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闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「アテンザ」「CX-5」にリコール、「アクセラ」は?

2018-04-13 22:18:00 | 日記

​本日付で、マツダから 「アテンザ」 と 「CX-5」 にリコールが発表された。

http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180410002/

 

対象となるのは初期の SKYACTIVE-D2.2 のようです。

 

主なリコール内容は、

1.バキュームポンプ内部の軸が耐性不足で摩耗し、最悪は折れてブレーキアシストが低下する恐れあり。

2.ターボの点検不適切により、エンジン内部からの金属粉で最悪は軸が折れ、排気口を塞ぎエンジンが停止する恐れあり。

3.指定されたオイルフィルターを使わない場合、十分な吸着が行えず、上記2点の不具合を誘発する恐れあり。

 

って感じでしょうか?

症状により、バキュームポンプやターボチャージャーを対策品に新品交換するらしいです。

 

世間では、未完成のエンジンを積むマツダみたいに酷評する方が多く見られます。

私自身、正直 「リコール」 多いなぁって思いますし。

代表格、マツダコネクトだって年次更新 「当たり前」 ですしねー。

 

でも、見方を変えれば、「問題が発覚すれば対応してくれている」 とも受け取れなくもない。

そりゃ最初からベストなのが一番ですが。

 

自分にとって、今のマツダ車って「パソコン」に似た感覚を受けてます。

定期的なアップデートで不具合解消、機能改善、向上ができる柔軟なシステム構成、みたいな。

「そういうもの」 って捉えると、今回みたいに 「リコール」 が出ても 「お、また不具合解消されるな」 って妙に前向きに受け取れてしまうw

ある意味、マツダ車に乗るって事は、 「公道テスター兼オーナー」 を引き受けると言えるのかもしれません。

それは 「ユーザーが車の完成度を高めてる」 って側面も無くは無い。

見方の問題ですが。

 

まぁ「爆発」する事は無いでしょうから、恐れず食わず嫌いせず SKYACTIVE の世界を覗いて欲しいと願ってしまうのですw

 

それはさておき。

今回のリコール対象となってる SKYACTIVE-D2.2 は 「アクセラ」 にも積まれてたハズ(試乗したし)だけど、対象にしなくて大丈夫なんでしょうかねぇ、マツダさん?


臨時休業(涙

2018-04-13 22:04:00 | 日記

​早朝から体調悪化でトイレとベットの往復。

大切な仕事が入っていたのに、欠勤です(涙

明日、職場に居場所が残ってればよいのですが…。

 

季節の変わり目、気温や天候がコロコロ変わります。

体調管理にはご注意を。

とほほ。


乾拭きが楽にならんかなぁ、洗車

2018-04-08 16:52:00 | 日記

​今日は休みでした。

昨晩寝て、気づいたら今日の16時少し前…。

う~ん、相当疲れが溜まってるのだろうか。

一日損した気分です。

 

それでも花粉等でドロドロになってる 「アクセラ」 を何とかせにゃぁと奮起、大嫌いな洗車にトライ。

洗車って洗うのはそんなに苦にならないというか、汚れが落ちてくのを見るのは好き。

なんだけど、最後に水分を拭き取る作業ってのが物凄く苦手でキライ。

何とか簡単に済ませる方法とか無いものでしょうかねぇ。

 

スタンドのお兄ちゃんみたいに、両手にタオル持って 踊るように シュパパパっ~って恰好良く拭取れれば良いのでしょうが、この歳でそんな動きは 「無理」w

あ~、腰が痛い(次は仕事で常用してるコルセットして挑んだろうか)。


この目に映る 「魂動デザイン」 とは何だ

2018-04-07 22:22:00 | 日記

​ここ数年、現行マツダデザインに対する風当たりが強い。

出はじめの頃こそ、日本車離れした造形に評価される傾向があったものの、最近では 「見飽きた」 とけなされる事も珍しく無い(汗

これは恐らく、昔の自動車メーカーは、フルモデルチェンジでデザインをガラリと変更、マイナーチェンジで小手先の形状変更が当たり前だった 「名残」 じゃないかと推測してる。

 

つまり、車の形状的価値は 目新しい形が出てくる事で飛び付くタメであり、同じ形状のままでは飽きられる程度のデザインでも売れたのでしょう。

そんな「形」に安直な新鮮さを求める方に、今のマツダデザインは退屈で、「古いもの」 と映っても仕方ないのでしょうね。

 

 

 「恰好イイ」 「恰好悪い」 という表現を使う人がいるが、これは個人的に好きになれない。

 

正確には、昔は自分も 「恰好イイ」 か 「恰好悪い」 で車のデザインを評価してたが、今は次元の違う見方をするようになったから、である。

今は 「美しい」 か 「美しく無い」 かという次元で見てしまう。

そう私に気付かせたのは、間違いなく 「鼓動デザイン」 を目の当たりにしてからでした。

 

誤解の無いように補足すると、「恰好の良し悪し」 と 「美しさ」 は別次元の評価基準点ですが、どっちが上とか下とかってのは無いと考えてます。

勿論、どっちが正解とかも無いハズ。

傾向からすれば、「恰好」 はその人の持つ感性が直に判断するもので、「美感」 はある程度の勉強をして学んだ知識から判断されるみたいなところはあるかなぁ。

自分は音楽をやってたし、母は師匠に独立を奨められてしまったほどの水墨画の腕を持つ。

形と絵、音とジャンルは違えど、美術(芸術)と言う括りはその人のセンスを磨くのかもしれない。

そんな環境の中で、美しいものに惹かれる傾向が強まったのかもしれない。

 

先日、墓参りで親戚の車が集まった。

「アクセラ」 「インプレッサ」 「XV ハイブリッド」 と並べ、「どれが一番恰好イイか」 って話になった。

それぞれのオーナーが指差したのは、全て別の車に。

因みに、私が指差したのは 「インプレッサ」 でしたw

だって、「インプレッサ」 ってあちこちが 「ガンダム」してるけど恰好良くないですか?

 

そこで、「どの車が一番 美しいと思うか」 って質問したら、残り2名は首を傾げて腕組みして 「美しさ?」 って悩んでしまった(笑

 

さすがにご本人には失礼と思い、笑い話で打ち切りました。

これも私の意見ですが、最近のスバル車は「恰好イイ」 けど 「美しさ」 はほとんど無いと感じてしまうのです。

逆に 「アクセラ」 をはじめとする 鼓動デザイン群は 「恰好」 は良く無いかもしれないが、「美しさ」 が感じられるのです。

何て言うのか、「華がある」 みたいな?チガウカナ

 

どちらがイイの問題ではないのは、言うまでもありません。

 

「車のデザインを芸術品に昇華させた数少ない例」 かもしれないと思ったほど、魂動デザインには驚いたっけ。

外車だと ジャガーのEタイプに出くわしたような衝撃、みたいな。

 

そんな目線で車を見るようになってしまったため、納車から1年以上も経過する 「アクセラ」 を眺めても 「飽き」ってぜんぜん感じないらしい。

「美術品」 とまでは言わないけど、芸術品を手に入れたみたいな感覚を覚えるのは実に面白い。

 

ただ、コレが恐らく 世間の評価を極端に 「二分」させてるようにも思えるんです。

芸術品って、「凄く素敵だ」 か、「全然受け入れられない!」 と極端に二極化しますよね。

評価(価値?)の高いモノほど。

「何となくイイね」 ってのは、大したものじゃ無い場合に使われるというし。

 

もし、自分以外の人も芸術的に 魂動デザインを 無意識に 判断してると仮定すれば、「全然ダメ」 か、「これは素晴らしい」 と二極化してる事実を説明できそうな気がするのです。

「ダメ」 と否定されるのは悲しいけど、それだけ質の高いデザインだと 裏付けてもらえてるとしたら実に面白い。

 

まぁ、こんな見方をする私みたいのが他に居るかもしれない。

ヒネて間違った視点かもしれないけど、是非いちどくらいは 魂動デザインを 「芸術的かどうか」 みたいな判断基準で、違った角度から見てもらいたいと願ってしまうのです。

 

もしかしたら、「最近のマツダ車は値段ぼってる」 とか悪評流す人を見掛けますが、「美しさに対価を払ってるのかな」 って不思議と納得できたりするかもw

 

デザイン…、人の感性が判断する面白くも難しい世界の不思議。


「Gベクタリングコントロール」 の発想元ってもしかして

2018-04-06 00:42:00 | 日記

​フと思ったのです。
もしかして、マツダ独自の 「Gベクタリング・コントロール」 って、昔からある操縦の方法の応用なのでは、と。

Gベクタ は、1秒の1/10という人間の感覚で判別できない早さでエンジンが(ここがミソ)「断続的な制動」を掛ける事で機能する。
細かく前輪荷重を増やす事で、カーブをより自然でスムーズに曲がれる。
コーナリング性能を高める手法として 「トルクベクタリング」 という方法を取るメーカー・車種は存在する。
軸足にするフロントの内輪に制動(実際のブレーキだったり、デフのような抵抗機構だったり)を掛け、強引に車を内側に向ける方法ですね。
恐らく、これ等には不自然感が残ると思われるが、マツダのGベクタはそこまで強力な能力が無い分、不自然さは少ないと予想します。

Gベクタは副作用として、同乗者(前席でも後席でも)に掛かるGの影響が減り、長時間走行での疲労を低減させもする。
この点で 「トルクベクタリング」 が同乗者に掛かる負担が増える方向(らしいが未確認)なのと逆と言えそうです。

Gベクタに日々お世話になってると、それが「当たり前」 である事を 、他の車のステアリングを握った時に感じる事が。

構造的に、全速度域(極低速~サーキット走行域まで(らしい))で効果を発揮するのも、Gベクタの特徴、だそうです、多分w
それと、路面状況が悪い(低ミューとか)ほどGベクタは効果を出すのだとか。
FFの 「アクセラ」 でも雪道であれだけ安定して走れてしまったのも、そのせいかもしれない。

前置き長過ぎ(汗
やっと本題(スミマセン

昔から運転してる方なら、もしかしたらこんな経験は無いだろうか?
予想以上にカーブがキツく、タイヤがスキール音を立て横滑りした時とか。
あるいは、スキーに行ったらコーナーで車が横に滑り出してしまった、とか。

そんな時、年配者に 「ポンピングブレーキ」 は常識だと怒られたりしませんでしたか?w
横滑りした車体(バランスが崩れた状態)を安定させるのに、ブレーキを目いっぱい踏み続けるのは破綻に繋がり逆効果。
かと言って、ハンドルを切ったままでは横Gで車は外に飛び出してしまう。
なので、「ハンドルを切る」と同時に 「減速を掛ける」 方法が 「ポンピングブレーキ」ですよね。
タイヤが完全に停止せず、方向と制動を目指す方法。

クラッチは切らず、ブレーキを「軽く」、「小刻み」に 「トトトトト」と掛けるって、アレですアレ。
自分は三菱ジープの時、オフロードで何度もお世話になりました。
泥でヌタヌタな路面で横に流された時、ポンピングで姿勢の乱れを最小限に抑え込みました。
ブレーキが掛かった時、タイヤのパターンが路面に食い込む事で、少しでも駆動力を伝えるのを高める効果もご存じの通り。

そんな重要な「前輪」の役割を引き立てる 「ポンピングブレーキ」 を エンジン出力で代用したみたいなのが、「Gベクタ」なのかも、と。

もっとも、今の車にはESC(横滑り防止装置)がまず付いてますから、破綻しそうになれば人間がボーっとしてても機械がポンピングブレーキ掛けてくれるんですけどね。
但し、よほど危険になった時にしかESCは作動しないし、その効き方はかなり暴力的(汗
常時、僅かずつ同様の効果を狙う、きっとソレが 「Gベクタリングコントロール」 なんじゃないか、と思ったのです。

あと、最近の直結(ロックアップ)領域が9割近い マツダの6ATだからこそ、Gベクタは可能になったのではとも想像してます。
タイヤとエンジンの間にある 「ミッション」 が滑っては(CVTみたいに)、エンジンが小刻みに制動掛けても相殺されて効果は見込めないですから。


文章が長すぎて何言いたいのか…。
まぁ、「Gベクタリングコントロール」 は 旧車時代に「常識」だった 「ポンピングブレーキ」 の発想に捻りを加えたモノで、特段新しい技術では無いのかもって思ったって事ですw