涙腺がゆるんでいた?!

2008-11-30 22:58:57 | Weblog
 「篤姫」の、幾島とのやりとりや、西郷さんが島津斉彬の手紙を見て後ずさり拝し奉らんとするさまに感動し、思いっきり泣いちゃった。(昔は身分制度があってそれは想像もできないほど大変だったろうが、ひれ伏す方がいるという感覚はちょっとうらやましい。それは現代に生きていたら、たぶん絶対わからないものの一つだと思うから。)
 涙にはストレスを洗い流す効果があるんだっけ?!
 その後の「SCANDAL」も、もう一こまも見逃せないほど緊迫してきましたね。次はどうなっちゃうの~? 来週が楽しみ!!
 しばらく日曜の夜は、どこにも出かけませんからね(笑)。

何も介さず

2008-11-30 22:31:30 | Weblog
 友だちに会って話したいのに、うまく連絡がつかない(しかも複数)。
 仕事が忙しいと言っていたし、プライベートでも色々あるのだろうけど、おざなりにされているようなさみしさも味わう。小包を送ってくれた友人にも連絡したいのに、この人もまた超遅レスときている。
 なんかもう……悶々としてしまう。
 モノよりも、「お祈りしてるね」のことばよりも、会って話をしたいし、聞きたいのにな。
 どんなに願っても、相手が自ら欲しない限り、双方向のやりとりはかなわない。
 ふっと気がついた。神さまのさみしさと似てる??
 神さまはさみしいって聞いたことがある。全知全能の神さまだけど、人間との交わりだけは、人間が望まなければ叶わないから。

 そんなことをつらつら考えながら、礼拝中、賛美も感謝も悔い改めも願いもとりなしもすべて脇に置いてみた。
 そして、(イメージなんだけど、)何も言わないで神さまの足下に座り込んでみる。
 祈りは神との交わりだと聞いた。呼吸するように神に祈れ。抱えている問題すべてを、神に話せ。心のすべてを、神さまの御前に注ぎだすような祈り、交わり。
 そういうのもとっぱらって、するとことばも問題も何も介さずに、ただそばに近づく。
 それで、黙ったままそばにいてみる。
 最初は何も話さずに背中合わせに座ってる感じだったけど、執務中の大きなお父さんの足下に座り込んで、静かにしている感じ。
 何をするわけでもなく、ただ一緒にいる。
 ということを想像していたら、涙が出てきた。
 後から後からあふれてきて、困ってしまった。
 でもものすごく心が温かくなって、ほうっとした。
 問題も理論も、ささげものも祈りさえも介さず、ただ一緒にいる。それだけで、心がほどけることを味わった。

誠 意

2008-11-30 01:38:55 | Weblog
 今年の春にメールをくれて、「会いたいね」と予定を調整していた友人。でもお互い都合がつかなくて一旦流れて、再度夏に会う約束をしたら、友人が「教会のバザーの委員会があった」ことを思い出し、「行事を優先して」とすすめた。
 二回流れたからもう社交辞令かなと思っていたのだが、忘れていたころ秋の半ばにまたメールが。「あの約束、今度こそ果たしましょう!」
 そして今週、やっと会えた。
 お互い独身のころはよく祈りの課題を分かち合ったり、恋愛話で盛り上がったり、仕事の愚痴を言い合ったりしたものだが、結婚して子どもが生まれたら、ゆっくり話をする機会なんて珍しくなる。たぶん彼女とゆっくり話しこむのは数年ぶり。話題は尽きなくて、帰り道、気がついたらお腹がぺこぺこだった。
 忙しい身上なのに、二度流れた約束を果たしてくれた彼女の誠意がいちばん嬉しい。なんか、久しぶりに見たな。
 


小包が届いた 第二弾

2008-11-29 11:18:05 | Weblog
 昨日、玄関のドアに不在通知がはさまっていた。
 差出人は「はとや製菓」。青森の製菓メーカーだけど、はて? こんな知り合いはいない(もしかしてものすごいケースを考えてみるも、そんなことはまずないだろうし)。
 それで今日の午前中、再配達してもらった。開封してみると……
 「お見舞い」ののし紙が。なんということでしょう!! 友達からの風邪のお見舞い。しかも、青森産のりんごジュース、ほたてシチュー、「青森さんのやさしいスープ」。うわーいい。ぜんぶ青森じゃないか~。嬉しいー。
 ほたてシチュー、超おいしそう。もったいなくて食べられない……。ほたてに限っては、たとえ天然ものでも北海道産では意味がないのである。陸奥湾で獲れてないとね!
 アオモリ先輩、どうもありがとう! ツボ押されて嬉しくて死にそうです!! 受け取った時差出人に「青森」を確認して(ほら、心当たり無かったら受け取れないからね)宅配便の人たちにいつもの倍笑顔で答えちゃいましたから! 青森フーズと嬉しい気持ちと、こみあげてくる笑顔を感謝!

沖縄とイルカ

2008-11-27 20:10:48 | Weblog
 「ドルフィンブルー ーーフジ、もう一度宙(そら)へ」を観る。
 尾びれが壊死したバンドウイルカが人口尾びれをつけてもう一度泳げるようになるまでを描く内容もさることながら、沖縄の海や景色、夕暮れや朝の空気、イルカの動きと鳴き声。すっかり惹き付けられて、寝る前に20分ずつ観ている。頭の中にある壁の一部が崩れて、そこから沖縄の風が吹きこんでくるような感じ。
 気持ちいい~。

芽ねぎのにぎり寿司

2008-11-26 23:16:49 | Weblog
 『将太の寿司』を読んでからずっと気になっていた「芽ねぎのにぎり」を、初めて食べた。(回転寿司で初めて見た!)
 スポンジついたままにぎってたからちょっとびっくりしたけど、かつおぶしのかかった見た目も美しいお寿司。醤油を少しつけて、いただきまぁす!
 シャリシャリした(ショリショリか?)食感、少しつんとくるけどかつおぶしがまあるく緩和して、ふーーん、こういう味だったのか。おいしかった。
 この感覚ってたぶん、子どものころに読んで気になった『赤毛のアン』のリンゴ水や『ナルニア国物語』のターキッシュディライトとか英語の教科書に出てきたライスプティングといった一生懸命味を想像した食べ物の系列だね。

一瞬の間で消え去ったシャルロッテ

2008-11-26 13:03:18 | Weblog
 こないだ夜のスーパーで、札は見つけたものの完売していたシャルロッテ。
 コンビニより安い価格設定だったので、日を改めて午前中、早い時間に仕入れに行くことにした。
 そしてある日のお昼前、スーパーに到着。真っ先にお菓子売り場を目指すと、あったあった、白いほうはすでに1ケース分カラだが、まだまだ並んでいる。よし、と4つずつわしづかみ。カゴの中にチョコの箱8つ、ちょっと恥ずかしかったのでさりげなく上から食パンを乗せて隠したりして。
 ほかの食品を選び、レジの前にもう一度お菓子売り場に行くと……もう1箱もない。
 何?!?? 5箱くらいずづは残しておいたじゃん??
 わずか数分の間の出来事。ということはあたりにシャルロッテをまとめ買いした人がいるのか。(私と同じように)カゴの中にシャルロッテが4箱とか5箱とか入ってる人が。
 こうしてこの日も昼前には売り切れた。

 その後風邪を引いたので、まだ茶色い箱のほうは食べていない。白いのとあわせて、キッチンにはシャルロッテタワー。大事に食べよう。

寝るのが一番

2008-11-24 17:14:56 | Weblog
 送ってもらったごはんを食べて、あたたかいものも飲んで、しばらくして眠って目が覚めると格段にからだが楽になっている。
 のどの痛みはおさまり、鼻水、咳と順番に風邪の症状が出てきた。
 寝るのが一番だなあ。