信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

県道上生坂信濃松川停車場線現地調査&日野橋上空からの風景

2018年08月02日 | 生坂村の報告
 2日(木)午後0時から池田町において、宮澤県議会議員さんに設営していただき、長野県建設部 長谷川部長さんを囲んで、県道上生坂信濃松川停車場線等の整備促進に関する意見交換会と現地調査が行われました。


 この路線が、今年の3月1日・9日・22日の降雨と降雪により、池田、生坂境の一次改築未完区間において山からの度重なる土砂崩落と、同時に山間部沿線の数箇所で倒木があり、本道路が3日とも通行止めになる被害が発生し、5月18日に建設部に緊急要望をさせていただいたことに対しての対策工事や当整備期成同盟会の要望による整備計画などの説明を受け、当整備期成同盟会の池田町長の甕会長さんと平林松川村長さん、池田町の那須議長さん、五十嵐自治会長さん、松川村の平林議長さん、当村の平田議長さん、高野区長会長さん、竹内草尾区長さんと担当の職員各位などで意見交換をさせていただきました。

▽ 昼食に箱膳の説明を聞きながら食事を済ませ、大町建設事務所から工事内容や計画などを説明していただき、生坂村の皆さんからは、あづみ病院への通院、仕事や買い物などの生活道路としての重要路線、トンネル化の計画推進、倒木による通行止めや停電の発生、冬の危険な道路状況など、それぞれに当県道の現状と安全・安心に通行できるための整備促進を要望していただきました。
最後に、長谷川部長さんから、当路線の整備計画や危険箇所の対策工事、道路法の一部の改正内容による支障木の伐採方法などご回答をいただきました。






▽ 池田町、生坂村境の山からの度重なる土砂崩落が発生した場所で、大町建設事務所から現道の道路拡幅の事業説明と、松本建設事務所から発注した崩落箇所の対策工事内容を詳しく説明していただきました。










 特にここ数年間、本道路においては、山からの度重なる土砂崩落と山間部沿線の数箇所で倒木などの災害が続いて通行止めを余儀なくされていることから、危険個所の整備と支障木・老木の伐採を早急に実施していただき、安全・安心に通行できる道路になるように切にお願いいたします。


▽ 朝の写真は日野橋上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校でプール⑤、なのはなで水遊び、公民館で陶芸教室・アメリカンフラワー教室・子ども水泳教室、デイケア、下生坂体育館改修工事入札、私学助成要望対応、のらのら青空塾料理講習会などが行われました。