信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小立野区 防災・ごみの減量化等地区懇談会

2015年11月09日 | 生坂村の懇談会

△ 雨上がりの黄金色の紅葉が鮮やかな日野橋からの風景です。

 今日は雲に覆われて、夕方からは雨がパラパラと降っています。しかし、寒さは控えめで、昼間は過ごしやすい一日でした。

 今日から小立野区を皮切りに、「防災・ごみの減量化等地区懇談会」を開催させていただきました。


△ 最初に赤羽区長さんから、説明を聞かれて忌憚のないご意見を出していただき、有意義な懇談会になります様お願いされました。
小立野公民館は、耐震補強工事をしていますので、平七社の社務所で行いました。

 最初に赤羽区長さん、私が挨拶をさせていただき、振興課の関係の「土砂災害警戒区域等について」と題して、犀川砂防事務所から「土砂災害防止法」により、住民の生命を守るため、土砂災害の地滑りのおそれのある区域の周知、警戒避難体制の整備などについて説明をしていただきました。

 警戒区域の中に、側溝がずれていたり、埋まっている所があるということで、現地調査をさせていただくことになりました。


△ 私から、区民の皆さんに何度も集まっていただかないように、盛り沢山の説明をさせていただきますことと、総合戦略の今後の取組にご理解とご協力などをお願いしました。

 次に、総務課から「生坂村家庭用防災マニュアル」についてと、「生坂村総合戦略」について説明させていただきました。
 風水害・地震等に対する備えと、災害時の応急対策と、昨年度まで2年掛かりで、全10区の住民懇談会で作成した防災マップの自主避難ルールでの避難の徹底や、支え合いマップの活用などをお願いしました。
 

 最後は、住民課から「家庭ごみの減量化」についてと、「個人番号(マイナンバー)」について説明させていただきました。

 4Rの取組、生ごみなどの水切り、家庭用のコンポスト等での堆肥化などで、村民一人当たり1日5gの減量をお願いしました。
 小立野区は生ごみを堆肥化されている方が多いと感じましたが、余分な水を絞ることの必要性が分かっていただいたようでした。

 マイナンバー制度については、個人番号カードの申請方法や使用できる内容等の質問があり、まだ分からない方が多いと感じました。

▽ 今朝撮影した日野橋からの風景です。






 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校でマラソン旬間、中学校で避難訓練、保育園との調整会議、やまなみ荘村内無料入浴等が行われました。
 私は、松塩筑木曽老人福祉施設組合議会11月定例会に出席し、平成26年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計歳入歳出決算認定について、平成27年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計補正予算(第1号)等の議案5件、報告1件が原案の通り承認されました。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。