きんもくせい

2006-09-25 21:26:22 | Weblog
Mさまも書いておられましたが、先週からでしょうか、あちこちで金木犀の香りが漂っています。
いちばん最初に気づいたのは、うちのベランダで。隣家に金木犀の木があって、いつも真っ先に香ります。しかも早咲きなのか、昨年は他の木より1か月近く早く咲いていた記憶が。
でも今年は一斉に咲いていますね。思えば9月の半ばから秋の気配だなんて、ここ数年で久しぶりのことかも。今年は冬からして大寒波で、寒めの気候だったから、こういうことになっているのかもしれませんねえ。
金木犀の香りを嗅ぎながら、布団を干し洗濯を干し、空を見あげる。この瞬間、超~幸せ。

快復!

2006-09-19 20:51:18 | Weblog
前回ここに書き込んだときは落ち込みのあまり殊勝なほどでしたが、その翌日くらいから徐々に調子を取り戻し、今ではすっかり「あの落ち込みは何だったの?」ってくらいな感じです。それでも、その間に感じたことは大切にしようと思うのですが……
とりあえず、朝のデボーションを大切にしようと心がけました。デボーションとは簡単にいうとキリスト教の朝のお勤めみたいなものです(もうちょっとニュアンスが違うけど)。実は学生時代から聖書通読(旧約聖書の最初から新約聖書の最後まで通して読むこと)を続けていて、新改訳聖書で読み通した後文語聖書で始めていました。ところが文語聖書は、わかりやすいところは本当に日本語の美しさに溜息がでるほどですが、意味がわからないところは皆目わからない。しかも私は起きてすぐすることにしているので、寝てしまう……(^^;)それで、すっかり遠ざかっていました。
で、文語訳聖書はとりあえず置いておいて、前から気になっていた某神学校教授が書いた短いおすすめつきの本を買って始めることにしました。
うん、なかなかいいですよ。続いています。
久しぶりにデボーションを再開してみて、一日に一時でも、神の前に静まって座り、心を澄まして祈りの時をもつこと。聖書のことばを読むこと。クリスチャンとして、というか人間として(クリスチャンだからなのだけど)大切な時間だと思いました。
でも、文語訳聖書もあと半年も読めば通読完了なのでやってしまいたい……

落ち込み

2006-09-12 20:30:29 | Weblog
9月に入ってしばらく秋の空で、空気もすがすがしくて、やっと季節を堪能できる! と期待したのも束の間(ほんとうに「束」の間)、秋の長雨ですって?! 天気予報を見ると、一週間まるまる曇のち雨。泣きたくなってきます。
でも、そんなことはない。きっと少しでも晴れ間が出たり、天気が変わったりするはず。せめて三連休でも、秋の空を堪能したいのだけど。

夏の半ばから、落ち込むことが多いです。友だちの引っ越しだったり、家族の問題だったり、職場の問題だったり、友人関係だったり、自分の将来だったり(急に現実味を帯びてCMの矢沢永吉の2016年のことばが響く……)加えてこの天候か?
久しぶりにどん底まで落ちた先日。体のメンテナンスに、皮膚科と整体院に行きました。医師とのやりとりで、なにげないやさしさやことばが、身に染みました。