麦茶から紅茶かな

2010-08-31 23:48:48 | Weblog
 夏は麦茶に限る。
 火を使わずに水出しで作れるし、冷たくても冷えてなくてもおいしい。何の気兼ねもなくごくごく飲める。サイクリングにも持っていける。そんなわけで今年は麦茶の減り方がダントツでとても早かった。
 それが一昨日のアールグレイを飲んで以来、ちょっとにぶっている。
 飽きたとは思わないが(まだ飲んでるし)、ちょっとほっとするようなお茶が飲みたくなってきているということかな。
 今夜は久しぶりにクーラー無しでもいいかもと思えるくらいの涼しさを感じた。
 最高気温が35度というのはいけませんが(笑)、秋は秋で早く来たがっているような気もする。

年のとり方

2010-08-31 23:05:50 | Weblog
 30代を極めれば極める(笑)程、その人の生き様が顔に表れるなあと思う。
 正確には表れ「始める」か。
 20代なんて若さでどうにでもなるらしい(たぶん)。女性は特にそうだし、男性も多分にそうらしいことに最近気がついた。「若さ」がなくなっても残るものを得ている人は30代からいい意味で変わっていくし、他のことが見えたり考えたりできなかった人は悪い意味で取り残されていくらしい。そして、微妙な表情をにじませている30代の人たちが形成されていく。
 「若さ」や勢いがなくなったら、向き合うものは多い(直視できるのも人それぞれだが)。自分の中のそこら中がむきだしにされていくようにも見える。そうやって残っていくもの、ひいてはその人を表すものは何だろうと考えると、やっぱり「人となり」なのではないかと最近考える。ある種の人たちには天才という能力が与えられて、それをカバーして有り余る魅力を備えるけども。
 そして、その「人となり」がその人の生き方の質にも響いてくるのではなかろうか。だれだって長所と短所を兼ね備えて生まれてくる。それぞれの領分をどう調節していくかは人それぞれだ。与えられた能力とは、そういう面でも意味するのではないかと、厳しいことを考える。
 生きてきたように死んで行く。誰の言葉だったか忘れたが、その意味は決して目に見える秤だけではないはず。。。

 ま、そんなことを言ってる時点でダメですけどね(笑)。

 いよいよ本腰をいれて生きていかないといかんなあ、とつねづね思うのである。きっと次の交差点が近づいているんだ(笑)。

夏の終わりを見た

2010-08-30 20:22:37 | Weblog
 今日の夕焼け(最近「夕焼けニュース」みたいになってきちゃってねえ)は6時にしてもういい感じ。毎日のように西の空には小柄ながら立派な入道雲が林立している。
 夕焼けのきれいな時間帯が、一ヶ月前に比べて一時間は早くなっている。そして今日、夕焼けをまじまじと見ていたら、ふいに「夏の終わり」を感じた。
 そういえば朝もすっかり熱気がおさまってきている。夜だってそうはいっても蒸し暑さがだいぶ取れてきている。
 週間予報では東京は相変わらず34度ー26度だけど、一時期の殺気立った暑さほどではない。
 例年よりは秋の訪れが遅いけれど、それでも季節は動いているのよね。(でもまだまだ熱中症には注意! 今は夏の疲れも出てるからね)

 ところで、この例年にない暑さのせいか、最近眠れなくて困っている。寝付きの良さではのび太にも負けなかったこの私が、電気を消しても1時間も寝付けないこともある(その割に日中は眠くなる)。やっぱり早起きキャンペーンがいかんのだろうか(笑)。

Earl Grey

2010-08-29 22:38:15 | Weblog
 お風呂入ってクーラーつけて、照明おとして好きな曲かけて、あれこれ思い巡らす時間(もちろんテレビは消す)。すんごい贅沢だなー。
 そして温かい紅茶。大好きなのはいつもアールグレイ。ワタリも好きだという(笑)。吉本ばななの『キッチン』で「石鹸の匂いのする紅茶」と書いてあったのを見て、アフタヌーンティーでおそるおそるオーダーしてみたが、何の感慨もわかなかった(石鹸の匂いとも思わなかった)。
 社会人になって友人のイギリス旅行のお土産にフォートナムメイソンの超特大缶でイングリッシュブレックファストをもらってから紅茶人生が始まった(笑)。それまで紅茶と言えばリプトンくらいしか知らなかったのが、紅茶の本まで買って銘柄を覚え、新宿の三越に寄ってハロッズの紅茶を買ってみたり、蒸らし方や飲み方を工夫したりしてその一缶飲みきったころにはすっかり紅茶好きになっていた。
 その後中国茶も勉強し始め、紅茶とともにいろいろなところの茶葉を飲み比べた。コーヒーも飲むけれど、時間を選ばないのは紅茶。一番簡単で、飲みやすくて、いつでも(どんな気分の時でも)飲める。今では茶箪笥ならぬお茶専用の引き出しを作ってしまうほどになった(笑)。
 今日みたいなやり方でベルガモットの香りを嗅いでいると、簡単にオンとオフのスイッチが切り替わって自分の世界に入ることができることを発見。(あまりに充実しすぎて眠るのを忘れてしまいそう。。。)

ゆっくり漕ぐ

2010-08-29 21:00:50 | Weblog
 最近、自転車をゆっくり漕ぐようにしている。(ゆっくりといっても街中では結構ほかの自転車を追い抜いてしまうことが多いが)
 しゃかりきになると簡単に筋肉痛になるし、危険要素も増えるし(笑)、今はとにかく汗がハンパない。のんびりゆっくり漕ぐようにするのである。
 そうすると、歌も歌えるようになってきた。そして、深呼吸ができることに気がついた。
 これはまさしく有酸素運動ではないか?!
 最短記録より時間がかかってしまうのは残念だが、瞬発力より持続力を鍛える気持ちで、なおかつ有酸素運動(なんて素敵な言葉)になるなら、喜んでそっちを取る(笑)。
 ということで立川や聖蹟桜ヶ丘に、のんびり歌いながら自転車で向かう今日このごろ。

 立川と言えばようやく走りやすい道を見つけた。
 どうも立川駅の近辺は道がごちゃごちゃしているし、線路に向かって斜めの道が多いのだけど(線路が後からできて、昔からの街並を突っ切ってるんだろうけど)、最近は国立駅の手前から線路の向こう側に渡って一直線の道を走る道を見つけたのだ。
 車の量が圧倒的に少ないし、人通りはそこそこある。国立駅の北側はお屋敷街のようになっていて、走っていると違う空気にふれられる。少し、子どものころ歩いたことのある浦和の閑静な住宅街を思い出す。
 これで教会にも行きやすくなった ♫

ヒートテック

2010-08-29 13:13:26 | Weblog
 ヒートテックの半袖とキャミソール(なにかと使い勝手があるタイプなのだ)店頭にて発見、早速買っておいた。
 昨年は秋半ばにして売り切れたままのアイテム。

 確かに例年ならお盆を過ぎると秋物が出始めて、真夏の格好で歩いていると季節外れな気がして(それでも外はじゅうぶん暑いのだが)恥ずかしく感じたくらいだが、今年は秋物が出回ろうとなんだろうと夏物を着ていてもちっともはずかしくない(笑)。それだけまだまだ夏の盛りであることを体感的に認識しているということだ。
 今日だって、ねえ、まだまだ暑くて。

夏休み 最後の週末

2010-08-28 18:33:54 | Weblog
 昨日は夕方立川へ行って、帰ってきて「20世紀少年」観てそのまま寝てしまった。。。「タモリ倶楽部」見損ねたよ。。。。。。(あれを見ないと一週間が終わらないのに笑)
 昨日は立川からの帰り道、人通りが少なくてびっくりした。駅前はともかく、住宅街に入ると本当に人がいなかった。国立も府中も(もちろん自転車にて)。金曜日なのに。給料日後なのに。なぜ?
 そういえば、7月末あたりではいかにも夏休みの小学生中学生が夜ふらふらしているのを見かけた。お祭りに行くのもあっただろうけど。そういうのも最近は見かけないのは、みんな宿題やってるのかな(笑)。
 来週は9月かー。

月がきれい

2010-08-26 22:36:35 | Weblog
 今週はお月さんがまあるくてきれい。
 皓々と輝く、とはまさにこのことか、としみじみ眺める。
 与謝蕪村の「月は東に日は西に」が浮かんできて、そこから「朧月夜」を歌ったりして(季節が違うけど)。
 7時過ぎにはもう暗くて、公園のそばなどを通り過ぎると、秋の虫の鳴き声が聞こえてくる。
 あの「リーリーリー]という声が耳の中に響いてくるのはたまらなく好きだ。晩春の夜、「ジーーーーーー」と鳴く虫とまた違った趣をしみじみ味わう。
 これから一年でもっとも好きな季節が始まる。(いつもはとっくに始まっているけど、今年も始まるよね?)

 もう少し涼しいと、夜も楽しめるのになあ。

お風呂にゆっくり入るしあわせ

2010-08-25 23:27:19 | Weblog
 しかし、涼しくなりませんなあ。
 今朝はちょっこし涼しいと思ったのだけど。。。月曜と火曜の蒸し暑さが尋常じゃなかったのか。
 今日は少し朝遅かったのだが(といっても15分程度)、朝、10分違うだけで暑さが厳しくなることを感じた。
 
 そうやって一日惜しみなく(笑)汗をかいた後、お風呂に入るシアワセ。最初のシャワーの瞬間は、まさに息を吹き返す喜びだい。
 一日の疲れをいやすべく、暑さに耐えた体中をいたわりながら、ゆっくり入浴時間を過ごせることが幸せだと最近気がついた。(せこせこあせってお風呂に入ると、シアワセが半減だわね)
 さあ、明日も気合いを入れて。