例によって例のごとく開館日ではないため外観と場所の確認だけすませ、よこやまの道に戻るべく一本杉公園を目指す。今日、折り返しの目安の一つにしていた場所だった(まさか本当にそうなるとはな……)。二回地図を確認して、右折し、その先の分かれ道を細い道のほうを進んで行くと、杉並木の中に一本だけ、幹からはとても杉とは思えないような大きな杉の古木があった。高さがないから杉に見えないのか、何か違うわけがあるのか、ともかく一見して何か不思議な杉の木があった。
やがて見慣れたような門があり、そこが一本杉公園の入り口だった!(やっと本道に戻って来れた。。。長かったな。。。。。。)しかも中に入ると「ここを出稽古に来た土方沖田が通りました」の案内が。もうミーハー魂炸裂!!(笑)しばし感動にふけっておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9d/d479a65f6661225121e16f8270f0c445.jpg)
そのまま森の中を抜けると道路に隔たれた一本杉公園のもう半分が出て来る。道に迷いながら歩き続け、また今抜け出てきた森が江戸時代さながらのようだったので(頭の中は新選組でいっぱいだったし)、子どもの遊ぶ声と明るいケヤキの若葉が茂るもう半分の公園の姿に、旧に現代に戻ったような気がした。公園でトイレを借りて、もう4時なのでここでUターンすることにした。もう一度森をくぐり、古民家二軒を見学して、おやつの大福を食べながらひたすら歩き続け、公園を出る。ここは年末年始は閉園らしい。
恵泉女学園の脇を通り、お寺の前を右折(道標に再会である)し、歩き続ける。さあ、こうなるとどこで道を間違えたか、そのポイントが一番楽しみだ! そして進んで行くとまもなくあのさっきの鎌倉街道の上にかかる橋が現れ、あの案内図の前に出た。ここで階段を下りたのが間違いだったのか。。。でも、(さっきも書いたけど)葉っぱが茂って橋が見えないよ。。。。。。。
国士舘大学から一本杉公園は本当にすぐだった。それをあんなに遠回りするとは、まさに荒野の40年のような出来事だ。唸ってしまう。
そこから先はもう知った道、日暮れまでに戻れればいい。。。のだが、ここに来て残りの水があと少しのことに気がついた。今日は1リットルの麦茶と500ミリのポカリを持ってきて、途中で水を一本買った。それが残りわずか。しかも、少し頭が痛い。古代五叉路の手前で、熱中症と思われる横たわった少年と見守る人たち、そして救急車が到着したところに出くわした。ここは普通の道路だからいいが、あの尾根の道で救急車が来る場合、担架で運ばれるのだろうか。できるかぎり救急隊の人たちに迷惑をかけたくない、が、頭痛、そして自販機は影もかたちもない。途中、幹線道路に下りてみたが、やはり見えない。さっき小野路の里山を歩いていた時にはたくさん見かけたのに。
あっという間に展望広場に着いた時、ちょうど5時だった。水を少し飲み、ストレッチをし、足をもみほぐし、少し考えてベンチに寝転がった。だれもいない展望台で横になると、ほんと気持ちいいんだよね~(笑)。持っていた本を読み、空を眺め、雲の合間に見える夕焼けを横目を見、20分も休んでいると頭痛がとれてきた。やっぱり、休息が一番だ。
30分休んで元気を取り戻し、一気にゴールを目指す。難なく多摩東公園にたどりついた。一本杉公園までは4キロぐらいらしい。国士舘大学から鶴川中学経由小野神社はどれくらいか、まだ計測していない。まあ、40年と2週間ぐらいの比較だろうなー。
停めてあった愛車に抱きつきたいくらいの感動の再会。私としては、往復よりも帰りは自転車で帰って来れる方がより楽しいのだけど、自転車通行はよろしくないようだし。
やがて見慣れたような門があり、そこが一本杉公園の入り口だった!(やっと本道に戻って来れた。。。長かったな。。。。。。)しかも中に入ると「ここを出稽古に来た土方沖田が通りました」の案内が。もうミーハー魂炸裂!!(笑)しばし感動にふけっておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9d/d479a65f6661225121e16f8270f0c445.jpg)
そのまま森の中を抜けると道路に隔たれた一本杉公園のもう半分が出て来る。道に迷いながら歩き続け、また今抜け出てきた森が江戸時代さながらのようだったので(頭の中は新選組でいっぱいだったし)、子どもの遊ぶ声と明るいケヤキの若葉が茂るもう半分の公園の姿に、旧に現代に戻ったような気がした。公園でトイレを借りて、もう4時なのでここでUターンすることにした。もう一度森をくぐり、古民家二軒を見学して、おやつの大福を食べながらひたすら歩き続け、公園を出る。ここは年末年始は閉園らしい。
恵泉女学園の脇を通り、お寺の前を右折(道標に再会である)し、歩き続ける。さあ、こうなるとどこで道を間違えたか、そのポイントが一番楽しみだ! そして進んで行くとまもなくあのさっきの鎌倉街道の上にかかる橋が現れ、あの案内図の前に出た。ここで階段を下りたのが間違いだったのか。。。でも、(さっきも書いたけど)葉っぱが茂って橋が見えないよ。。。。。。。
国士舘大学から一本杉公園は本当にすぐだった。それをあんなに遠回りするとは、まさに荒野の40年のような出来事だ。唸ってしまう。
そこから先はもう知った道、日暮れまでに戻れればいい。。。のだが、ここに来て残りの水があと少しのことに気がついた。今日は1リットルの麦茶と500ミリのポカリを持ってきて、途中で水を一本買った。それが残りわずか。しかも、少し頭が痛い。古代五叉路の手前で、熱中症と思われる横たわった少年と見守る人たち、そして救急車が到着したところに出くわした。ここは普通の道路だからいいが、あの尾根の道で救急車が来る場合、担架で運ばれるのだろうか。できるかぎり救急隊の人たちに迷惑をかけたくない、が、頭痛、そして自販機は影もかたちもない。途中、幹線道路に下りてみたが、やはり見えない。さっき小野路の里山を歩いていた時にはたくさん見かけたのに。
あっという間に展望広場に着いた時、ちょうど5時だった。水を少し飲み、ストレッチをし、足をもみほぐし、少し考えてベンチに寝転がった。だれもいない展望台で横になると、ほんと気持ちいいんだよね~(笑)。持っていた本を読み、空を眺め、雲の合間に見える夕焼けを横目を見、20分も休んでいると頭痛がとれてきた。やっぱり、休息が一番だ。
30分休んで元気を取り戻し、一気にゴールを目指す。難なく多摩東公園にたどりついた。一本杉公園までは4キロぐらいらしい。国士舘大学から鶴川中学経由小野神社はどれくらいか、まだ計測していない。まあ、40年と2週間ぐらいの比較だろうなー。
停めてあった愛車に抱きつきたいくらいの感動の再会。私としては、往復よりも帰りは自転車で帰って来れる方がより楽しいのだけど、自転車通行はよろしくないようだし。