△ バージョンアップしたブラックシアターです。
7日(土)午後1時30分から、商工会館で毎年開催していただいています「秋のおはなしコンサート」が開催されました。
今回の「秋のおはなしコンサート」は、「星」をテーマに、新しい作品とそれぞれに合った表現で楽しんでいただこうと制作し、練習に励んで来られたということです。
▽ 「ひさの星」 斉藤隆介・作 いわさきちひろ・絵 朗読 太田光恵さん
▽ 「あらしの夜に」 きむらゆういち・作 朗読 市川さつきさん 牛沢佐恵子さん 藤原京子さん
△ 「月宮殿星の都」 落語より 朗読 北澤敏子さん
しあわせingサークルの皆さんの「おはなしコンサート」は、練習の成果が伺え、感情の込められた朗読に引き込まれたり、楽しい語りやプロ顔負けの落語で大いに笑わせていただいたり、バージョンアップしたブラックシアターは、絵が素敵で綺麗に輝き、物語の内容を一層引き立てていましたし、ハンドベルの演奏は会場の皆さんが一緒に歌えて、とても粋な構成になっていたと感じました。
△ 「双子の星」 ブラックシアター 朗読 藤原京子さん 太田光恵さん
▽ ブラックシアター 「双子の星」
△ 「見上げてごらん夜の星を」 ハンドベル しあわせingサークルの皆さん
▽ ハンドベル 「見上げてごらん夜の星を」
しあわせingサークルの皆さんは、何年も生坂村の皆さんに身近でお話を楽しんでいただきたいと活動されていますから、朗読は勿論ですが、ステージのセッティングなど一人何役もこなされ、アットホームな手づくりの素晴らしいコンサートでした。
そして、錦織りなす季節に、心が和らぐ「秋のおはなしコンサート」を開催していただき感謝申し上げます。
△ 会場入り口に飾られていた可愛いお人形達です。