首というか背中というか

2013-10-30 23:50:04 | Weblog
 肩甲骨というか。
 この辺り、ぐぎっとやってしまった。「ぎっくり首」ということで、以前も似たような症状を起こしたことがある。
 最初はいろいろと原因を思い倦ねていたが、時間がたつにつれて「体に無理させちゃったかなー」というところに落ち着いた。
 それ自体一つ一つは大したこと無くても(ちょっと重いものを持ったとか、不自然な姿勢でPCに向かっていたとか、ちょっと冷えたとか)それが積み重なったのと、タイミングとで発症するのだろう、と今は考えている。
 とりあえず湿布して安静にしているしかなくて、昨日はそれで一日寝ていたが、今日は仕事せねばならず、昨日よりはだいぶ動けるようになった気もしていたから勢い込んで出社したものの、デスクワークってきついのね~(笑)。ちょっとした書き物だったりメールを書くことだったり書類の入力だったり、案外背中が悲鳴をあげている。
 息も絶え絶えで(笑)なんとか仕事を終えて、もしかして明日の仕込みが終われば明日休めるかもなんてことは及ばず、これはこつこつやっていくしかないと思い知らされた一日だった。
 頭痛などと違って一晩寝れば治るものでもないからなー。週末、自転車に乗れるくらいには治ってくれるかなあ。。

今日パワーを与えてくれた人たち

2013-10-28 23:45:36 | Weblog
 昨日の夕方からの気温の変化についていけなかったのか(日中は汗かいてたのにー)、2万6千歩の疲れ+一週間の疲れが出たのか、今日は頭痛はするわ体はかたいわ吐き気はするわ胃はおかしいわ汗かいてるのに寒いわで、なんとも不調な一日でありました。
 それでも今日も仕事はきちんとせねばならぬ。午前中にもらった取引先からの電話の声で元気をもらい、別の方からのメールで笑顔をもらい、くまもんに御礼を言われた天皇皇后両陛下に萌えパワーをいただき、午後の野菜ジュースでカツを入れられ、なんとか6時までがんばったけど、ちょうど区切りもついたし一応マスト業務は終えたので、許可をもらってマッサージに行った。
 「石のよう」と言われながらもほぐしてもらって、あら不思議。頭痛も吐き気も不調もすっかりなくなりましたとさ。
 家に帰ってくまもんと両陛下のニュースを動画で観てテレビで二度観て、ダンスを興味津々にご覧になられるお二人に視線が釘付けになり、その御礼の言葉に(不敬ながら)声を出して笑ってしまった。いやほんと、ほほえましかったのですよ。ほんとに。ちょうど昨日こんな動画を観て、皇后陛下はなんておかわいらしいお人柄なんだろうと初めてお人柄にふれたような気がして、親しみを感じていたところだったので。

 声を出して笑えることは幸せだと思う。先々週からあひるちゃんがらみでよく笑っていたが(迷惑にならない大きさのつもりだけど)、しあわせだなあと思う。

 気がつけば週末は三連休。よし、今週もがんばりましょう!

我に返る

2013-10-27 21:31:12 | Weblog
 ふと、もしかして今日もあひるちゃんは名村に浮かんでいるんじゃないかと錯覚するような、気持ちのいい秋の空。
 一週間て早いな~。
 今週も、これまでだったらとても体が持たないようなハードな仕事ぶりだったが、不思議と気力も体力も充実して週末に至る。今日も、なんだか体が軽かった。
 あひるちゃんだけでなく(なにせあひるちゃんとは正式なご対面はしていないのだし)、もしや(やっぱり)関西の空気や水がよかったのだろうか(笑)。

 体調だけでなくメンタル面でも、なかなかするどい洞察が続いた一週間だった。
 身近な人間関係にうっすらと横たわる力関係や思惑など。その人の正体(というと大げさだけど、ほかにいい言葉が見つからない。あるいは「属性」?)とか。
 まあ、おいおい、おいおいにね。。。

 クリスマスまで2ヶ月かー。てことは冬休みまで2週間ちょい、年末まで2週間強……。

26183歩

2013-10-24 23:31:02 | Weblog
 先週(一週間て早いなあ)大阪に行った日の合計歩数。いや~歩きました。
 午後、ぐったりとしたあひるちゃんとともにぐったりした私の、その時点での合計がすでに1万歩を越えていた。これは疲れるはずだわ、と小一時間休憩したのだが、履いていたブーツの靴底がへんによってしまって、踵の当たりで重なりあっていたのがたたって両のかかとに広範囲の水ぶくれが。それなのにさらに心斎橋からなんばを往復したりして、踵をつくと痛いので軽いつま先立ちで歩いていた。我ながらすごい話だ。
 日、月あたりはまだかかとを着くと痛かったが、昨日にはもうそんなことすっかり忘れているのだから、早い回復がありがたかった。まあ、仕事をしていれば座っている時間が長いので、負担もかからないのだろうな~。

 実は先日も秋葉原から千駄ヶ谷まで歩いたのだが、その時の歩数が23000歩。歩数計のついた携帯をもち始めて一番の記録は高尾山から小仏峠に抜けた時で、25000歩。高低差、移動距離、さらに年齢を考えると、なかなかおもしろいね~。
 これからも、歩き続けようと思います。

あたたかいごはんが食べたい

2013-10-23 23:59:12 | Weblog
 ずーーーーーっと残業が続いていて、大きなプロジェクトが動いているので仕方ないのだが、連日気がつけば8時(ちょっと前までは「気づけば7時だった」のに)過ぎている。
 そんなんだから6時ぐらいに軽くおにぎりやパンなどおもにコンビニで仕入れたごはんを食べるのだが、もちろん仕事をしながら、片手で食べられるものに限られる。あと匂いが目立つものもはばかられる。たまにはコンビニ以外のおにぎりや、ちょっとお高めのパンを買ってみたりもするが、やはり満腹度と満足度、そして幸福度はまったく別のもので、たかが知れている。私はサンドウィッチ伯爵にはなれないなあと思いつつ、最近はそんな食事が悲しみを積もらせているような気さえする。
 そして今日わかった。そうだ、器にもったあたたかいごはんを、せめて食事のためのテーブルに向かって、食べたいんだ……あ、書いてて涙出そうになった(笑)。湯気がたちのぼるとまではいかないが(それって最高級の幸せに思える……やばし。笑)食事って五感でいただくものだと、しみじみ思う。特に、だんだん肌寒くなるこの時季には。
 特に思うのは、火の力のこと。火力の強さなんてよく言うが、火で作った料理はやっぱり違うなあと思う。よくわからないけど、火の力が入ったものを食べることは、一番体にいいのではないかと思う今日このごろなのである。最近中華料理を好んで食べるのは、ただ味覚の変化だけではないと思うの。
 ほかのものを否定するわけではない。そういう、原始的なものが意外と心身にパワーを与えてくれる基本的なものなんじゃないかと、今日もおにぎりを食べながら思ったのであった。

意外と

2013-10-22 23:27:30 | Weblog
 妄想、もとい願いがいざ叶いそうになると、急に腰が引ける。
 
 そして私の困った性格の一つは「意外と照れ屋さん」であること。



 ところで、台風が2つ来ているとの先週と同じような天気図が続いているのとで、なんだかいつ台風が来てどうなるのかが逆に把握しづらい。。。

当日画像

2013-10-20 23:19:00 | Weblog
 おおーこれが噂の「あひるカー」か!

  


 待つこと1時間強、とうとう目の前にあらわれた、まさにその瞬間。

   


 いつのまにかレプリカが飾ってあったよ。かわいいねえ~

   
   

   


 帰りしなのあひるカー。かなしいお知らせだった。。。

   

完成体に会えなくても全然よし

2013-10-20 05:44:30 | Weblog
 うどんすきでお腹一杯になって、腹ごなしになんば→心斎橋と歩いたのにもかかわらず一向に腹の減る気配はなかったというのに、やはり家についてほっとしたのもあるのか2時を過ぎてだんだん小腹がってきた(まあ、食べたのは7時だったからな)。
 仕入れてきた(笑)パンを食べた後一瞬気を失って、窓を開けていたために凍死しそうになって目が覚め、あまりの寒さにお湯を張っていたらまた気を失い、そうこうしながらようやくお風呂から出てきて今。次に気を失う波が来る前に、これだけは書いておこう(笑)。

 せっかく弾丸ツアーで来たのにお目当てのあひるちゃんに会えなくてさぞかしがっくりきたかと思いきや、意外とそうでもなかった。それはもちろん実際にこの目で見て自分で写メを撮ってみたかったが、連日ライブ映像だのいろんな方があげてくださった画像だのを見続けてきたので、いろんなあひるちゃんがまぶたの裏に焼き付いている。それよりもまさかのトラブルに薄焼き卵になって戻ってきたあひるちゃんそのものの姿と、そんなあひるちゃんを一生懸命ケア(?)しているTEAM AHIRUの皆さんの姿を見ることができたことの方が、レア感と、裏方さんたちの有り難味を目の当たりにすることができたことで上回っているのである。
 もちろん、けっしてやせ我慢ではない。まあ12月もあるし♪ というのもあるかな~。

 それにレプリカこそ手に入らなかったけれど、シールやストラップ(やっぱりこの造形そのものがかわいいんだと再認識した)も買えたので、ほんと満足したのもある。

 ちょっと現実的で残酷な話だけど、強風を受け、波をかぶって浸水しちゃい、もはや自力では復活できなくなった段階で一旦「容れ物の話」とした上で、空気の抜けた薄焼き卵の上に、人が乗ることができるって初めて知ったよ。あひるちゃんの中になにやら固形物があるってことも初めて知った。川の中から引き上げている時の材質感とか底の枠の大きさとか、ちょっと残酷だけどそういうのもこの目で見ることができて、逆に距離感が縮まったというか。だって完成体は通常であればいつでも見られるんだもの。今日みたいな非日常(緊急事態とも言うが)に出くわすなんて、それもまた貴重な経験じゃないか。
 そしてあひるちゃんを愛する人たちを目の当たりにし、同じ空気を共有できたことも、貴重な経験。

 そして幸いにも先ほど手術は成功して、明日また元気な姿を見せてくれるらしい!(良かったね!! おめでとう!!! あひるちゃんにも、見に行く人たちにも!)
 ま、それを自分は見られないのは残念だけどなー。(日帰りだからなー。なーなーなー)



 

ついに会いに行った「ダックマニア」

2013-10-20 01:45:21 | Weblog
 今日、ついに行ってきたよ<大阪・名村造船所跡地。

 火曜日、思いきってチケットをとりに旅行代理店へ行き、新幹線のこと相談しようと思ったら、ちょうど隣の窓口で受け取ったお客様のチケットは飛行機のそれだった。思わず「のぞみじゃなくて、あの…」と話を振ってみたら、あれよあれよと言う間に8時羽田発の便と9時過ぎ神戸空港発の便がとれてしまった。のぞみの往復代金よりわずかに安いほどだったので、飛行機で往復してきた。
 
 
 そして、結論から言うと、あひるちゃんには会えなかった。今日のあひるちゃんは朝、昨日まで展示されていた中之島GATEを出て、おうちのある名村造船所までパレードがてら戻ってくる予定で、そのあとは13時から名村での展示となっていた。パレードは時間に間に合わないし、天保山で曳航されているのを見てから名村に先回りなども考えたけど、まったく土地勘のない場所なのでその代わり早めに行って入り待ちしようと12時に会場入りした。ところが予定の時刻になっても現れる気配がない。そのうち、対岸でカメラを構えていたTEAM AHIRUの皆さんの動きが怪しくなり、入り待ちしている私たちに「あひるちゃんは今蘇生中です。ただ、これまでなかった事態なのでどうなるか我々にもまったくわかりません」とエラい人(どうも社長さんだったらしい)が声をかけてくれた。そのうち、とうとう「湾内に出てから、強風にあおられ、浸水してしまったので、今日はあひるちゃんは見られません」という。
 えええっ! 東京から始発に乗って飛行機でやってきたというのに……いやいや、それで結局空気の抜かれた状態(あひるちゃんを愛する人たちの間では「薄焼き卵」と言われている)で戻ってきた。今まさに目の前で薄焼き卵になってしまったあひるちゃんを見た時の感想を、表現することばを私は持っていない。
 単に空気が抜けただけなら入れれば済むことだが、中に人が入ってまで作業した結果、今日の復旧は難しいとのことだった。レプリカも買えなかったが、かわりにシールやストラップを買って会場を後にした。

 その後はいつもの大阪のコンビK1とK2(いずれも仮名)とごはんを食べたのだが、「わざわざ飛行機で往復してまであひるちゃんを見にきた」私を、K1は「ダックマニアっていうんかな」と命名した。そして「オレがいく銭湯に100円で売ってるから、買うてきちゃるわ」と言う。
 銭湯のあひるとは違うー! と抗議したものの、だんだん見てみたくなったので一羽お願いしたのだが、やっぱりそういうところが「マニア」なのだろうか。。

 ちなみに私が大阪の夜景を堪能しているころ、無事あひるちゃんの手術は成功し、明日は展示できるそうだ! 「もう一泊せな」というK1の提案を拒みつつ、そりゃあ喉から手が出るほど(使い方が間違ってるけど)うらやましかったさ。