信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成27年度東筑北部ブロック老人クラブ北部ブロック連合会交流会&相模女子大学冬季地域協働活動

2016年02月18日 | 生坂村の一日

△ 老人クラブ連合会交流会での軽業ぱふぉーまー健山さんの「軽業パフォーマンス」の模様です。

 18日(木) 午前9時からの平成27年度 第3回村づくり研究会は、平成28年度から32年度までの「いくさか村づくり計画」を各部署で、現状と新年度の施策・事業等を加味した見直し部分の確認をしました。毎年度ローリングによる実施計画ですが、多くの箇所の更新があり、各部署の煩雑さを感じました。また、5年間の財政シミュレーションの作成と「いくさか村づくり計画」作成のスケジュール、今後の行政評価の予定、総合戦略の改訂版の策定予定等を決めました。

 午後2時からの平成27年度東筑北部ブロック老人クラブ北部ブロック連合会交流会は、生坂村が当番村で当村の藤澤長寿会長さんの開会の挨拶、私の来賓祝辞、吉川駐在さんの防犯の講話等の開会式の後に懇親会が始まりました。
 懇親会のアトラクションで当村のハーモニカ愛好家の平林さんと高橋さんの「信濃の国」などハーモニカ演奏で楽しみました。その後は、軽業ぱふぉーまー健山さんの「軽業パフォーマンス」で大変盛り上がりました。

▽ 平成27年度東筑北部ブロック老人クラブ北部ブロック連合会交流会の模様です。




 午後5時30分からの地域農業振興等功績受賞者祝賀会は、昭和60年頃から山清路巨峰の栽培を始めました5人の中の方で、今まで当村のぶどう栽培の先駆けとして、土づくりから美味しい巨峰の栽培に30年以上も取り組んで来られました遠藤さんが受賞され、農業委員の皆さんとお祝いをしました。


△ 受賞された遠藤さんを囲んで皆さんで記念撮影をしました。

 相模女子大学冬季地域協働活動の4日目の午前中は、おじさま倶楽部の皆さんのご指導の下、そば打ち体験をしました。私は会議後に学生さん達が打ったおそばを頂戴しましたが、学生さん達は素質が良いとのことで、コシがきいてそばの太さも良く、とても美味しくいただきました。

▽ おじさま倶楽部の皆さんのご指導をお願いして、そば打ち体験をしている模様です。














 午後は、女・人輝きクラブの皆さんが、明日開催します「一日だけの生坂食堂」の準備を手伝っていただきました。学生さん達のお母さん、お祖母ちゃんの年頃の大先輩たちに、料理の仕方や生坂村の郷土料理のことなどを聞くことができたことと思います。

▽ 女・人輝きクラブの皆さんと明日開催します「一日だけの生坂食堂」の準備しているところです。




▽ 今朝は北アルプスが綺麗に見えましたので我が集落の中腹からの生坂ダム湖の風景です。




 その他生坂村では、保育園でお別れ会、小学校でスキー教室、児童館であみものくらぶ、山口医師訪問診療、宇留賀公民館で税の申告相談等が行われました。

相模女子大学冬季地域協働活動の3日目

2016年02月17日 | 生坂村の一日

△ お父さん頑張る会の皆さんとお孫さんの様な相模女子大学の学生さん達と朝のご挨拶をしているところです。

 17日(水)午前9時からの相模女子大学冬季地域協働活動は、お父さん頑張る会の皆さんの炭焼き作業の講習で始まりました。お父さん頑張る会は、平均年齢80歳以上で今年度設立20周年を迎えられた皆さんです。

▽ 炭の作り方などを教えていただいたり、炭出し、原木切り、竹酢液のラベル張りの様子です。








 今回の協働活動は、出来上がった炭を出していただき、丁度良い長さに切って袋に詰めたり、次の炭焼きのために原木を切って、炭窯に入れていただいたり、竹酢液のラベルを張ったりと多くの作業を経験していただきました。

▽ 次の炭を作るための窯入れや出来上がった炭を丁度良い長さに切っているところです。




 お父さん頑張る会の皆さんは、炭焼きの話をしながら作業仕方を教えたり、お茶やお昼を一緒にされ、生坂村の昔の話などをして楽しい時間を過ごしていただきました。

▽ 聖高原スキー場でそりに乗って楽しんでいるところです。






 午後は、お隣の麻績村の聖高原スキー場に行き、レクレーションとしてそりで遊んだり、21日(日)に開かれる第19回聖高原スノーフェスティバルの雪像を作りました。雪像は生坂村の特産品のぶどうを作ってもらいました。

▽ 21日(日)に開かれる第19回聖高原スノーフェスティバルの雪像を作っている様子です。






 午後1時30分からの松塩筑木曽老人福祉施設組合2月定例会は、平成28年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計予算、平成27年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計補正予算(第2号)等が上程され、介護報酬の改定による運営状況、サンライフおみの大規模改修の予定、市町村の負担金等の質問がありましたが、全ての議案が原案通り承認されました。

▽ 今朝はお父さん頑張る会の炭焼き小屋の上にあるパラグライダー初級コースの出発点からの風景です。




 その他生坂村では、中学生が公立高校前期合格発表、児童館であみものくらぶ、ママサロン・健康相談、ボランティア配食サービス、込地公民館で税の申告相談等が行われました。

長野県町村会第22回定期総会&相模女子大学冬季地域協働活動

2016年02月16日 | 生坂村の一日

△ 農業公社ぶどう園の剪定枝の片付け作業をしていただいた後、爽やかな笑顔で記念撮影をしました。

 16日(火)午前10時からの東筑摩郡村長会は、平成28年度東筑摩郡村長会事業計画及び一般会計予算(案)で、4月12日(火)~14日(木)の視察研修、国会議員・県会議員・松本合庁4所長との意見交換会、全国町村長大会等の日程と内容に伴う予算を決定しました。


△ 午前10時30分からの長野県町村会第22回定期総会では、長野県町村会長並びに全国町村会長で、先頃8選を決められた藤原川上村長さんから、地方交付税総額は今年度並みを維持したこと、地方創生のための新型交付金の確保、子育て支援と教育環境の整備、人口減少対策の推進、雇用の創出など地方創生の実現に向けて取り組んでいかなければいけないなどと挨拶されました。
 次に、全国町村会自治功労者表彰伝達では、私と中村朝日村長さん、竹節山ノ内町長さんが表彰され、私が3人の中で任期が一番長いということで、代表して謝辞を述べました。




△ 私からは、10年目に入る我々が、国・県・町村会の関係の皆さんのご指導・ご鞭撻を賜りましたこと、また、住民の皆さん、議員各位、職員各位のご理解・ご協力も賜り、この厳しい行財政運営を執行できましたことに感謝を申し上げるなどの謝辞を述べさせていただきました。

 次に議事は、平成28年度長野県町村会事業計画(案)、一般会計歳入歳出予算(案)など上程した各議案が原案の通り承認されました。




△ 講演は、長野県副知事 中島恵理 氏から「信州創生の新展開」と題して、「人生を楽しむことができる多様な働き方・暮らし方の創造」「若者のライフデザインの希望実現」「信州創生を担う人材の確保・育成」など信州創生の基本方針に対して、詳しく分かりやすく各施策・事業等を説明していただきました。




△ 2日目の相模女子大学冬季地域協働活動は、午前中に農業公社に行き、岩間理事長達と農業公社の特産品カロリー計算と特産品のパッケージについて意見交換していただきました。今後の特産品の品質とパッケージの向上につながることでしょう。






△ 午後は2班に分かれ、1班は瀧澤農園さんでぶどうの剪定をしていただきました。剪定の模様と作業後の記念撮影です。




△ もう1班は、農業公社ぶどう園の剪定枝の片付け作業をしていただきました。大変寒い中ですが、元気良く作業をこなしていただきました。


△農作業後は、農業公社で新規就農者との意見交換をしました。農業を志して都会から移住して生活をしていこうとしている若者の話に、学生さん達は何か刺激になるものがあったと思います。

▽ 犀川の水量が多い生坂橋からの風景です。




 その他生坂村では、小学校でALT、中学校で3学期期末テスト・3学年模擬テスト、児童館で一緒に歌いましょ、上生坂B班の皆さんの元気塾、古坂公民館で税の申告相談等が行われました。

相模女子大学冬季地域協働活動&公民館耐震改修工事竣工

2016年02月15日 | 生坂村の一日

△ 相模女子大学冬季地域協働活動で12名の学生さんが、今日から生坂村に来村され、農業公社の岩間理事長の話を聞いているところです。

 15日(月)午前10時からの知恵の輪委員会では、平成28年度版 行事カレンダーについては、年間行事等の確認、補助金等の新規・変更の仕方。読みやすい「広報いくさか」については、字体の変更箇所、横書きの方法。行政評価に対する議会からの事業評価については、担当部署で把握、反映していただくことなどを検討協議しました。

 午後1時30分からの議会運営委員会は、平成28年第1回 臨時議会の日程を2月22日(月)午後2時から、報告1件、条例案2件を上程させていただくことになりました。次に、平成28年第1回 議会定例会は、3月8日(火)午前10時開会、18日(金)閉会の11日間に決めていただきました。

 午後3時からの公民館耐震改修工事竣工確認は、最初に小立野公民館に行き、新しい壁や壁の中の筋交い合板の施工による耐震化、畳からフローリングへの改修、屋根や外壁等のリニューアルについて説明を受けました。




△ 小立野公民館の耐震改修工事の竣工の様子です。

 次に、日岐公民館に行き、間仕切りによる物置の整備と新しい壁の耐震化施工、畳からフローリングへの改修、大きな戸への変更、屋根や外壁等のリニューアルなど、2つの公民館とも大変良い耐震改修工事が実施でき、災害に強い村づくりが更に進んだと感じました。




△ 日岐公民館の耐震改修工事の竣工の様子です。

 相模女子大学冬季地域協働活動は、午後2時から牛越振興課長と藤澤産業係長が対応して、山清路の郷資料館、グリーンパークブリッジ、乳房観音、スカイスポーツ公園等の村内視察と明日からの地域協働活動について説明しました。皆さん、真剣に聞いていたということで振興課長が感心していました。


△ 金戸山百体観音の麓の会神社にて記念撮影です。


△ 山清路の郷資料館を見学しているところです。


△ グリーンパークブリッジを渡っているところです。

 明日から色々な団体と協働活動をしていただきますが、村民の皆さんとの触れ合いと協働活動の中で、生坂村の活性化等について感じたことをドンドン提案していただければと思います。


△ 長野県の天然記念物の乳房イチョウも見ていただきました。


△ パラグライダーが一年中できるスカイスポーツ公園にも行きましたが、夕方でとても寒かったとのことです。

▽ 今日もバス通勤でしたので役場庁舎からの風景です。




 その他生坂村では、公民館でバドミントン教室、社協でお達者教室等が行われました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議、専門部会会議

2016年02月12日 | 生坂村の会議



△ 生坂農業未来創りプロジェクト会議で、ひと対策部会としごと対策部会の皆さんが、真剣に協議をされているところです。

 12日(金)午前9時から、今年度最終の当初予算査定を行いました。最初に、農業公社の査定を行い、新規就農研修制度の2名分の単費が増額した関係で、一般会計からの繰り出しが増えましたが、かあさん家は、売り上げが伸びて健全経営され、24名ほどの女性陣が働かれていまして、大切な雇用の場になっていると思っています。
 その後、各部署に指摘した計上額の増額・減額分の確認と事業実施の検討事項などを協議し、まだ再検討する事項を少し残してほぼ終了しました。総合戦略に沿った新しい施策・事業を盛り込めましたし、安全で安心して住み続けられる施策等の4つの重点事業も引き続きしっかり遂行できる新年度予算になったと感じております。


△ 私から1,2月にそれぞれ行われた視察研修の御礼と、将来ビジョンをまとめるために引き続きのお力添えをお願いするなどの挨拶をしました。

 午後3時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議のひと対策部会としごと対策部会の会議では、新規就農者の定着化等の支援、農業体験及び担い手確保対策、地域特産品の開発等6次産業化の促進、地域特産品農産物の販売方法及び販路拡大、地域の魅力の増進活動と情報発信等について活発な議論が交わされました。

▽ ひと対策部会としごと対策部会の会議で協議された内容を列記しました。今後この内容をまとめて将来ビジョンを作成します。




▽ 今朝は村営バスで通勤しましたので、小舟バス停からの風景です。






 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で児童総会、児童館で親子で初めてABC、上生坂A班の皆さんの元気塾、健康管理センターでヘルスアップ教室・足ツボ講座、生坂建設業組合新年祝賀会等が行われました。

村営バス運営委員会及び地域公共交通協議会合同会議、安曇野松筑環境施設組合理事者会及び議会

2016年02月10日 | 私の活動報告

△ 5cm程の雪が降り、1時間半ほど雪かきをしてから、生坂ダム上からの雪景色を撮影しました。

 10日(水)午前10時から村民会館において、村営バス運営委員会及び地域公共交通協議会合同会議が、お忙しい中村内外から国・県・村・関係機関の委員さん方にご出席いただき開催しました。
 平成27年度の村営バスの利用状況、村営バス特別会計予算、生活交通確保維持改善計画、村営バスの運行日、村営バスのダイヤ等について協議しました。
 利用状況は、犀川線が一日平均利用者数は約109.3人であり、実証運行を開始した平成21年度以降、最も多い利用者となっていて、周回デマンドバスは、一日平均約8.1人であり、昨年度の同時期8.2人とほぼ同じ状況でした。
 平成28年度予算では、国の地域公共交通確保維持改善事業費補助金が前年度対比100万円ほど減額される見通しで、今後も予算総額が決まっていて、北海道の次に補助金をいただいている長野県ですが、77市町村もあることなどから、後年度も減額が見込まれるということでした。
 運行日については、4日以上の連休は中日運行を検討し、年始は4日からの運行をお願いしくことに決まりました。要望のありましたダイヤ変更については、明科駅発を5分遅らせることで進めることになりました。色々とご協議いただきありがとうございました。

 午後1時30分からは、安曇野松筑環境施設組合理事者会及び議会は、平成27年度一般会計補正予算(第1号)、平成28年度一般会計予算が原案通り承認され、46,559千円を計上して車寄せ屋根・車乗車場庇の増築をすることになりました。また、今年度で臨時経済対策事業債の償還が済みますので、今後の施設の改築、修繕等に備えて、建設費割を40,000千円、管理経営費割を60,000千円として構成市村で負担していくことになり、殆どの市村が負担金減となりました。

▽ 立春が過ぎたとはいえ、まだ2月ですから雪が降り、銀世界に戻った生坂ダム上からの風景です。






 その他生坂村では、保育園で誕生会、児童館でえいごであそぼ、ボランティア配食サービス、献立会議等が行われました。

日本赤十字社長野県支部評議員会、穂高広域施設組合理事者会及び議会定例会

2016年02月09日 | 私の活動報告

△ 今朝も生坂ダム湖を撮影しました。役場に行く途中ですので一番撮影する風景ですが、季節の移ろいを感じます。

 9日(火)午前10時30分から今年度竣工した長野市の新社屋で日本赤十字社長野県支部評議員会が行われ、平成28年度事業計画(案)、平成28年度一般会計及び特別会計歳入歳出予算(案)、日本赤十字社代議員の選出等が原案の通り承認され、県内施設の平成28年度重点事業計画、各施設の報告事項等の説明がありました。
 松本、安曇野、塩尻の3市と東筑摩郡5村の医師会や病院、行政などでつくる松本広域圏緊急・災害医療協議会で、災害時に5村の医師や医療機関不足を補うため、それぞれの村に医療救護班を派遣する「ペア病院」を指定していただき、当村の災害時のペア病院であります安曇野赤十字病院の中野病院長さんも出席されていました。

 午後1時30分からの穂高広域施設組合理事者会及び議会定例会は、新ごみ処理施設処理方式の提言、新ごみ焼却施設計画の概要、施設建設までのスケジュール等を議会全員協議会で説明し、焼却方式は、「焼却」又は「バイオガス化+焼却」の両者を選択肢として、今年中に決定する予定です。
 新ごみ処理施設は、平成33年度の稼働開始を予定し、公設で民営の手法であるDBO方式を取り入れ民間活力を導入して、最大処理能力は1日120t(60t×2基)とし、タービン発電設備によりエネルギーの有効活用を図っていくとのことです。
 定例会の議案は、平成27年度一般会計補正予算(第2号)、平成28年度一般会計予算について原案通り承認されました。来年度の負担金は、構成6市町村全部が減額なりますが、当村はごみ減量化等地区懇談会の成果が表れたのか、ごみ排出量が減少していて、その点でも負担金減になりました。

▽ 一番の撮影ポイントからの生坂ダム湖の風景です。






 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校でALT、中学生が公立高校前期入試、児童館でセカンドブック事業「BOOK 4 YOU」・みんなであそぼう・一緒に歌いましょ、下生野B班の皆さんの元気塾、山口医師訪問診療、地区担当職員会議等が行われました。

松本広域連合議会2月定例会、松塩安筑老人福祉施設組合議会

2016年02月08日 | 生坂村の一日

△ 4日連続の視察が済み、冷え込んだ生坂ダム湖を撮影して、心が和みました。

 8日(月)の午前9時から教育委員会の当初予算査定を行いました。子ども子育て支援センターの建設、保育園の保育士の増員、小学校のタブレット導入検討、先生のパソコン更新、新たな子育て支援策等かなりの予算計上が見込まれるため、まだまだ調整するようにお願いしました。

 午後2時からは、松本広域連合議会2月定例会が行われ、松本広域連合行政不服審査法施行条例、松本広域連合情報公開条例及び松本広域連合個人情報保護条例の一部を改正する条例等、ナンバー制度による改正案と、平成27年度松本広域連合一般会計補正予算(第1号)、平成27年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計補正予算(第1号)、平成28年度松本広域連合一般会計予算、平成28年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計予算が原案通り承認されました。

 松本広域連合議会の委員会審査中に行われた、松塩安筑老人福祉施設組合議会は、松塩安筑老人福祉施設組合個人情報保護条例の一部を改正する条例、平成27年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計補正予算(第2号)、平成28年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計予算について原案通り承認されました。

▽ 朝撮影した生坂ダム湖の風景です。






 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、公民館でバドミントン教室、お達者教室、やまなみ荘村内無料入浴日等が行われました。

平成28年 生坂村消防団本部視察 2日目

2016年02月07日 | 私の活動報告

△ 国指定名勝「三渓園」の大池の「観心橋」で、ほぼ全員で記念撮影をしました。

 7日(日)の2日目は、国指定名勝「三渓園」へ視察に行きました。三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓(本名 富太郎)が、東京湾に面した「三之谷」と呼ばれる谷あいの地に造りあげた、広さ約175,000㎡(53,000坪)の日本庭園です。明治39年に一般に公開された外苑と三渓が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とが見事に調和した景観が素晴らしいと感じました。

▽ 「三渓園」の外苑の景色です。



△ 旧燈明寺三重塔の前で撮影しました。

 三渓は、芸術家や文学者などの文化人たちと広く交流したことでも知られ、三渓園は美術・文学・茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所でもあります。学術上・芸術上、そして鑑賞上優れていることから、平成19年には国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられたとのことでした。

▽ 「三渓園」の内苑の模様です。



△ 「三渓園」の大池の「観心橋」で撮影しましたが、先程と撮影者が変わっています。

 次に、マグロで有名な三浦半島の南端に位置する三崎港へ行き、三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」を視察しました。
三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」は地域活性化と水産振興を目的として2001年7月にオープンしました。当施設は(株)三浦海業公社が運営し、マグロをはじめ旬の魚介類や野菜などを販売する「産直センター」と、多目的イベントスペースの「うみぎょうプレイス、研修・展示室」がありました。
 「産直センター」は、日曜日ということもあり、多くの買物客で賑わっていましたし、多くの専門店があり、買物するのに迷ってしまうほどでしたが、威勢の良い売り手の勢いに押され、まぐろ、中トロ、金目鯛、あじなどを沢山買ってしまいました。




△ 三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」から撮影した風景や、「産直センター」の様子です。

 お昼は、相模湾に面している民宿「でぐち荘」で、マグロづくし・新鮮な地魚料理など、信州ではなかなか食べられない海の幸を堪能して、相模湾をバックに記念撮影をして家路につきました。


△ 相模湾と美味しい昼食の模様です。


△ 美味しい昼食を食べた後、相模湾をバックにみんなで記念撮影をしました。

 今回の消防団本部の有志による視察は、天候に恵まれ気軽に話せる皆さんとの肩の凝らない視察でしたので、とても楽しい二日間でした。参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

平成28年 生坂村消防団本部視察 1日目

2016年02月06日 | 私の活動報告

△ 新横浜ラーメン博物館でみんなが色々なラーメンを食べた後、バスを待っているところです。

 6日(土)朝6時30分に生坂村を出発して、2年に一回の慰労を兼ねた生坂村消防団本部有志の視察に同行させていただきました。前々回から、消防団長経験者で組織する「まとい会」の皆さんもご一緒いただき14名の参加でした。しかし、特に現役の消防団長の慰労をする視察の趣旨があるところですが、急な義理ができてしまい不参加だったのがとても残念に思いました。

 今回は、2年前の2月8日の大雪で高速道路が通行止めになってしまい、予定通り行くことができなかった神奈川県方面にリベンジの意味を込めてまいりました。
 長野道から中央高速を進み、八王子JCから私としては初めて圏央道を走り、東名高速に入り、午前11時には新横浜ラーメン博物館に着きました。地方創生と言いながら首都圏の高速道路の開通の速さには驚かされます。

▽ 新横浜ラーメン博物館の列を作っているところや館内、売店、私が食べたラーメンです。


 土曜日でしたので、列を作って入場を待っているほど混んでいましたし、博物館の中の人気ラーメン店は、30分ほど待つ店もありました。私は、ラーメンの鬼として知られる佐野実さんの「支那そばや」で普通盛りを食べ、次に豚骨ラーメンの聖地・九州で地元の圧倒的な支持を得ている「博多 元祖 名島亭」で小盛りを食べ、ラーメン好きの私としてはとても満足しました。


△ キリン横浜ビアビレッジの玄関先から撮影した粋な建物です。

 次に、キリン横浜ビアビレッジで「一番搾り」の製法・素材・発酵へのこだわり等について工場見学をしました。創業以来100年ちかく、自らの手で精麦しているのは、キリンだけで、最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使っているのは、一番搾りだけとのことでした。
 工場見学後は、搾り立ての一番搾り、プレミアム、スタウトの3杯を試飲させていただきましたが、搾り立てはとても美味しく感じました。

▽ キリン横浜ビアビレッジで「一番搾り」の製法へのこだわり等について説明をお聞きし、搾り立ての一番搾り等を試飲させていただきました。




 初日の最後は、横浜ランドマークタワーの日本最高速(最高分速750m)のエレベータに乗って約40秒で69階の展望フロア「スカイガーデン」に行き、天気が霞んでいましたが、
横浜の雄大なパノラマを見ることができました。


△ 69階の展望フロア「スカイガーデン」に行く、2階のロビーから乗り込みところです。

1,2階の多くの専門店も見た後、一人迷子になった人がいましたが、仲間が見つけに行き少し遅れてホテルに着きました。

▽ 横浜ランドマークタワーの69階の展望フロア「スカイガーデン」からの横浜の風景です。


 夕食は、横浜中華街で中国上海料理の老舗で、みんなで和気あいあいと一献交わしながら楽しいひと時を過ごしました。皆さん、朝早くからお疲れ様でした。