闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

了見の狭い自分か

2011-12-30 05:59:24 | インポート

外耳炎が相変わらずズキズキと痛む。それでも年末ともなれば我が家は昔から絶対に欠かさないのが家中「これでもか」と言うほどの大掃除。ゴミを残して年を越す事は親にとって「有り得ない」事だ。だからズボラな自分は毎年この時期は吊るし上げを食らう。今年は余程機嫌が悪かったのかマシンガントークは人間否定レベルが続いた。
特に「母」からすれば大掃除をしないとか、正月に家族で御節料理(作る)を囲まないのは「人間失格」らしい。だから正月に海外旅行とか親戚が集まらない家は「有り得ない見下げた人間」と映るらしく、TVの報道に毎年のように拳を握り締めて文句を言っている。
あそこまで潔癖症なのは性格だろうが「重病」で迷惑だ。そんな中、耳の痛みに耐えてる中で親戚へ送る事と正月の材料の買出しに車を出せと命令してきた。普段お世話になってるし、気合でなんとか頑張ろうと思った。が、待ち合わせの時間に居ない。辛そうにしてたのが「嫌そうに見えたからそこまでされて車出して欲しく無い」と考えたと後から言われ今年始めて「切れた」。母の身勝手は今に始まった事じゃない。一言「じゃぁいい」と言えば済む事もあの人は言えない。思えば両親とも「ありがとう」の一言を家族に言えない。外面がメッチャ良いだけに本性とのギャップが情けなく映る。まぁ切れて壊したものはたいしたものではないが、子は親の鏡という言葉が頭から離れない。
よく考えれば自分の身勝手な所は両親から受け継いでる気が。物欲は父から、衝動的判断は母からと思うと納得が行く。両親から自分も情けないと面と向かって良く怒鳴られる。ソレは自分自身への不満を子にぶつけてるって事か。それでもしっかりと家族を構成する両親の良い所を受け継がなかった自分が「良い所無し」に思えて情けなくなってくる。結局、この家でつま弾きは自分なんだよねぇ。体面だけ繕う両親、全てダメダメな私。最低の家だな、ココは。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

やみがらす [2012年1月1日 10:10]
>自己RES
年が明けたら第一声は気持ちよく挨拶したいですよね。新年の挨拶に対する返事は、「あーもう何でこんな事で毎年毎年嫌な思いしなきゃならないのか。あんたも少しは手伝いなさい!!それと夕べのお札を元の場所に付けて!」と、年々端折る御節作りへの愚痴と作業命令。挨拶は無かった…。新春早々に気分は最悪だ。嫌な思いして作る位なら手の込んだ雑煮や御節なんて「ありがたくない」。コンビニ弁当でも「十分に事足りる」し、実際に正月だからと特別な料理をしない家も多いと聞く。歳のせいか慣例行事は絶対であり融通が利かない親の行動は、逆に不安要素になる。幸い我が家は介護の必要な者は居ないが、若い世代の居ない3人。親のどちらかに症状が出たら面倒見る人間はいない。会話が噛み合わなくなってきてる父、グチグチと年がら年中文句を「家の中だけ」にぶちまけてる母。世にはもっと大変な人が大勢いるのは判るが、やはり安心できる場所が家であって欲しい。早くも初詣でお願いしたうちの一つは早々に砕かれてしまった。今年もこんなか…。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿