信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかぶどう「193カラット」が集出荷中

2017年09月11日 | 生坂村の報告

 11日(月)今日は一般質問の対応等の間に草尾上野のぶどう園に行って、今年の作柄などを聞いて来ました。JA松本ハイランド主催の「第22回山清路ぶどうまつり」は、当初の10日の予定を、8月の天候不順で生育が遅れているということで、1週間後の17日(日)に行うことになりました。そんな関係もあり今年の作柄が心配で少し時間を作ってぶどう園に行ってきました。
 草尾上野のぶどう園は、お客さんの対応や集出荷作業に忙しく仕事をされていました。しかし、まだ収穫できず、草刈りをしているぶどう園もあり、やはり例年より遅れていると感じました。


▽ 話をさせていただきながら、お客さんの対応や集出荷作業、ぶどうなどの写真を撮らせていただいたぶどう園です。








 また、8月は雨が例年より多かった影響で、生育が遅れているとともに品種によっては裂果(果皮の破れ)が多いとのことであり、明後日からの秋晴れを期待していました。しかし、今年も様々なぶどう「193カラット」は甘くて大粒でとても美味しくて、長野県限定のナガノパープル、巨峰、子供の頃から好きだったナイアガラなどを出荷していました。
 買い物来られていた方が、仕事がら色々な産地に行きますが、生坂のぶどうが一番美味しいと言われていて嬉しくなりました。これからまだ、収穫・出荷等に忙しいですから、健康に気を付けてお仕事に励んでいただきたいと思います。

▽ ぶどう園では袋をかぶって出荷を待っている巨峰などがいっぱい実っていました。






▽ 今朝はドローンを使って犀川上空から黄金色が目立っている風景を撮影しました。







 その他生坂村では、なのはなで理学療法士巡回相談住民支え合い活動普及拡大セミナー、やまなみ荘村内無料入浴日・避難訓練及び救命講習、一般質問打合せ会議などが行われました。