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鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

女カサノヴァはかく語りき。

2022年07月04日 | 恋愛
【喜びがマウントか依存症か】

ジャコモ・カサノヴァ(1725~1798)は『回想録』で

「俺は千人以上の女と肉体関係を持ってやったぜ!」

と書いている。

宝塚版『CASANOVA』で描かれたカサノヴァは

「女が大好き、女に愛されると俺は世界を愛することができる!」

と言ってのけるほど心から異性が大好きで恋愛、そして性的関係を楽しんでいる男だった。

現実にもカサノヴァ並みに数を持っている人はいるでしょうが、そういう場合って男も女も異性愛も同性愛も関係なく、

「ボクチン(アテクシ)はすごいんだじょ!」

「同性のマウント合戦で頂点に立つ!」

ために数を競う場合が多い。

現実のカサノヴァは実はスパイ集団で男性・女性・同性愛専門・お年寄り専門…のカサノヴァがそれぞれ隠密活動をしていたという説が私は好きなんだけど、まあその話はおいておいて、一応歴史的に

「この人がカサノバだ」

とされている人の生涯を見ると、やはり後者の理由で経験人数にこだわってた部分もある気がする。
  ↓
※ジャコモ・カサノヴァ(Wikipedia)

性病とギャンブルが切り離せなかった人生…まあそうでしょうな

恋愛依存症でありセックス依存症でありギャンブル依存症だったのだろう。

【受身ちゃん、女カサノヴァに変貌す】

さて、やっとここから本題。

「女版カサノヴァだね~」

と思わず言ってしまったくらいの性豪女子と昔話したことがある。

遊び人はたくさんいるけど、ここまでのレベルはなかなかね(笑)。

そんな彼女が淡々と語る話が実に真理…と関心したのでそれを記録します

多分書いたことなかった…と思うので

「マウント合戦の勝者だ!」

「モテる自分は最っっ高!」

レベルの段階にいる遊び人の言葉にさして心は動かされないけど、女カサノヴァはそれを経て悟りに入ってるような人だったので実に面白かった。

彼女はこんなことを語ってくれました。

「性欲は昔から強い方だったんですけどね、童貞処女特有の無駄なプライドの高さ・コミュニケーション下手・己の価値を高く見積もりすぎるがゆえの傲慢さがあったんで。

 よくいる感じが悪くて体が臭くてモテない若者でしたわ。

 モテない時ってチヤホヤに飢えてるから少し優しくされたり色仕掛けかけられるとホイホイ惚れてやっちゃうでしょ?

 私もそうやってまんまとヤリ○ンの餌食になりました。

 やった後あっちは私のことなんかどうでも良くなる。

 面白くないし技も磨いてないんだから一緒にいるのもやるのも楽しくないから、まあ当たり前ですよね。

 でも私は性欲を恋心だと思うからどんどん惚れて、気持ち悪がられて疎まれる。

 すごい傷ついてメンがヘラヘラになりましたよ」


辛い…。

男女逆でもよくあるパターンなのだろうな

「相手を何度変えても、やった途端にあっちは冷めて私は性欲を恋だと勘違いしてフラれてメンヘラになるの繰り返し。

 なんで私はこんなに愛されないんだ、みんな普通に彼氏彼女になったり結婚してくのに、なんで自分は付き合えもせずに数回やっただけで捨てられるんだって運命を呪いましたよ。

 で、何人目だか何十人目かの時に復讐してやる…っ!!!

 って心の中のエレン(『進撃の巨人』)が爆誕(=爆発的に誕生)したんです」


復讐…。

何に?

「男という男に。

 モテない男が被害妄想の果てに性別女全体を敵視するのの男女逆転版ですよ。

 100人、いや千人の男を今度は私がヤリ捨てしてやるって決めたんです。

 捨てられる前に捨ててやるんだって」


体丈夫だなあ…。

「やった途端に冷たくするのを心がけました。

 実際はそうじゃないけど、冷たい演技をしました。

 そしたら、あんなに捨てられてたのが嘘みたいに今度は男が私にすがりついてくるんですよ。

 会いたいよ、付き合おうよ、結婚しようよとか言って私を独占しようとしてくる」


そ、それは…。

「そうなんですよ!

 男女関係なく、やった後に冷たくされたら人間って擬似恋愛脳になっちゃうんですよ!

 まあ遊びなれてて手練手管持ってる相手には通じないですけどね。

 なーんかそれがわかったら、私が愛されないわけじゃなくて、よくある化学反応を起こしてだけなんだーって拍子抜けしちゃいました。

 ここまでやったんだからと一応目標の数字までやりきりましたけど、今にして思えばやんなくても良かったなって思います。

 どんなに気をつけてても病気とかトラブルって起こるし。

 いやー若くなきゃできませんでしたよ」


ってね、淡々と語ってくれたの(笑)。

ここまで分析できる人は珍しいと思う。

少なくとも私はリアルでここまで達観できる遊び人(元遊び人含む)に語ってもらったことはない。

ので、ちょっと生々しすぎるとは思いつつ需要あるだろうから今回書いちゃいました

ご本人には

「職場とか名前書かなきゃ全然言いふらしていいですよ!」

と了承済みでございます。

ありがとう、レディー・カサノヴァ










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純情(嘘)☆モテモテ☆武装☆

2022年06月11日 | 恋愛
【情熱家レディー、新コロ怖いで好みが変わる??】

シリアスな連続記事書いてる途中ですが、今日は違うお話を

先日、真面目な素敵レディーにとても真剣に

「愛する男性とお付き合いして、仲も深まったのでいよいよ…でもどうすれば…」

とそれはそれは淑やかな言葉でお泊り相談された。

ので私も、できるだけ淑やかな言葉で、でも真剣に相談にのった。

一番大事なのは性教育の分野なので真面目な性教育ユーチューバーさんなんかもおすすめして。

(こちらの記事で紹介されている、シオリーヌさんの動画をおすすめしました。
  ↓
 ※人気の性教育YouTuberシオリーヌを育んだ“性をタブー視しない”母の教え(コクリコ))

ランジェリーのことも聞かれたりしたんで、そこは男遊びのプロである友人=情熱家レディーの知恵をお伝えしました。

この過去記事の後半で書いたのと同じ内容を。
  ↓
・お泊りビューティー☆

なぜか真面目レディーはランジェリーブランドをサルート(ワコールの豪華ライン)とユニクロしか知らなくて、

「サルートは派手すぎるし、いつも買ってるユニクロのはなんか地味だし…派手すぎない綺麗な下着ってどこで買えるんでしょう?」

なんて言うからお手頃も高級もオンラインショップと、彼女の行きやすい街にある店舗情報をひっぱったりして教えておきました。

ユニクロはわかるんだけど…なぜサルート??高級住宅街に住んでるから最寄店舗サルートしかないとか?

さて、そんな真面目レディーとのやり取りがあったので情熱家レディーに

「色々聞かれたから、貴女に伝授された知恵をお伝えしました!」

と連絡を入れてみた。

そして久しぶりに色々おしゃべりしたら…。

「新コロ怖いになってから男の味変したくなったのか、今まで全然興味なかった普通の真面目な男と遊びたいなって思うようになってさ。

 今までのメイクや服だとそういう層に全く受け入れられないから最初困って…」


男の味変…?

さ、さすが海千山千の遊び人は違う…???

「そうだ、鳥まりみたいな格好すればいいんじゃん!

 って真似したらもう入れ食いよっ!

 めっちゃモテる!

 ありがとうね~持つべきは系統の違う女友達だわ~」


…?

私のような格好とは。

「黒髪にしてセミロング以上で、前髪厚めで斜めに流して、白いトップスに青いスカート合わせてローヒール履く。

 もう面白いくらい釣れる。

 釣られたふりして私が釣ってる。

 一応1パターンじゃ洗濯回らないから白トップスは何枚か、スカートはもう1枚ベージュのも買ったよ。

 全部ユニクロで買った。

 最近青スカート買い替えて、ユニクロのマーメイドロングスカートにしたんだ~鳥まりぜったい好きなやつだからおすすめだよ」


そのスカート、買ってないけど私もずっと可愛いって思ってたやつだ!(笑)

多分トップスはレーヨンブラウス…半袖も長袖もアイロンいらずだと大人気。

話を戻して。

情熱家レディーのいう私っぽい格好ってつまりホンカワ!的ヘアメイク&ファッションてことか。

(ホンカワ!シリーズはこちらの記事からごらんください。
   ↓
 ・ホンカワ!記事まとめてみました。

たしかに日本においては手堅いモテファッションだろうな~。

流行りは変わっても定番は変わらない。

パーソナルデザイン診断してもらう前は私もこのスタイル多かったわ…たしかにな

「さすがすぎる~!」

と久しぶりに大笑いしてしまいました。

百戦錬磨の遊び人だというのに、純情可憐な大人しいモテ女を装い狩りまくるとは…。

レディーはやっぱり強すぎる

パワフルだな~。

やっぱり令和になってもモテ服はユニクロで買えるらしい。

GUもおすすめです








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お嬢様のスピード結婚にありがちなこと。

2022年05月22日 | 恋愛
【婚活戦士は惚れにくく執着が弱めなこと多し】

「婚活を経ての結婚」

において、スピード結婚(成婚)はそうそうある話ではありません。

紹介でもアプリでも結婚相談所でも、お見合いから結婚ってそういうもの。

それは当人たちに魅力がないからとか恋愛スキルが低いからってわけでもなくて、婚活を必要とする人はそもそも惚れにくく結婚を本音では急いでいないからです。

知り合いの婚活戦士(と~っても美人さんで優しい素敵な人)も

「めちゃくちゃ結婚に執着してます!

 結婚願望ありまくりですよ~」

とはおっしゃるけれど、実際どんな人と付き合ってみたい?とかどんな結婚生活が理想?とか聞かれると全然答えられないの。

毎度、全然答えられないでいるうちにいつの間にか推しアイドルさん大好き話になってるという(笑)。

求めていないからこそ希望もビジョンも描けないって気がしますね。

もちろん個人の自由なんで恋愛も結婚もしたい人がすればいい。

恋愛体質・結婚願望がめちゃくちゃ強い人っていうのは婚活しなくても勝手に結婚するし、結婚して離婚してまた結婚して…を繰り返すものです。

それでいいのよ、彼ら・彼女らは求めていらっしゃるのだから。

【運命の相手か、それとも…】

しかしながら、中にはもちろん

「一人目のお見合い相手と結婚しました」

「ずーっと恋人がいなかったけれど、紹介された相手とスピード結婚しました」

という方もいる。

“結婚するご縁のお相手”と運命的に最初から出会えた…というなんともロマンティックな場合と、もうひとつありがちなのは…。

とってもありがちなのは…。

奥手なお嬢様(たいてい美人)に周りの人(だいたいお父さんか社長等権力者)がとっておきのお相手を

「あの子の結婚相手にぜひ!」

と推挙して引き合わせてあっという間に婚約→結婚するパターン。


お嬢様ではなく奥手なお坊ちゃんパターンもあるのかな?

私はあんまり見たことないけど。

たいてい彼女たちは美貌も持っているけれど、それより大きな力として作用してるのは経済力(親たちのコネ)と肩書き(ブランド)です。

男性は社会的刷り込みで女性よりも結婚に対して打算的だと実は言われていて、もちろんそうじゃない人もたくさんいるのだけどそういう人もいる。

だいたい断られないのよ、社長推薦のお見合いって(笑)。

また、

「私達は自由恋愛で結婚するから!」

とお嬢様が思い込んでいても実は

「それをよそおって近寄ってきていた」

のはよくある話。

婚活で出会ったわけじゃないもん!って人も要注意なのよ…。

学生時代の彼でも、街で運命的に出会った彼でもね…。

騙そうと準備してくる相手には、よっぽど気をつけてない限りひっかかっちゃうのがほとんどです。

【本当によくある話だけど、やられた方はたまったもんじゃないね】

さて、奥手お嬢様のスピード結婚にはこんな裏事情が潜んでいることが…悲しいけれどうんざりするくらいよくある。

それは、男性には実はずっと付き合っていた彼女がいて、婚約しても結婚しても二人の男女関係がずーっとずーっと続いていること。

彼女がいるのにお見合いして、彼女と別れないでお嬢様と結婚、そして結婚後は不倫相手としてずーっとひっぱるってパターンです。

よくあるのよ…ほんっとによくあるの

「学生時代からの彼女」

「社内恋愛の彼女」

である確率、あわせたら90%以上なんじゃなかろうか

こういう打算的な男性はよく言えば純粋で一途、悪く言えばチョロい相手を選ぶのが大好き。

なので婚約しても結婚してもお子さんが産まれても(!!!)

「無理に話すすめられて断れなくてさあ、でもお前が好きだから」

と女性をひっぱり、つっこまれれば

「あいつ(彼女→不倫相手となった女性)が別れたくないってうるさくてさあ」



「ボクちん悪くない!」

を決め込む。

これも

「なんかマニュアルでもあんのか?」

ってくらい同じことをやっている。

男性自身がお坊ちゃんだったりブランド肩書き持ちである確率も高く、その場合は本命(?)の不倫相手以外にも遊び相手や不倫相手がたくさんいること多数。

みんなそんなに後宮や大奥を所持すると

「俺様すっげー!!!」

「お前すっげーよ!!!」

と自尊心が満たされて男社会でほめそやされるのだろうか…?

このありふれたよくある話…。

多くの女性は彼女から不倫相手にさせられてしまった女性に同情すると思います、私もひどい話だって思う。

でもさ、本妻となったお嬢様にだってひどい話ですよこれ…。

そんな不誠実な人に狙われなければ、彼女を大切にしてくれる別の人と結ばれたかもしれないし、結婚以外の楽しみを謳歌できたかもしれない。

人生はいつからでもいくらでも変えられるけど、お嬢様は実家や婚家の経済力に頼らなければ慣れた生活をキープすることすら難しくさせられてることがほとんど。

大変なんじゃないかなあ…。

自分はお嬢様だ、実家が裕福だ、職業がブランド扱いされてる、と自覚している方はくれぐれも御用心ください。







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モテモテ!も美人!も幸せの必須条件ではない。

2022年05月20日 | 恋愛
【生き方も考え方も変わっていい、それは自分への裏切りではないよ】

ドラマ版『明日、私は誰かのカノジョ』を録画して観ています。

今週は整形美女・彩さん編のラスト。

このドラマ版、日本にしては珍しく原作漫画への敬意がしっかりと感じられていい感じなんですよ~

宇垣美里さん演じる彩さん、私は好み

私は彩というキャラクターは外見差別を受けまくって心をボロボロにされてしまった果てに依存症になっている人だと思っている。

その脆さや悲しさ、それを抱えても必死に生きる強さが魅力だと思うのだけど、けっこう彩さんの思いこそが唯一絶対の真理だと受け止める人がいらっしゃるようでびっくりです。

それくらい…日本にはルッキズムや“女は選ばれていく商品”という洗脳が強いってことなのだろうな。

彩は最後に

「あたしはぜったいぜったいあたしの生き方を否定しない、その先に野たれ死んだって後悔しない」

「あたしはこれ(整形)をやめない、やめてたまるか!」

と心で叫ぶ。

彩は35才という設定だけど…気持ちが若いんだなと私は思いましたね。

(まあ、年齢で人は精神が成熟するものではなく、経験や思いの力で大人になっていくものだから中身は幼児!外見は老人!って人はたくさんいる)

犯罪はよくないけど、整形は好きなだけ続ければいい、好きなだけ自分の好きな外見になればいい。

そこじゃなくて、

「ブス=かつての自分。に価値ない。

 幸せになれなくて当たり前なんだ」

こんな価値観にはね…

「生き方=考え方なんていつでも変えたり変えて戻していいんだよ、変わることは過去の自分への裏切りなんかじゃないよ」

と私は言いたい。

まあ物語の登場人物なんだけど…でもそう思うな。

【ソフィア・ローレンのお母様】

女の幸せはこの二つで決まる、と長い時代刷り込まれてきたのは美貌ともうひとつ“異性に愛される”ことでしょう。

かわいい(美人)とモテ(愛され)ですよ。

私もこのブログ書き始めてから長らくそれを信じ込んでいたとも(笑)。

単純に美しい同性って素敵で憧れるし、モテてる人ってうらやましいよね、単純に。

ブスだダサいだ攻撃されるよりは見初められ口説かれる方が楽だもの。

しかし、じゃあ美しいモテる人が必ず幸せなパートナーシップ=恋愛・結婚関係を実現しているかというと全然そんなことはないんですね。

イタリアの名女優であるソフィア・ローレンさまのお母様もそんな

「モテるし美しいけれどパートナーシップで上手くいかなかった」

人だといいます。


  ↑
若き日のソフィア・ローレンさま。

ごらんのとおり、娘のソフィアさんもとっても美人さんですが、ソフィアさんいわく

「私は全然美人じゃない。

 でも母は正統派の美人だった」

らしい。

ソフィアさんの妹・マリーアさんの自伝小説を原作としたドラマではお母様=ロミルダさんはこんな風に描かれています。

ロミルダさんは街一番の美女で、町中の男性から付き合いたい、結婚したい、と尽くされ尽くされモテモテ生活が当たり前だった。

けれど彼女が愛した男性(ソフィアさんとマリーアさんの父親)はとんでもない浮気者で、かわいい娘をロミルダさんが二人も産んでくれたのに

「本当に自分の子どもかなんてわからない!」

と言って認知を拒んだり(妹さんの方を)、ロミルダさんとソフィアさんが仕事のために都会に出てくれば

「あの母子はいかがわしい商売をしています」

と警察に嘘をいう始末。

ロミルダさんやソフィアさんに散々お金を無心しておきながら結婚もしませんでした。

これはドラマ版の描写なのでどこまで真実かはもちろんわからないけれど、ロミルダさんが操を守って愛した男性からちっとも真心が返ってこなかった…幸せなパートナーシップがなかった、というのは真実でしょう

とびきりの美人でモテモテで頭もいい。

愛してくれる男性が数多いるのに、どうしてどうしてそんな相手に執着してしまうのか。

「美人なら幸せになれる」

「愛されれば幸せになれる」



「時と場合、人による」

のがよくわかる実例ではないでしょうか。

ソフィアさんはもちろん、ロミルダさんの時代は今みたいに高度な整形手術技術も高級コスメもあまりなかった上にイタリアは当時敗戦国で貧乏。

お二人がどれほどすごい天然美人なのかわかるでしょう。

【令和の日本にもロミルダさんみたいな女性はいる】

ロミルダさんみたいな女性は現代の日本にももちろんいらっしゃる。

私が知る範囲ですらいる。

その方、Kさん(このイニシャルはフェイクです)はダイエット・美容整形などで

「お人形さんのように可愛い!」

を叶えた努力型美人さん。

リアル彩さんなところもあって

「私がこのレベルにもってくまでいくら払ったか…歯は特に高かったよ、○百万」

らしい。

彼女も美貌と才覚を武器に多くの男性に愛され求められお金を稼いでいらっしゃる。

お若いのに海千山千で、彼女のお話を聞くと

「プロフェッショナルすぎる…」

と思う大人チームなのであった。

そんなKさんなのに、ゆあてゃのように

「○○ぴ

と呼ぶたった一人の想い人には…ま~びっくりするほど大切にされてないんだわ

「明日は○○ぴとデートなんです~

と幸せいっぱいに話すからみんなで

「素敵ですねー」

とニコニコしてたのに、しょっちゅう約束をすっぽかす想い人さん。

彼のせいでキャリアが危うくなったり心を病んだり漏れ聞くだけでもすさまじいのだ。

「相手の男、全然カッコよくないし金持ちでもないんですよ。

 Kさんなんであの人にあんな惚れてるのかわからない」

らしい。

あるある…

漫画やドラマでは悪い男はハルピくんやチャウヌさん(『女神降臨』観てる)みたいな

「こんな素敵な人には我を忘れてついてっちゃう…

な美男子だけど、現実は全然違うのよね…。

リカルド(ソフィアさんとマリーアさんの父親)はある程度美形だっただろうけど。

Kさんもまた、ロミルダさんと同じで

「そんなにモテるのになんで彼を選んでしまうのだ…」

なのです。

あ、でももしかしてこれも違うのかな。

相手が良い人だったら必ず幸せになれるってわけでもないのかも?

というわけで!

定期的に書いてるけど美形(or美女or美男orかわいいorイケメン)なら、異性にモテるなら(愛されるなら)ぜったい幸せになれる、欠ければぜったいに幸せになれない、なんてどっちも本当じゃないからね。

洗脳されがちな世界だけど頭の片隅に入れておいてほしいな。










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あの人はジゴロ?主夫はヒモ?

2022年03月31日 | 恋愛
【正しくは愛するパートナー、だよね】

ジゴロ【gigolo フランス】

女にたかって生活する男。男妾。ひも。

【集る】たか-る

1.寄り集まる。

2.虫などが集まりつく。むらがりとまる。

3.おどしたり泣きついたりして金品をまき上げ、また、おごらせる。

【女誑し】おんな-たらし

女をだましてもてあそぶこと。また、それを常習とする男。


古い電子辞書でここまで出てくるんだから、昔からいるってことですな

さて、本題へ。

結婚を機に海外転勤で世界各国暮らしてきた先輩レディーがこんなことを話してくださった。

「どの国にも必ず日本人女性っていてね、私みたいに夫の転勤について来た人と同じくらい多いのはその国で生まれ育った恋人や夫を自分が養ってる女性だったの。

 だいたい手先の器用さを生かした仕事についてる人が多かった。

 私は最初、そういう女性に出会うと勝手に

 「外国に来てまでヒモを飼って貢ぐのか。

  ひどい人生だな」

 って見下していたの。

 でも実際の彼女たちのパートナーは浮気者でもジゴロでもなくて、彼女がお金を稼いでいる間に真剣に料理をしたり家を磨いたり、毎日パートナーに感謝したり喜んだりして見せて女としてのプライドを満たして、仕事への活力を与えていた。

 もちろんお姫さま扱いやセックスも欠かさないのよ。

 それを見たら、なんてひどい決め付けをしていたんだろうって反省した。

 それからどうして日本にはこういうパートナーシップが存在できないんだろうって悲しくなった。

 彼らは専業主夫と言えるかもしれないけど、私達専業主婦とは何もかも違っていた。

 主夫業やときめきやセックスを彼女たちは感謝して認めていたけど、私たちはあそこまで認めてもらえなかった。

 もっといえば、命がけで子どもを産んで育ててもやらせてやってるって空気さえあった」


あー…ってなんか私まで切なくなっちゃったよね。

なんだろうな…なんか自分の意見を上手く書けない。

女性性ってやつなのかなー。

この先輩レディーの話では男性側が女性側に与えていますが、おおむねこれらは女子力と呼ばれるものでしょう。

女子力はタダで卑しいものだと社会が思い込んでいるか、尊くありがたいものだとしているかの違いでしょうか。

外国は全部良くて日本が全部悪いなんてことはありえないけど、いいところは取り入れたいしそうじゃないところは改めていけるといいよね。

全員がなれって意味じゃなく、自分に合わないもの・合うもの、自分の幸せに現実を合わせていく努力をするって意味です。









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