春の花

2007-01-28 18:35:48 | Weblog
かつて、強風で飛んでいったわが家のふとんが引っかかって枝を折ってしまったあの隣家の梅も、赤い蕾をつけている。
そして、ベランダでは、12月の末から芽を出していたスノードロップがきれいに咲いている。春を告げる花なんだって。

この花は、昨年の春、わが家にやってきた。
実はスノーフレークが欲しかったのに、間違えて買っちゃったのだ。
スノーフレークは別名オオマツユキソウ(大待雪草)、スズランズイセン(鈴蘭水仙)といい、2~30センチにもなる大きな鈴蘭といった感じの白い花で、子どものころ庭に植えてありました。これと紫蘭は特に好きな花で、大人になった今、自分で育ててみようと思って探していたのでした。紫蘭はけっこう鉢植えで見かけるけど(いまや土手などで雑草としても見かけますね……きっと誰かが捨てたんだよ~)、スノーフレークはめったに見かけません。おまけに名前が似てるので間違えてスノードロップを買ってきてしまった、というわけなのです。
スノードロップは10センチくらいにしかならず、小さな花です。床にはいつくばるようにして眺めると、小さいのにきれいに咲いている。今年最初の花、感動します。
そして、暖冬だということをはっきり感じます。

片付け、その極意は「捨てること」なのだろうか

2007-01-22 20:22:31 | Weblog
 最近、インテリアのこだわりが変わってきています。以前は「いかにうまく見せるか」がメインで(しまっておくと忘れちゃうというのもあってね~笑)並べておくのが好き(?)だったのに、最近はわが部屋ながらものの多さに閉口気味なのです。きっと、今の部屋のスペースの容量一杯にまでものが増えたからに違いない。
 それで最近は「しまう」ことに重点が置かれるようになってきました。それも、「この限られたスペースにこれをしまうには……優先順位から見て、いらないものは捨てる」。「いる? いらない?」を瞬時に問い、瞬時に判断。迷うものは、ものによっては写メールを撮れば捨てられる。判断に迷うものはまとめて箱にいれておき、来年もう一度見て決断しようと思います(それまで箱の中に入れたまま)。
 ぱっと手にとり、ぱっと判断して捨てる。確か去年読んだ脳の本に、片づけは脳のトレーニングの一種とあったっけ。判断できる時とできない時があって、それによって自分の体調もわかりますね。
 そしてとうとう昨日、棚を一つベッドの下に収納して(わが家のベッドは高床式なのです)、何もない机とイスのスペースをつくり出すまでになりました。いやあ~捨てた捨てた(あれだけゴミに囲まれて暮らしていたとは。そのゴミを置くスペースに家賃を払っていたと思うと、それこそもったいない)。
 かつて、「とうとう私は自分の部屋に家具がソファだけになりました」と嬉しそうに報告してくださった先輩や、「掃除の時邪魔になるからものを置かない」と言っていた友人のことばの意味が、今になってわかるようになりました。そして、これまでお宅訪問した中でいちばん感嘆した片づけのプロともいえる先輩も「新しくものを買うときは、家にある何かを捨てること。何かを捨てるから、無闇に新しいものを買おうとも思わないし、慎重に買うようになるでしょ」と言っておられましたが、いつか、その境地に立てるでしょうか……。

高尾山登山と岩盤浴

2007-01-19 16:20:35 | Weblog
 コンビニに入って、クーポン満載のフリーペーパーを入手。「リラクゼーション」のページを見ると「岩盤浴」の文字。職場の人が好んで通ってたっけ。あったまりそうだし、八王子駅のそば、90分2000円、行ってみようか。
 西八王子駅から20号から線路沿いの道路に進路変更して、受け付け終了の9時半にぎりぎり間に合い、店内へ。決してうまくはないのだけど、不思議ななめらかさのある日本語をつかう韓国系の受付の女の子に説明してもらって、浴衣に着替え、大きなバスタオルとハンドタオルと水をもって、いざ初岩盤浴☆
 室内にはマイナスイオンミスとがたちこめ、もうもうとしています。15床くらいあったでしょうか。大判のバスタオルくらいの岩盤があって、その上にバスタオルをひいて横たわります。枕元の砂時計を使って、仰向けで5分、うつぶせで10分あっためたら休憩室で5分休憩。水分補給は必須です(喉が渇いている自覚はないけど、水はごくごく飲めました)。それを1セットとして3セットやってみました。
 硬い床だけど、違和感はなく、みるみる体があったまるのがわかります。木の枕もあって、その上にハンドタオルをひいて横になっていると、どんどん汗が。でも暑くない。サウナや温泉でのぼせるような感覚はまったくなし。ただひたすら、体内があったまっていくのがわかります。き、気持ちいい!
 この汗がポイントなんだそうで、どこかのサイトに「天然のクリーム」と書いてあったけど、保湿効果が抜群なのです。私も顔の乾燥と手、かかとの乾燥が一気になくなりました! シャワーで流す必要もなく(むしろ勧めない)、家についてもお肌はさらさら、もちもち(私の場合はこの効果は数日続いた)。寝付きもよく、目覚めもよく(これには驚いた)、体が軽くて(解毒作用かな~)いいことづくし。温泉よりサウナより酵素風呂よりよさそう。すっごく気に入りました! 今後通う方向で、調整しています(笑)

高尾山登山と...

2007-01-18 17:24:14 | Weblog
 昨年突発的に高尾山に登ってから、一気にこのお山が身近になりました。ナイキ・タカオも履いていることだし、今日行くか、といつも突然で訪れます(ネットによると一人で登山しやすい山だそうで、実際一人の人もよく見かける)。しかも暗くなっても薬王院の周辺は灯りがともされ、下山ルートが確保されていることがわかり、ますます時間を気にせず「お、これから高尾山に行こうか」という気分になるではありませんか。そんなわけでまたも突然高尾山に行って来ました。
 夜遅いと夜景が楽しめるんですね! 想像以上のナイス・ビューですよ!! しかも、昼間ではよく見えなかった景色に灯りがともることによって民家や車の走るさまがわかり、「そこに家があるんだ」とか「そこに道路があるんだ」となって、それにも感動です。日没後の帰り道は1号路に限定され、途中街灯は二つくらいしかありませんでしたが、懐中電灯なしでなんとか歩けました。でも危ないことは危ないので、用意無しの登山はお勧めしません(私も次に行くときは懐中電灯持参します)。
 今回は頂上まで行って、山を下りてからは20号沿いに八王子を目指しました(やはり歩き続ける)。こないだのルートより早く着けるはず。歩道の幅も広くて、適度にお店もあって、歩いていてもさみしくはないですね。それよりも今回は両脚が冷えて、帰りに温泉でも入っていこうかという思いがだんだん強くなってきました。いや、このまま帰ってお風呂に入っても冷え切ってしまう、何かいい方法はないかなあ?(つづく)

人間関係 ――訂正版

2007-01-15 22:18:11 | Weblog
 今朝は午前中家で仕事をしていた後出勤すべく支度をしていた時、つけていたテレビの画面から、精神医の名越康文さんが言っていたことばが耳に残った。
「知識は高学歴というかたちで高いものをもっていても、性格面・精神面で高いものを身に着けているかと言えばそうではない。」
 昨今の事件についてのコメントも含んでいたようですが、「高学歴」と「人柄面」という対比が心に残り、考え込んでしまいました。
 私自身例外ではなくて、短大は出させてもらったけど、人間的にどれだけのものをもっているんだろう。
 私の周囲を見回しても、すぐれた人柄(安定した人柄といってもいいと思う)と聞いてすぐ浮かぶ人は一人? 二人? 昔バイト先にいたなあ、ぐらいなもん。
 私の場合、ずばり、子どものころからずーっと興味があり、かつ悩んでいたこと、それは性格、かたく言えば成熟した人柄です。
 (私がキリスト教に惹きつけられたのも、その部分は大きいな)



三連休

2007-01-06 17:20:45 | Weblog
これを書いている午後5時現在、すごい雨でした。寒いし。
さっきマッサージに行ってきたけど、いつもは自転車がすごい商店街に一台も止まっていないのが驚きでした。違う街?! と思うくらい。マッサージも空いていて、雨に濡れながら来たかいがありましたな。

4日まで実家で過ごしたので、家に戻ると年賀状が来てました。嬉しいですねえ(^^)ご家族の方は、写真付きの賀状がやはり嬉しいです。見ながら絶対独り言言っちゃうもん。そして笑顔になる。そして、慌てて返礼を書いたりして。
友達のありがたさが身にしみる近年だからこそ、嬉しいです。たとえ年賀状だけのつきあいだったとしても。

明けましておめでとうございます

2007-01-05 14:42:22 | Weblog
 新年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 年末から今日まで、あっというまでした。年末もあっというまにやってきて、今年は有給も使って二週間も休暇をとったのに、あっというまだよ(十分に休んだという実感がもうちょっとあっても、という感じ)。今年の東京は暖かくて、31日が日曜で礼拝で、翌1日も元旦礼拝で二日連続の礼拝で日曜が二回あったみたいで不思議なお正月でした。おまけにノロウィルスにかかって二日間寝ていて、ほんと、あっというまで……と、あんまりあっというまとばかり言っているとあっというまに2007年も明けてしまいそうなのでこれくらいで。

 今年はどんな一年になるかな♪
 なんとなく、この三連休が本格的なお休みになりそうで、正月のし直し(?)というところ。