、訪問希望の皆さんに感謝状と記念品、誕生日の記念新聞をお贈りするために、担当の民生委員さんと山本健康福祉課長でお祝いに伺いました。
 今年度も引き続き、24年度より対象者のご意向をお聞きして、敬老訪問するお宅と「いくさか敬老の日」でお祝いする方、具合が悪く民生委員さんなどに訪問していただく方に分けて、お祝いをさせていただいています。

▽ 最初の方は、山清路巨峰を上生坂上の原地区で、当初から栽培をされてこられた方のお宅に伺い、当初の栽培や販売の苦労話や新規就農者のお話をお聞きし、稲刈りは農機具で殆ど一人で済ませていることなど、介護度もなく農業に頑張っているお話やベルギーに行っているお孫さんのお話など、昔から今日までのことをしっかり話されて、お元気なご様子が拝見できて嬉しかったです。






 そして、私たちが訪問させていただいたお宅は、今年度は2軒と少ない軒数でしたが、家族や民生委員さん、我々にお気遣いをされているのかなと思いますし、「いくさか敬老の日」で、皆さんにお祝いしていただきたいというお元気な方が増えているのだと感じております。

▽ 次のお宅は私の同級生のお父さんでして、同級生は稲刈りでお出でになりませんでしたが、お孫さん達は多くお出でになり、書道が優れている方、卓球や陸上で国体に出場された方など、お孫さんの素晴らしい活躍のことをお聞きし、歴史に詳しい方でしたの善光寺地震のことや大正時代に造られた砂防堰堤のことなどをお聞きすることが出来ました。






 訪問させていただいたお宅は、2軒が米寿のお祝いでして、ご家族や村外でお住まいの子供さん、お孫さん、曾孫さんも来られて、皆さんでお祝いされていました。
 対象者の皆さんの中で、米寿の方は少し足腰が弱ってきていますが、食事を美味しくいただき、自分のことは殆ど自分でされていて、長寿の秘訣だと感じましたし、ご家族や村の対応等で生活していることに感謝されている気持ちが伝わって来て、引き続き「福祉の村づくり」の重点事業の取組が必要だと感じました。
 生坂村の高齢者の皆さんには、今後も健康にご留意なされ、いつまでもお元気に楽しい毎日を末永くお幸せに過ごされますようお祈りいたします。

▽ 今朝はドローンで高津屋森林公園上空から撮影した風景です。







2017信州いくさか料理コンテスト

2017年09月17日 | 生坂村の催し
 17日(日)午前中から、松本調理師製菓師専門学校をお借りして、UAゼンセン長野県支部の皆さんと住民課の職員で色々と準備を進めていただきました。
 12時少し前には、師玉支部長さんが審査員長の服部学園理事長 服部幸應先生をお連れして、着く早々今回の料理コンテストについて、信越放送の担当者のインタビューに対応していただきました。
 そして、やまなみ荘で打っていただいたおそばとお漬物を召し上がっていただきながら、師玉支部長さん、審査員の松本調理師製菓師専門学校の高嶋校長先生、小澤さん、遠藤さんと私でお話をさせていただきました。お料理、スイーツや食育などの話をお聞きして、食の大切さ、活動されている取組などをお聞きして、とても素晴らしい先生に審査員長をお引き受けいただき、私もしっかり審査をしなければと思いました。


▽ 午後12時50分から開会式を行い、私が開会の言葉として、今月4日の一次審査会で選ばれた料理部門5名、スイーツ部門5名の皆さんが参加していただいたこと、服部先生はじめ審査員の皆さんに審査員をお引き受けいただいたことに御礼を申し上げ、村づくり協定を結んでいただいているUAゼンセン長野県支部の皆さんからご提案をいただき、合併60周年記念事業として開催させていただきましたなどと述べさせていただきました。




▽ 服部先生からもご挨拶をいただき、日本で一番低い東京都と、一番高い北海道と我が長野県の食料自給率のお話をされながら地産地消の大切さや、小さな村でも今回の様な料理コンテストを行うことにお褒めの言葉をいただき、参加された皆さんにコンテストに参加する意義などを話されました。




 今月4日に、やまなみ荘で「2017信州いくさか料理コンテスト第1次審査会」を行い、応募数は、料理部門で34点、スイーツ部門で25点の合計59点でした。県外は熊本県、栃木県、石川県、東京都などで、県内も多くの皆さんからご応募していただきました。
 審査員の皆さんは、松本調理師製菓師専門学校の先生、セブン&アイ・フードシステムズ・ガトーフェスタハラダ生産本部のお二方、当村の管理栄養士、やまなみ荘の料理長で審査をしていただき、下記の料理部門5名、スイーツ部門5名を選定していただきました。


【料理部門】
御子柴 大介 様(愛知県)〔ニジマスと椎茸の雑穀リゾットコンソメ仕立て〕
畑中 成莉星 様(安曇野市)〔川魚和ソテー 和伊ソース 豆乳リゾット添え シナノパープル・シャインマスカットマリネ〕
中村 杏 様(長野市)〔豆まめギョーザ〕
小田 美恵 様(大町市)〔生坂村★絶景カレー〕
岸田 安代 様(上田市)〔いくさかうどん〕

【スイーツ部門】
鈴木 典子 様(栃木県)〔フルーツおやき(りんごと干し柿)〕
岩崎 恵子 様(松川町)〔かあさん豆腐シフォンケーキ〕
丸山 恵 様(松本市)〔生坂米のとろとろパンナコッタ〕
田中 裕紀子 様(生坂村)〔えごまとチーズのスコーン〕
瀬戸 恵子 様(生坂村)〔犀川涼み〕

▽ 午後1時30分から料理部門の調理がスタートしました。服部先生が一人ひとりに話しかけながら、料理の内容などをお聞きし、「頑張って!」とエールを贈られ、我々審査員も一緒にお話を聞きながら調理の仕方などを拝見しました。










▽ 午後1時50分からは、別の教室でスイーツ部門の調理が始まりました。こちらも服部先生が一人ひとりにお声がけをして、生坂村の何の食材を使用するかなどのスイーツの内容をお聞きし、エールを贈られました。










▽ 両部門とも調理時間は1時間でして、最初に全員完成された料理部門の試食を5人の審査員で行い、全部の料理に対して、服部先生から好評をいただき、他の4人もアナウンサーから聞かれて感想を答えさせていただきました。












▽ 料理部門の審査が終了するとスイーツ部門全員完成してあり、直ぐに審査を始めました。私は料理部門でシッカリ食べながら審査をしましたのでスイーツが食べられるか心配でした。でも知り合いの話では一番食べていたということでしたが、審査もシッカリさせていただきました。








 服部先生の講評は、年に80回ほど料理コンテストなどの審査員をされているということで、食味、見た目などからとても的確に講評され、悪い点は言わずに、改善する点などのアドバイスをされるなど、流石服部先生だと感心させられました。
 試食後は別室で5名の審査員で、個々に食味、見た目、独創性、地域性、商品性、総合で点を付けて、それぞれの意見や感想などを交わした後、審査員長の服部先生に審査結果をまとめていただきました。


▽ 審査の結果は、料理の部の最優秀賞に御子柴 大介 様(愛知県)〔ニジマスと椎茸の雑穀リゾットコンソメ仕立て〕、優秀賞に小田 美恵 様(大町市)〔生坂村★絶景カレー〕。スイーツの部の最優秀賞に岩崎 恵子 様(松川町)〔かあさん豆腐シフォンケーキ〕、優秀賞に瀬戸 恵子 様(生坂村)〔犀川涼み〕が選ばれ、服部先生から表彰状と賞金を私から副賞を贈らせていただきました。その他の方にも入賞として、表彰状と副賞を贈らせていただきました。










▽ 表彰式の最後は、審査員長の服部先生に審査の講評をしていただきました。全体的な講評として、僅差の審査結果であり、素材を生かすこと、創意工夫することなどを心掛けて調理をすることや、これからも料理コンテストに応募して料理を楽しんで上達して欲しいことなどを話されました。服部先生の講評に重みを感じ、大変多くの役職を引き受けておられるから、見識も深く人間味のある素晴らしさに感銘いたしました。


▽ 審査会の閉会に当たり、私から一生懸命調理をしていただいたこと、真剣に審査をしていただいたことに感謝を申し上げ、最優秀賞のお料理とスイーツは、まず村営やまなみ荘で提供させていただくことで、やまなみ荘や生坂村に来ていただく方が増えて、活性化につながることを期待しますなどと挨拶をさせていただきました。


▽ 予定通りコンテストが終了し、服部先生を囲んで皆さんで記念撮影をしました。




 生坂村主催の料理コンテストでしたが、大変お忙しい中遠路お越しいただきました服部先生、専門学校をお貸しいただき審査員も務めていただきました高嶋先生、調理をしていただきました皆さん、後援として大変お世話になりましたUAゼンセン長野県支部の皆さん、放送関係の信越放送さん、ながのアドビューロさんなど関係各位に心から感謝を申し上げます。
 今回の「2017信州いくさか料理コンテスト」の模様は、10月28日(土)午後3時から3時30分までSBC信越放送にて放送されますので、是非ご視聴していただきたいと思います。

第22回 山清路巨峰まつり

2017年09月17日 | 生坂村の催し
 17日(日)午前8時30分より、草尾ぶどう集荷所で開会式を行い「第22回山清路巨峰まつり」が始まりました。今年は8月の天候不順で生育が遅れたことから、当初10日(日)の開催予定を一週間遅らせて開催しました。


 また今日は台風18号の影響が心配されましたが、小雨程度でしたので開会式前から多くのお客様にお越しいただきました。

▽ 開会式で村松支部長、門馬女性部長、私がそれぞれの立場で挨拶をさせていただき、山清路巨峰まつりが始まりました。






 JA松本ハイランドのぶどう部会川手支部に所属する農家の皆さんが各種ぶどうを収穫して販売していただきました。ブランド化した山清路巨峰が中心ですが、ナガノパープル、シャインマスカット、ピオーネなど各種ぶどうも販売されました。

▽ 開会式後には多くのお客さんに並んでいただき、山清路巨峰の販売が始まりました。採りたての品質の良い巨峰を10箱前後買われる方もいて、種なし巨峰は今年も1時間弱で品薄になりました。




 今年は収穫間近の天候不順で雨が多く、品種によっては裂果があり収量が芳しくないとのお話も聞きましたが、収穫された巨峰は甘味が多く、粒も大きく、色つやも良くの3拍子が揃っていて、試食されている方も美味しそうに召し上がっていました。

▽ 巨峰の他にも、ナガノパープル、シャインマスカット、ピオーネの彩りが良いパック詰も売られ、巨峰などと贈答用に購入される方が多くお出でになりました。


▽ 山清路巨峰は、今年もお値打ちに販売されましたから贈答用に買われ宅急便で送られている方が多くお出でになりました。




 今年も種なし巨峰の希望者が多く、早めに売り切れそうでしたので、集出荷の対応を協議しなければと思いましたし、山清路巨峰を中心に、大粒種のぶどう(193カラット)をもっと販売すれば、いくさかぶどう(193カラット)がもっとブランドになると感じました。

▽ ハチクの会、振興課、農業公社の皆さんが、いくさか大好き号で、生坂村の特産品も販売してくださいました。




 ぶどうの生育が例年より遅いですので、10月に入っても販売できると思いますから、かあさん家、やまなみ荘、ファーマーズガーデンあかしなや観光農園等でお買い求めいただきますようお願いいたします。
 今回の山清路巨峰まつりの開催に当たり、JA松本ハイランドやぶどう部会など、多くの関係の皆さんに感謝申し上げますとともに、これから更に売り上げが伸びますことを願う次第です。

▽ 山清路巨峰まつりに行く途中で生坂ダム上から撮影した風景です。



 その他生坂村では、2017信州いくさか料理コンテスト、公民館でアウトドア教室などが行われました。

生坂村合併60周年記念式典

2017年09月16日 | 生坂村の催し
 16日(土)午前10時からB&G海洋センターにおいて、昭和32年3月31日に旧陸郷村と旧広津村の一部と合併し、現在の生坂村が誕生して60年の記念の年に当たり、合併60周年記念式典を挙行しました。


 公私ともに大変お忙しい中、吉川松本地域振興局長さん、務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さん、宮澤県議会議員さん、宮澤安曇野市長さんはじめ、近隣の市町村長さん、議会議長さんなど、多くのご来賓の皆様にご臨席を賜り、また、当村の村民の皆様にも大勢ご出席をいただき、盛大に合併60周年をお祝いできまして感謝を申し上げます。

▽ 記念式典にお越しいただいた皆さんをお迎えしているところです。




▽ 市川教育長の開式の言葉で始まり、全員で村歌を2番まで斉唱し、竹内係長の村民憲章朗読と進みました。






▽ 私が合併60周年の記念の年を迎えることができましたことは、ひとえに村民の皆様をはじめ、それぞれ関係の皆様のご支援・ご協力の賜物と厚く御礼を申し上げ、生坂村は、平成の合併をせず自立の道を選択し、自助・共助・公助の考えの基、村民の皆様との協働による村づくりを進めています事例や事業等を紹介し、更なる村民の皆様との協働による村づくりの継続によりまして、「やまなみに抱かれ いつまでも楽しく暮らせる未来を創り出す村」を目指してまいりますので、皆様方の変わらぬご指導、ご支援を賜りますようお願いするなどの式辞を申し上げました。




▽ 平田議長さんから、昭和32年の合併当時から今日までの大きな事柄や村民の皆さんの数多くの活動等を述べられ、現在進めている道の駅の建設や地方創生の取組などにより生坂村の更なる発展を願うなどのご挨拶をいただきました。


▽ 牛越総務課長が、生坂村合併60周年記念の冊子に基づき、年代ごとに60年のあゆみを紹介しているところです。


▽ 村の発展に対しての功労(自治功労)として、平林勲様、牛越豊様、中澤幸弘様、公共施設の維持改善に対しての功労として、小山富治男様、産業の開発振興に対しての功労として、JA松本ハイランドぶどう部会 川手支部様、村行政感謝状は生坂村の実施する事業に長年に亘っての協力として、お父さん頑張る会様、おじさま倶楽部様、女・人輝きくらぶ様、上生坂ほたるの里の会様、大城・京ヶ倉を広く世に出す会様、上生坂夢の里山の会様、金戸山百体観音保存会様、しあわせingサークル様、牛越辰男様、山本利勝様を表彰させていただきました。欠席されました、生坂おはなしの会 おむらいす様と多額の寄付により村政に協力をしていただきました皆さんには、後日感謝状をお贈りさせていただきます。










▽ 受賞者を代表していただきまして、村の発展に対しての功労(自治功労)の平林勲様から、議長就任中は平成の合併という変遷の中で、議会として検討協議を重ねた大変な時期のことを顧みて、現在の生坂村になったことが良かったことなどの謝辞を頂戴しました。


▽ 来賓の皆さんを代表していただき、吉川松本地域振興局長さん、務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さん、宮澤県議会議員さん、宮澤安曇野市長さんから、それぞれの立場からお祝いのことばを頂戴しました。




▽ 祝電披露の後、東筑摩郡村長会長 中村朝日村長さんから、生坂村の発展と村民の皆さんのご健康とご多幸をご祈念され、万歳三唱の発声をしていただきました。


▽ 記念式典後には、アトラクションとして小学校金管バンドの皆さんが2曲演奏していただき、中学校吹奏楽の皆さんも2曲演奏していただき記念式典に花を添えていただきました。幕間にはカラットリンが登場して、いくさかぶどう「193カラット」のブランド名の紹介をさせていただきました。














 生坂村合併60周年記念式典に当たりまして、大変お忙しい中、多くのご来賓の皆様にご臨席を賜り、村民の皆様にも大勢ご出席をいただき、厳粛かつ盛大に挙行できましたことに心から感謝を申し上げます。

▽ 今朝は式典に向かう途中に撮影した生坂ダム湖の風景です。



美しい環境づくり一斉行動の日&赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議

2017年09月15日 | 生坂村の報告
 15日(金)午前7時から、県下一斉環境衛生週間に併せて、村内の一斉清掃を実施しました。村内の清掃分担場所については、村内の参加事業所及び役場等の参加人員を調整させていただき、それぞれの地区に割り振りさせていただき実施していただきました。

▽ 早朝より担当地区の国道・県道・村道沿いに捨てられたゴミを拾われたり片付けられている様子です。




▽ 社会福祉協議会や農協の皆さんが、担当地区のごみ拾いをほぼ終わらせて帰って来たところです。




▽ 大日向バス停の近くや県道55号線沿いもごみ拾いをしていただいていました。




 午後3時30分からは、今年度第3回の赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議を開催し、赤とんぼフェスティバルに向けて最終の協議をしていただきました。
 主に、イベントスケジュール、チラシの内容、ブース出展時の注意事項、消火器の設置、取扱食品、衛生面で注意する点などを詳しく説明させていただきました。
 また、生坂村合併60周年記念餅つき・振る舞いについて、10区をいつもの3班に分けて作っていただく内容と杵臼の用意など各区にお願いすることを具体的に示させていただきました。
 今回で本番まで会議はありませんので、何かご意見、ご質問等がありましたら、担当部署にご連絡をお願いしました。


△ 『2017赤とんぼフェスティバルINいくさか』実行委員・区長合同会議の第3回目の会議の模様です。

▽ 今朝は「美しい環境づくり一斉行動の日」の作業の様子を撮りに宇留賀区まで行き撮影しました宇留賀区の風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、小学校6年生が計画休業、図書ボランティア会議、小立野・日岐の皆さんの元気塾、鳥獣被害防止講習会、学校給食運営委員会、かあさん家でふれあい新鮮市などが行われました。

平成29年第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶と一般質問の様子

2017年09月14日 | 議会の挨拶
▽ 今日の一般質問は、ICN(生坂村のCATV)で放映を始めてから傍聴者が少なかったところ、7名の村民の皆さんが、一般質問の傍聴にお越しいただきました。女性の会の皆さんが6名でしたので、女性議員の立候補につながることを期待します。


▽ 今日の一般質問で一昨日にブログでお知らせしました質問に対して、登壇された議員各位とそれぞれ回答をさせていただいた理事者側の様子です。








   平成29年第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶

 それでは、平成29年第3回生坂村議会9月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 6日から始まりました9月定例会でしたが、慎重にご審議をしていただき、すべての議案を原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。


 平成28年度の決算では、それぞれ良好な数値で財政健全化に向けて良い傾向でございましたが、池本代表監査委員さんの決算審査のご提言、また議会の常任委員会でご指摘をいただきました滞納整理の強化につきまして、納税は国民の義務でありますし、各種使用料もお支払いいただくよう、県税徴収対策室とも連携を取りながら、大口困難案件の滞納整理のご指導をいただき、「長野県地方税滞納整理機構」をお願いするなど、県とも協力して、さらに滞納整理の強化に努めなければと考えております。それは、貴重な自主財源確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き担当部署で毎月現状を把握し、滞納者ごとに相談に乗りながら、状況を確認し分納計画を立てさせていただくなど、しっかり対処していかなければと考えているところでございます。
 さて、16日には生坂村合併60周年記念式典を開催いたします。村内外から多くのご来賓の皆様にご臨席を賜り、この10年間の村政運営にご理解・ご協力をいただき、当村の活性化・発展等のご功績に対しまして、団体・個人の皆さんを表彰させていただき、小学校の金管バンド、中学校の吹奏楽の皆さんの演奏や作成中の合併60周年記念DVDを放映するなど、皆さんで合併60周年をお祝いしたいと考えております。
 また17日には「2017信州いくさか料理コンテスト第2次審査会」を行います。応募数は、料理部門で34点、スイーツ部門で25点の合計59点の中から、4日の第1次審査会でそれぞれ5作品を選定していただきました。 
 第2次審査会は、審査長に服部学園理事長兼校長の服部先生、松本調理師製菓師専門学校校長の高嶋先生と私など5名が務めさせていただきます。服部先生達が選ばれた優秀なお料理とスイーツを提供することで、生坂村に来ていただく方が増えて、活性化につながることを期待する次第でございます。
 これから、秋は色々な行事が盛り沢山に計画されております。来週23日、24日には、稲や野菜の出来が良く、巨峰などぶどうも美味しくて喜ばれると思います秋の農業体験ツアー「一日いくさか村民」が行われます。東京方面から34名の参加者にお越しいただく予定になっております。上生坂ほたるの里の会、女・人輝きクラブなど関係の皆さんにはお世話になりますが、よろしくお願いいたします。
 また、「いくさか敬老の日」が10月5日に開催されます。昨日の時点で申し込みが174名であり、昨年度とほぼ同じ人数ですが、多くの皆さんにご参加いただき嬉しく思っております。今年も実行委員、議員各位、区長さんなどボランティアの皆さんには、会を盛り上げていただくため、お話のお相手や余興などにご協力いただきます様よろしくお願いいたします。
 そして、10月14~15日には、生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」が開催されます。多くの村民の皆さんと来場者の皆さんで毎年大変賑やかに楽しんでいただいていると感じております。今年度も村民の皆さんからアイデアを募集し、明日で3回目のイベント実行委員・区長合同会議を開催し、皆さんに喜んでいただきますように、実施内容を決めさせていただきます。今年も大勢の皆さんにお越しいただき、秋の収穫を祝い、楽しい一時を過ごしていただければと願う次第でございます。
 この2つの催しも合併60周年を記念して、例年より事業費を増やさせていただき、村民の皆さんと色々な形で合併60周年をお祝いしたいと思っております。


 そして、生坂村の未来のために「第5次総合計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」にあります、村の目指すべき将来像を実現するために、喫緊に取り組んでいく課題もありますし、中長期的に解決していく課題もございます。
 私たち執行側も、生坂村のため、村民のためを常に念頭に置き、村政運営を進めております。どうか村民の皆さんから負託をいただいた議員各位と各課題の解決や方向付けについて、引き続き検討協議をお願いする次第でございます。
 議員各位には、ご健勝にて、ご指導、ご支援を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
誠にありがとうございました。

▽ 今朝はノーマイカーデーでしたので、小舟バス停から撮影した風景です。





 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校6年生が修学旅行、なのはなで親子で初めてABC、公民館で陶芸教室、社協でいくさか男塾などが行われました。