信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

景勝の地「山清路」の風景

2018年08月12日 | 生坂村の風景
 12日(日)は、朝から曇りがちの天気で湿度が高く蒸し暑い一日でしたので、夕方には南部交流センターで20ミリを超す雷雨が降りましたが、役場と会生活改善センターの雨量計は15ミリに達しなかったのでメールは来ませんでした。

 私は一日公務がなく、朝は信濃10名勝の「山清路」に行き、ドローンを飛ばして上空から、渓谷美や新旧の山清路橋を撮影しました。電線やパイプが犀川を横切っていますので、慎重に操縦をして普段見られない角度からの景色を撮影しました。




 北アルプスを水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっております。
 今後は、県道大町麻績インター千曲線の新橋梁が平成32年3月に完成予定であり、通行止めになっている県道部分を含め、遊歩道整備をして、山清路を観光名所として復活させなければと考えております。




 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在はさらに山清路を迂回する国道19号のバイパス道路が建設中ですし、県道の新橋梁も完成しましたら、約2kmの間に犀川を渡る橋が4橋になり、新たな観光名所になると思います。