多摩 よこやまの道へ

2010-08-14 23:02:41 | Weblog
 ネットを見ていたら巡りあった「よこやまの道」。なんと、あの多摩丘陵には尾根沿いに遊歩道があるらしい。これは「夏休み」に行ってみよう(笑)! 運動不足だし、動きたいし、あの連なって横たわる山の塊にそんな道があるとは。明日は曇りがちだし雨の予報はないし行ってみよう。
 ということで、行ってきた。すっごい歩いた。道に迷ってしまって……(笑)。
 よこやまの道について書かれたブログなども読んだものの、ゆるく覚えていたのが裏目に出て、まず入り口の多摩東公園に着く前に一度迷い、旧丸山城のところで迷い(黒川配水場の前を通って畑に出てしまった)、そして極めつけは、国士舘大学のところから鎌倉街道へ下りてしまい、小野路町に入り、小野神社経由で一本杉公園に戻ったこと(多摩東公園から一本杉公園までざっと1万4000歩、一本杉公園から多摩東公園までが5000歩、1万歩近く迷ったわけです)。
 日差しがほとんど出なかったから日焼けのリスクが少なかったのはよかったが、蒸し暑かった。。。山の中、明るい雑木林の中を歩くとはいえ、すぐ下に尾根幹線道路が走っているので車の音はひっきりなし、十分に楽しめたとは言えなかったかな。むしろ、道に迷って小野路町に出て、小島資料館を見つけたことが個人的にツボだった(笑)。いつか行ってみよう(自転車で)と思っていたところへ、今日行ってしまったとは。。。それも土方歳三や沖田総司が行ったのと同じように歩いて行ってしまったとは(笑)。
 私は若葉台駅まで自転車で行って、多摩東公園に停めてそこから歩いて行ったが、迷った分はさておき、その後稽古をつけたなんて、昔の人はほんとうにすごい。健脚というかなんというか。。。。。。追体験、大事ですねえ。
 明日に続く。