信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

大城・京ヶ倉秋のトレッキングツアー

2015年11月01日 | 生坂村の催し

△ 「我が里や 飾り兜を 姿にて」と加藤正治(犀水)先生が詠まれた風景

 1日(日)午前8時頃からやまなみ荘前に集合していただき、8時30分から、「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の平林会長さんと私の挨拶、担当職員からの日程と諸注意等の出発式を行ってから万平登山口へバスで向かいました。

▽ 私が錦織りなす紅葉と北アルプスなどの眺望を楽しんでいただき、楽しいトレッキングになりますことなどを挨拶させていただきました出発式からおおこば見晴らし台までの模様です。








 朝霧が立ち込めて寒い朝でしたが、霧が晴れると雲一つない青空が広がってきて、32名の参加者、「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の皆さん、私と担当職員の40名で実施することができました。

 錦織りなす紅葉を楽しみながら歩いていくと、次第に汗ばんできて、最初の休憩場所で上着を脱がれる方がお出でになるなど、気温もちょうど良いハイキング日和となりました。

▽おおこば見晴らし台から馬の背までの眺望です。






 おおこば見晴らし台に着くと、霧が晴れて快晴の下、北アルプスの眺望、犀川の湾曲や生坂村の風景がとてもよく見えて、皆さんはその眺めの素晴らしさに感激されていました。

▽ 馬の背の模様です。






▽ 大城・京ヶ倉秋のトレッキングツアー(馬の背からの風景)


▽ 京ヶ倉への岩場を登っているところです。






▽ 出発式から京ヶ倉までの模様をデジブックにまとめました。
デジブック 『大城・京ヶ倉 Ⅰ』


▽ 京ヶ倉から大城までの様子です。






 また、もみじやナラ、クヌギなどの赤色、黄色に色づき始めから色づいた紅葉を見ながら秋の風情を感じ、岩場や馬の背などをはしごやロープを使いながらの上り下りの登山道を、慣れた感じで進む方や大変そうに慎重に歩く方など、起伏に富んだコースを満喫されて、予定の行程を無事にトレッキングすることができました。

▽ 大城から下山する様子です。










▽ 京ヶ倉~大城から下山までの様子をデジブックにまとめました。
デジブック 『大城・京ヶ倉 Ⅱ』


 下山後のやまなみ荘での交流会では、平林会長さん、私、吉澤初代会長さんの話を聞きながら、美味しそうにおやきときのこ汁を召し上がっていただき、その後、やまなみ荘のお風呂に浸かって帰っていかれました。

 参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会の皆さん、大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。