信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

上生坂区 防災・ごみの減量化等地区懇談会

2015年11月16日 | 生坂村の懇談会

△ 山々に霧が立ち込めた間から少しアルプスが見えました。

 今日は日差しが届いて、穏やかに週のスタートが切れました。朝は少しヒンヤリとしていましたが、昼間はポカポカとして、過ごしやすい一日でした。

 午後7時から村民会館で上生坂区の「防災・ごみの減量化等地区懇談会」を開催させていただきました。


△ 丸山区長さんが、日頃思っていることなどを気軽にお出しいただき、有意義な懇談会になりますようにと挨拶されました。

 最初に丸山区長さん、私が挨拶をさせていただき、振興課の関係の「土砂災害警戒区域等について」と題して、犀川砂防事務所から「土砂災害防止法」により、住民の生命を守るため、土砂災害の地滑りのおそれのある区域の周知などについて説明をしていただきました。

 同じような地形が他にもあるけれど、ここが指定された理由については、地質、地形の状況等で指定したことや、指定した所を優先的に対策工事をしていただけないかという事には、警戒区域であっても地滑りの兆候等が表れないと、工事対応はできないとのことでした。


△ 私から、区民の皆さんに何度も集まっていただくことが申し訳ありませんから、3課の関係の事項を色々と説明をさせていただきますなどとお願いしました。

 次に、総務課から「生坂村家庭用防災マニュアル」についてと、「生坂村総合戦略」について説明させていただきました。
 昨日の避難訓練の反省から、災害状況や発生時間等で避難所の場所の見直し提言があり、支え合いマップは、活用方法が難しいこと、常会長への引き継ぎの確認の徹底について意見があり、日頃のコミュニケーションの大切さと、自助・共助の対応の重要性等についてもお話をいただきました。

 最後は、住民課から「家庭ごみの減量化」についてと、「個人番号(マイナンバー)」について説明させていただきました。
 4Rの取組、生ごみなどの水切り、家庭用のコンポスト等での堆肥化などで、村民一人当たり1日5gの減量をお願いしました。
 「水切り器を全戸配布してPRしないと効果がない」、「コンポストを使用していると不要ではないか」、「ごみ排出量の増加の原因は何か」、「分別収集が変更されたのか」などの質問をいただき、それぞれに説明と検討させていただくことでご理解をいただきました。

 マイナンバーの通知カードが今日配達されたが、赤ちゃんのも個人番号カードを申請しなければいけないかという質問がありましたが、必要になるまで通知カードを大切に保管していただくようにお願いしました。

▽ 今朝撮影した生坂ダム上からの風景です。




 今日生坂村では、保育園で園庭開放、小学校でSC来校、食改理事会等が行われ、私は、松本広域連合議会11月定例会でした。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。